2012年06月06日
100%でがんばらない
5月末の女子連の大会は、
1R 8-4で勝ち、2R 3-8で負けた
ペアのUさんが最初の試合で足首をひねってしまい、
2試合目で走れなかったのもあったけど
この日の私のテーマは、見てる人が
「あの人ホントに楽しそうね!」
って言ってもらえるほど、試合を楽しみたい!
これはできたみたい
試合は負けたけど技術的には、そんなに劣っていたとは感じていない
相手ペアは4Rまで勝ち上がっていたけどね
9月まで女子連は試合がないけど、もう少しサーブを練習して、
ネットプレーももっと練習して、ここに来たい そう思った
今は、ダブルスが楽しくてたまらない
並行で気持ちに余裕が出来てきたこともあるし、
ポーチのタイミングもわかってきた感があって
試したいことがたくさんあるので、とにかくワクワクする
誰と組んで、誰と対戦しても楽しいしもっともっとゲームがしたい
土曜日、Sクラブへ
Mコーチの奥さんのAちゃん(Mコーチはオーナー)は、元実業団メンバー
予測力がすごくて、足が速い
どんなボールも拾う、あきらめないテニスをする
アップの相手やメンバーが足りないとゲームにも入ってくれて、アドバイスもくれる
今回いろんな相談もしたけど、きっと私の「上に行きたい!上手くなりたい!」
っていう気持ちは、よっくわかってくれている と思う
Aちゃんとペアでミックスペアと1試合やった
相手の男性はポーチが上手いし動き回るので、避けようとして浅くなったリターンを叩かれたとき
もらったアドバイス
「フォアサイドは『勇気』ね?しっかり打つ勇気がいるサイド。
ポーチ捕まってもいいからまずしっかり打つ。逃げる必要ない。」
そして日曜日は隣県のT市シングルス 片道1時間半一人でドライブ
去年Cクラス準優勝だったので、今年はオープンへ昇格
1つ勝って1シードに負けた
肩を壊しているのか?アップからサービスは全部アンダー
サウスポーの上、思いっきりアンダースピンをかけたサーブがネット際に落ちて外にはねる
ストロークもほとんどスライスでカットされ、翻弄された
ラリーになれば、ポイントも取れるのにラリーをさせてもらえない
試合中、一生懸命考えたけど、どうしてもミスが早くなりスッキリできずに終わった
リターンを高~いロブにしたらよかった・・・
向こうがアンダーサーブだから、どうしてもリターンで優位に立たなきゃと思いすぎていた
ラリーに持ち込みたいなら、まずリセットすることを考えたらよかったのに・・・
Sクラブに戻って、そんな話を聞いてもらった
「ドロップとはいかなくても、もう少し相手を前に動かせるボールが使えたらいいんだけど
力んでるのか、チャンスボールになっちゃうんだ」
「フォアよりもバックの方がいいかもね。そういうことするには。
自分で決めたらいいよ。フォアは打つ。バックは技術っていう風に」
そうか~ なるほど・・・
そして昨日はクラブレッスン 1人お休みだったので私だけ
ボレーボレーをしていたら、コーチが笑い出す
隣で1人サーブ練習しているSちゃんを呼ぶ
3人でボレーボレーしながら
「2人、似てるね~ なんか雰囲気が」
私とSちゃんは「???」
Sちゃん高2 A級 県内ではNO.5~6ぐらい
さあ、どこが似てるの?
どちらともなく「褒められてない感じだよね・・・」
「このボール、100%いい打ち方で絶対ミスせずに返そうと思ってるでしょ?2人とも」
だって練習だもん そうじゃん
「僕、今、20%程度でやってるよ。その違いわかる?」
「???」
「常に100%出してるって見てわかる人は強く見えないよ」
これってなんかすご~くキツイ発言なんだけど、コーチ
「こんなのアップなんだから、ホイホイってやっときゃいいの
100%出すときと20%程度でやる時と、メリハリつける
見た感じすごく上手そうな人が、余裕ありげにミスしてたら逆に怖いよね
最初から100%出してくる人は余裕が見えないから、怖くないでしょ?」
全部一生懸命やりすぎってこと?
確かにSちゃんは真面目で練習も勉強もその他のことも全部きちんとやってる
プレーも正にその通りで、常に100%以上出そうとしている
言われれば、私もそうだけど・・・
だからってどうすればいいの?
アップを終わり、Sちゃんはサーブ練習に戻った
メニューはリターンダッシュからファーストボレー
球出しをノーバウンドでリターン、次をボレーの繰り返し
クラブコーチは打点の確認をさせるとき、いつもノーバウンドで打たせる
その後は、リターンダッシュ&ボレー連続プレー 浮いてきたら決める
それが・・・
ボレーで足元やワイドはしのげるのに、やっときたチャンスボールはネットばかり
「力、抜いて。そこで絶対決めようなんて思わなくていい。100で打たなくていいよ。」
さっきの話?
「楽~に打ってごらん」
同じような展開で同じようにちょっと深めのロブを上げてくれる
力を抜いて、ラケットを振るといい感じにスマッシュが・・・
なにしろスマッシュ苦手だから、自分でびっくり!
ボレーが出来るようになったきっかけは、「がんばらない」だった
他も全部そうなのかもしれない
サーブもスマッシュもオフェンスのショットも
「がんばらない」に徹してみよう
今度の日曜日はちょっと遠くに団体戦、それ以降しばらく空いて
来月末は、女子連の試合で仲良くなった、来年A昇格が決定した人とダブルスに出る
それまでにもっともっと出来ることが増やしたい
1R 8-4で勝ち、2R 3-8で負けた
ペアのUさんが最初の試合で足首をひねってしまい、
2試合目で走れなかったのもあったけど
この日の私のテーマは、見てる人が
「あの人ホントに楽しそうね!」
って言ってもらえるほど、試合を楽しみたい!
これはできたみたい
試合は負けたけど技術的には、そんなに劣っていたとは感じていない
相手ペアは4Rまで勝ち上がっていたけどね
9月まで女子連は試合がないけど、もう少しサーブを練習して、
ネットプレーももっと練習して、ここに来たい そう思った
今は、ダブルスが楽しくてたまらない
並行で気持ちに余裕が出来てきたこともあるし、
ポーチのタイミングもわかってきた感があって
試したいことがたくさんあるので、とにかくワクワクする
誰と組んで、誰と対戦しても楽しいしもっともっとゲームがしたい
土曜日、Sクラブへ
Mコーチの奥さんのAちゃん(Mコーチはオーナー)は、元実業団メンバー
予測力がすごくて、足が速い
どんなボールも拾う、あきらめないテニスをする
アップの相手やメンバーが足りないとゲームにも入ってくれて、アドバイスもくれる
今回いろんな相談もしたけど、きっと私の「上に行きたい!上手くなりたい!」
っていう気持ちは、よっくわかってくれている と思う
Aちゃんとペアでミックスペアと1試合やった
相手の男性はポーチが上手いし動き回るので、避けようとして浅くなったリターンを叩かれたとき
もらったアドバイス
「フォアサイドは『勇気』ね?しっかり打つ勇気がいるサイド。
ポーチ捕まってもいいからまずしっかり打つ。逃げる必要ない。」
そして日曜日は隣県のT市シングルス 片道1時間半一人でドライブ
去年Cクラス準優勝だったので、今年はオープンへ昇格
1つ勝って1シードに負けた
肩を壊しているのか?アップからサービスは全部アンダー
サウスポーの上、思いっきりアンダースピンをかけたサーブがネット際に落ちて外にはねる
ストロークもほとんどスライスでカットされ、翻弄された
ラリーになれば、ポイントも取れるのにラリーをさせてもらえない
試合中、一生懸命考えたけど、どうしてもミスが早くなりスッキリできずに終わった
リターンを高~いロブにしたらよかった・・・
向こうがアンダーサーブだから、どうしてもリターンで優位に立たなきゃと思いすぎていた
ラリーに持ち込みたいなら、まずリセットすることを考えたらよかったのに・・・
Sクラブに戻って、そんな話を聞いてもらった
「ドロップとはいかなくても、もう少し相手を前に動かせるボールが使えたらいいんだけど
力んでるのか、チャンスボールになっちゃうんだ」
「フォアよりもバックの方がいいかもね。そういうことするには。
自分で決めたらいいよ。フォアは打つ。バックは技術っていう風に」
そうか~ なるほど・・・
そして昨日はクラブレッスン 1人お休みだったので私だけ
ボレーボレーをしていたら、コーチが笑い出す
隣で1人サーブ練習しているSちゃんを呼ぶ
3人でボレーボレーしながら
「2人、似てるね~ なんか雰囲気が」
私とSちゃんは「???」
Sちゃん高2 A級 県内ではNO.5~6ぐらい
さあ、どこが似てるの?
どちらともなく「褒められてない感じだよね・・・」
「このボール、100%いい打ち方で絶対ミスせずに返そうと思ってるでしょ?2人とも」
だって練習だもん そうじゃん
「僕、今、20%程度でやってるよ。その違いわかる?」
「???」
「常に100%出してるって見てわかる人は強く見えないよ」
これってなんかすご~くキツイ発言なんだけど、コーチ
「こんなのアップなんだから、ホイホイってやっときゃいいの
100%出すときと20%程度でやる時と、メリハリつける
見た感じすごく上手そうな人が、余裕ありげにミスしてたら逆に怖いよね
最初から100%出してくる人は余裕が見えないから、怖くないでしょ?」
全部一生懸命やりすぎってこと?
確かにSちゃんは真面目で練習も勉強もその他のことも全部きちんとやってる
プレーも正にその通りで、常に100%以上出そうとしている
言われれば、私もそうだけど・・・
だからってどうすればいいの?
アップを終わり、Sちゃんはサーブ練習に戻った
メニューはリターンダッシュからファーストボレー
球出しをノーバウンドでリターン、次をボレーの繰り返し
クラブコーチは打点の確認をさせるとき、いつもノーバウンドで打たせる
その後は、リターンダッシュ&ボレー連続プレー 浮いてきたら決める
それが・・・
ボレーで足元やワイドはしのげるのに、やっときたチャンスボールはネットばかり
「力、抜いて。そこで絶対決めようなんて思わなくていい。100で打たなくていいよ。」
さっきの話?
「楽~に打ってごらん」
同じような展開で同じようにちょっと深めのロブを上げてくれる
力を抜いて、ラケットを振るといい感じにスマッシュが・・・
なにしろスマッシュ苦手だから、自分でびっくり!
ボレーが出来るようになったきっかけは、「がんばらない」だった
他も全部そうなのかもしれない
サーブもスマッシュもオフェンスのショットも
「がんばらない」に徹してみよう
今度の日曜日はちょっと遠くに団体戦、それ以降しばらく空いて
来月末は、女子連の試合で仲良くなった、来年A昇格が決定した人とダブルスに出る
それまでにもっともっと出来ることが増やしたい