2009年03月31日
今さらだけど足!
春期シングルスが終わり、
先週からクラブレッスンはストロークの基本
ここのとこ、ポジションの取り方やボレー中心だったので
私はとっても望んでいたメニュー
先週はUさんお休みで2人
今週はIさんお休みでまた2人だけ
私が試合で安定しないのはとにかくフォア
安定してフォアが打てたなんて試合、数えるぐらいしかないかも・・・
それじゃストローク得意とは言えない・・・な
手出しでフォアとバックのストローク
ターン、テイクバック、スイングをきちんと切り替えること
テイクバックとスイングの切れ間がないと前にも言われた
レッスンをビデオで撮ってみたとき、自分でもわかった
でも、そのタイミングが変えられなくって
結局コーチの言うことができなかった
やっぱこれに戻るのか~・・・・
バックはラケットを体の後ろに引くのを直される
女子A級で優勝した高校生のバックハンド
ものすごく上にラケットを引くというより構えていた
テイクバックは右手で、
ラケットを振るのは左手を意識するように言われる
ヘッドを立てて左上に構える
あ~こんな感じだったな~と思う
問題はフォア
案の定同じことを言われた
コーチが私の真似をする
見てるうちに、ちょっとわかったこと
私の場合、足から打ちに行っちゃってる
そういえば前にブロガーさんが書いてたことも思い出した
「足で腰を放り投げる感じ」
その時私はバックでイメージできてもフォアには結びつかなかったけど
コーチが言ってることはそのことみたい
「右足の力を
左の腰で受け止める感じ!?」
こういう感覚って自分にしかわからないから
正しいのか間違っているのか確認ができないけど
Uさんはフォアのテイクバックが体の後ろすぎるのを注意されてる
ボールを拾ってる間、コーチは一人フェンスに向かって悩みながら素振り
いつものことで・・・
Uさん「どっちのマネかな?」
わたし「あの腕の曲がり具合は私っぽいです」
いい案が浮かんだらしく、うれしそうに戻ってきた
「近くから手で(ボールを)出すから、
さっきみたいにテイクバックして、手で打ち返して」
これが・・・ボールの後ろから打たないと変なとこに飛んでしまって
おまけに結構手が痛い
手のひら真赤だし
「ボールの後ろから入るために、距離を調節して
足が早く決まらないと後ろからスイングできないよ」
狭い範囲だけど近いとこ、遠いとことばらばらにボールが出るので
かなりしんどい・・・
だいぶボールがコーチの胸辺りに返るようになって
今度はラケットのスロートを持ち、打ち返す
「さっきよりラケットの分だけ長いよ。調節して」
ボールは前後左右、高い低いとバラバラに出る
手だけで振るとボールの速さが調節出来ないから、
足の力でラケットを振る
そして最後はミニラリー
さっきまでよかったのに、ネットはさんで
ラケットを普通に持つと、つい打点が近寄りがち
「距離を腕じゃなくて足で調節して!
準備遅い!ボールの後ろから入るよ!」
前後左右、山なりのボールや低い跳ねないボール
コーチがボレーでいろんなボールを返す
それでもレッスン前、アップでやってたミニテニスより
ゼンゼンいい
フォアが試合で安定しないのは、
腕で全部調節するから
距離も、ボールの速さ(強さ)も
全ては足!
腕の力を抜いて足で腕を振る
しばらくフォアはこれを守ってみよう!
先週からクラブレッスンはストロークの基本
ここのとこ、ポジションの取り方やボレー中心だったので
私はとっても望んでいたメニュー
先週はUさんお休みで2人
今週はIさんお休みでまた2人だけ
私が試合で安定しないのはとにかくフォア
安定してフォアが打てたなんて試合、数えるぐらいしかないかも・・・
それじゃストローク得意とは言えない・・・な
手出しでフォアとバックのストローク
ターン、テイクバック、スイングをきちんと切り替えること
テイクバックとスイングの切れ間がないと前にも言われた
レッスンをビデオで撮ってみたとき、自分でもわかった
でも、そのタイミングが変えられなくって
結局コーチの言うことができなかった
やっぱこれに戻るのか~・・・・
バックはラケットを体の後ろに引くのを直される
女子A級で優勝した高校生のバックハンド
ものすごく上にラケットを引くというより構えていた
テイクバックは右手で、
ラケットを振るのは左手を意識するように言われる
ヘッドを立てて左上に構える
あ~こんな感じだったな~と思う
問題はフォア
案の定同じことを言われた
コーチが私の真似をする
見てるうちに、ちょっとわかったこと
私の場合、足から打ちに行っちゃってる
そういえば前にブロガーさんが書いてたことも思い出した
「足で腰を放り投げる感じ」
その時私はバックでイメージできてもフォアには結びつかなかったけど
コーチが言ってることはそのことみたい
「右足の力を
左の腰で受け止める感じ!?」
こういう感覚って自分にしかわからないから
正しいのか間違っているのか確認ができないけど
Uさんはフォアのテイクバックが体の後ろすぎるのを注意されてる
ボールを拾ってる間、コーチは一人フェンスに向かって悩みながら素振り
いつものことで・・・
Uさん「どっちのマネかな?」
わたし「あの腕の曲がり具合は私っぽいです」
いい案が浮かんだらしく、うれしそうに戻ってきた
「近くから手で(ボールを)出すから、
さっきみたいにテイクバックして、手で打ち返して」
これが・・・ボールの後ろから打たないと変なとこに飛んでしまって
おまけに結構手が痛い
手のひら真赤だし
「ボールの後ろから入るために、距離を調節して
足が早く決まらないと後ろからスイングできないよ」
狭い範囲だけど近いとこ、遠いとことばらばらにボールが出るので
かなりしんどい・・・
だいぶボールがコーチの胸辺りに返るようになって
今度はラケットのスロートを持ち、打ち返す
「さっきよりラケットの分だけ長いよ。調節して」
ボールは前後左右、高い低いとバラバラに出る
手だけで振るとボールの速さが調節出来ないから、
足の力でラケットを振る
そして最後はミニラリー
さっきまでよかったのに、ネットはさんで
ラケットを普通に持つと、つい打点が近寄りがち
「距離を腕じゃなくて足で調節して!
準備遅い!ボールの後ろから入るよ!」
前後左右、山なりのボールや低い跳ねないボール
コーチがボレーでいろんなボールを返す
それでもレッスン前、アップでやってたミニテニスより
ゼンゼンいい
フォアが試合で安定しないのは、
腕で全部調節するから
距離も、ボールの速さ(強さ)も
全ては足!
腕の力を抜いて足で腕を振る
しばらくフォアはこれを守ってみよう!
2009年03月24日
春期シングルス観戦記
インドアのコーチとクラブのコーチの試合は始まっていた
着替えて見に行くとで中断、再開したばかりだったので
まだ1-2、インドアコーチのリードだった
インドアコーチのボールのスピードはすごい
決めの速い、派手なテニス
でも、スピードに動じないクラブコーチのフットワークもすごい
耐えて耐えてちょっとでも甘かったらすかさず切り返す
どっちが勝ってもおかしくない
5-6でインドアコーチがサービスを落とし、結局クラブコーチが8-6で勝った
すごいギャラリーの数
「すご~い私たちのコーチ」
インドアのレッスン生たち大コーフン
そのすごい二人ともに教えてもらってるわたしって・・・・
もっともっとガンバラナクッチャ
小雨が時々強くなり、じんじん冷え込んできた
NさんもTさんもレッスン生たちも帰ってしまったけど
私はD級女子の決勝を見ていた
1人は最近入ったばかりのインドアのレッスン生
カットモデルみたいなきれいな女の子Nちゃん
相手は知らない人だったけど、やたらとボールをカットして
左右に走らせている
「yamamamaさんが負けるからボクまで負けたじゃないですか~」
その憎まれ口は・・・インドアのコーチ
「あ~いうの、出来ないと勝てませんか?」
さっきから右に左にカットされて、Nちゃんは走らされっぱなし
「おぼえる必要ないですよ。やりたいんですか?
『チュリ~ンチュリ~ン』って」
「でも勝てませんでした。なんにもさせてもらえなかった」
「あれにも負けないフットワークを作る。普通のテニスしましょうよ。
あれは70過ぎたらやってください」
「そうですね・・・」
「秋には優勝しましょうね」
いつも言われてることだけど、いつものちゃかし口調ではなかったので
素直に返事をした
Nちゃんも結局4-8で負けてしまった
ほとんどの試合が終わり、小雨は止みそうになく人もまばら
やっとA級男子決勝が始まる
右側はクラブコーチが勝ち上がり、
反対側から上がってきたのはノーシードの愛媛の中学2年生
うちにもいるんだけど・・・中学2年が
中学生とはいっても1シードも3シードも倒して来た
強化選手にも選ばれてるすごい子らしい
170以上ありそうで、細いクラブコーチと体格は変わらない
静かに決勝が始まる
中学生のボールも速い インドアコーチと変わらないぐらい
それを普通に打ち返しているコーチのフットワークはすごい
バックのスライスがコーナーいっぱいに落ちてから延びる
スライスのホンモノを見た!って感じ
いつか教えてくれるのだろうか?そのスライス・・・
ちょっとずつリードされて1-4ダウン
二人とも声を発しない静かな試合で、ギャラリーもナイスプレーに拍手するだけ
山の中のコートはボールの音だけが延々と響いていた
コーチが早めに仕掛けてボレーでポイントを取るようになって逆転5-4
静かだった中学生もポイントを取るとガッツポーズをし、声をあげた
でも、コーチは静かに決めても決められても黙々と次のポイントの準備をする
すごいすごいすごい
すごいの連発でコーチの代わりに私が叫びそうになった
オールラウンダーなんだな~
フェデラーよりもすごく見える
7-6、7-7、8-7、8-8、タイブレに入る
コーチのサーブから始まり、4-1リード
が、徐々にリードが縮まっていった 7-6 マッチポイント
決めに行ったボレーがわずかにサイドアウト 7-7
そこでぷつっと切れたみたいに見えた
リターンミス
最後はダブフォで終わり
ギャラリーから「うっそぉ~」っていう声が聞こえた
けど、コーチらしくて笑いそうになった
後から聞いたら、コーチ、タイブレの最初のサーブで足がつったらしい
「生まれて初めて足つった」なんてことにもびっくりだけど
久しぶりに見たコーチの本気の試合
ホントにすごかった
着替えて見に行くとで中断、再開したばかりだったので
まだ1-2、インドアコーチのリードだった
インドアコーチのボールのスピードはすごい
決めの速い、派手なテニス
でも、スピードに動じないクラブコーチのフットワークもすごい
耐えて耐えてちょっとでも甘かったらすかさず切り返す
どっちが勝ってもおかしくない
5-6でインドアコーチがサービスを落とし、結局クラブコーチが8-6で勝った
すごいギャラリーの数
「すご~い私たちのコーチ」
インドアのレッスン生たち大コーフン
そのすごい二人ともに教えてもらってるわたしって・・・・
もっともっとガンバラナクッチャ
小雨が時々強くなり、じんじん冷え込んできた
NさんもTさんもレッスン生たちも帰ってしまったけど
私はD級女子の決勝を見ていた
1人は最近入ったばかりのインドアのレッスン生
カットモデルみたいなきれいな女の子Nちゃん
相手は知らない人だったけど、やたらとボールをカットして
左右に走らせている
「yamamamaさんが負けるからボクまで負けたじゃないですか~」
その憎まれ口は・・・インドアのコーチ
「あ~いうの、出来ないと勝てませんか?」
さっきから右に左にカットされて、Nちゃんは走らされっぱなし
「おぼえる必要ないですよ。やりたいんですか?
『チュリ~ンチュリ~ン』って」
「でも勝てませんでした。なんにもさせてもらえなかった」
「あれにも負けないフットワークを作る。普通のテニスしましょうよ。
あれは70過ぎたらやってください」
「そうですね・・・」
「秋には優勝しましょうね」
いつも言われてることだけど、いつものちゃかし口調ではなかったので
素直に返事をした
Nちゃんも結局4-8で負けてしまった
ほとんどの試合が終わり、小雨は止みそうになく人もまばら
やっとA級男子決勝が始まる
右側はクラブコーチが勝ち上がり、
反対側から上がってきたのはノーシードの愛媛の中学2年生
うちにもいるんだけど・・・中学2年が
中学生とはいっても1シードも3シードも倒して来た
強化選手にも選ばれてるすごい子らしい
170以上ありそうで、細いクラブコーチと体格は変わらない
静かに決勝が始まる
中学生のボールも速い インドアコーチと変わらないぐらい
それを普通に打ち返しているコーチのフットワークはすごい
バックのスライスがコーナーいっぱいに落ちてから延びる
スライスのホンモノを見た!って感じ
いつか教えてくれるのだろうか?そのスライス・・・
ちょっとずつリードされて1-4ダウン
二人とも声を発しない静かな試合で、ギャラリーもナイスプレーに拍手するだけ
山の中のコートはボールの音だけが延々と響いていた
コーチが早めに仕掛けてボレーでポイントを取るようになって逆転5-4
静かだった中学生もポイントを取るとガッツポーズをし、声をあげた
でも、コーチは静かに決めても決められても黙々と次のポイントの準備をする
すごいすごいすごい
すごいの連発でコーチの代わりに私が叫びそうになった
オールラウンダーなんだな~
フェデラーよりもすごく見える
7-6、7-7、8-7、8-8、タイブレに入る
コーチのサーブから始まり、4-1リード
が、徐々にリードが縮まっていった 7-6 マッチポイント
決めに行ったボレーがわずかにサイドアウト 7-7
そこでぷつっと切れたみたいに見えた
リターンミス
最後はダブフォで終わり
ギャラリーから「うっそぉ~」っていう声が聞こえた
けど、コーチらしくて笑いそうになった
後から聞いたら、コーチ、タイブレの最初のサーブで足がつったらしい
「生まれて初めて足つった」なんてことにもびっくりだけど
久しぶりに見たコーチの本気の試合
ホントにすごかった
2009年03月23日
春期シングルス2日目
春期シングルス2日め、C級のインドアレッスン生は(私を含め)3人とも、ベスト4に残った
私の幻のダブルスペアTさん
小学校の先生のNさん
二人は準決勝で対戦する
私の相手は・・・Hさん
サウスポー
身内で対戦するのも嫌だけど、このHさんもクセモノ
翌日の土曜日はレッスンで仕上げ(?)
そして当日・・・予報は雨
夜中から降りだして朝は小雨になっていた
アップにクラブへ行くとコーチが眠そうに出かけるところ
男子A級最初の試合は、インドアコーチVSクラブコーチ
二人は柳川の先輩後輩(と言っても年齢差10だけど・・・)
これは見逃せない!!
会場に着くとコーチの試合どころか進行の手違いで
私の方が先に入ることに
しかもコーチの試合は隣のコート
雨が少し降り始める中、始まった
熱血テニス一家のHさんは有名
いつもどおり後ろには旦那さんがビデオを立てて座っている
トスに負けて私のサービスから始まる
サウスポー、フォアをものすごくあけて立っている
フォアはほとんどカットしてすぐ前に詰めてくる
ボールが湿って弾まない
コースも外から外なので間に合わない
あっという間に1-4
ラリーを全然させてもらえない
考えなきゃすぐに終わってしまう
とにかくバックで打たせなきゃ
フォア側のコーナーに深めに打って、
次をクロスに打てば回り込む時間がなくてバックで打ってきた
返すだけのバック
見て安心した
これを繰り返そう
ミスさせる目的じゃなくって、やりにくくなったと感じさせたい
ホントはこのバックの返球がチャンスボールなのでストレートに打てば決まるんだけど
今日はチャンスボール打ってはミスばっかり
でもそれでも打つのもやめちゃダメだと思う
なが~いDeuceを取って なんとか2-4
このまま行けばいいと思ったけど・・
ボールが短いとすぐに前に出てくる
2-5,2-6
なんとかしたい!
でも気がつくとまたフォアにばっか打っている
雨が降り始めた
我慢して我慢してやっと3-6
でも、INと思っていたボールがアウトだったらしくポイントを勘違いしてて3-7
「もったいない・・・」なんて引きずったためか
最後はミスを繰り返して3-8終わり・・・
くやし~い
前に出てこられたとき、パスやロブで1発で決めようとしすぎた
触れるぐらいにロブを上げて次のチャンスを待てばよかった
チャンスボールミスしたとき、手に書いていたメモ
「ミスには意味がある」
を見ることを忘れていた
反省はたくさんあった
身内対決の結果、決勝に上がってきたのはNさん
そしてNさんの試合は私の試合の再現のようだった
スコアも同じ3で負け
今年の春期シングルスの結果は三位
また秋に向けてがんばる
私の幻のダブルスペアTさん
小学校の先生のNさん
二人は準決勝で対戦する
私の相手は・・・Hさん
サウスポー
身内で対戦するのも嫌だけど、このHさんもクセモノ
翌日の土曜日はレッスンで仕上げ(?)
そして当日・・・予報は雨
夜中から降りだして朝は小雨になっていた
アップにクラブへ行くとコーチが眠そうに出かけるところ
男子A級最初の試合は、インドアコーチVSクラブコーチ
二人は柳川の先輩後輩(と言っても年齢差10だけど・・・)
これは見逃せない!!
会場に着くとコーチの試合どころか進行の手違いで
私の方が先に入ることに
しかもコーチの試合は隣のコート
雨が少し降り始める中、始まった
熱血テニス一家のHさんは有名
いつもどおり後ろには旦那さんがビデオを立てて座っている
トスに負けて私のサービスから始まる
サウスポー、フォアをものすごくあけて立っている
フォアはほとんどカットしてすぐ前に詰めてくる
ボールが湿って弾まない
コースも外から外なので間に合わない
あっという間に1-4
ラリーを全然させてもらえない
考えなきゃすぐに終わってしまう
とにかくバックで打たせなきゃ
フォア側のコーナーに深めに打って、
次をクロスに打てば回り込む時間がなくてバックで打ってきた
返すだけのバック
見て安心した
これを繰り返そう
ミスさせる目的じゃなくって、やりにくくなったと感じさせたい
ホントはこのバックの返球がチャンスボールなのでストレートに打てば決まるんだけど
今日はチャンスボール打ってはミスばっかり
でもそれでも打つのもやめちゃダメだと思う
なが~いDeuceを取って なんとか2-4
このまま行けばいいと思ったけど・・
ボールが短いとすぐに前に出てくる
2-5,2-6
なんとかしたい!
でも気がつくとまたフォアにばっか打っている
雨が降り始めた
我慢して我慢してやっと3-6
でも、INと思っていたボールがアウトだったらしくポイントを勘違いしてて3-7
「もったいない・・・」なんて引きずったためか
最後はミスを繰り返して3-8終わり・・・
くやし~い
前に出てこられたとき、パスやロブで1発で決めようとしすぎた
触れるぐらいにロブを上げて次のチャンスを待てばよかった
チャンスボールミスしたとき、手に書いていたメモ
「ミスには意味がある」
を見ることを忘れていた
反省はたくさんあった
身内対決の結果、決勝に上がってきたのはNさん
そしてNさんの試合は私の試合の再現のようだった
スコアも同じ3で負け
今年の春期シングルスの結果は三位
また秋に向けてがんばる
2009年03月23日
今年の春期シングルス1日目
また今年も春期シングルスの日がきた
今回私はC級の1シード
それポイントの計算間違いじゃないのかな~
なんかプレッシャー
インドアコーチはレッスン中
「それが1シードですかぁ~?」と突っ込むし
当日朝、アップをしたかったけど、
長男のサッカーの試合にも行きたくてあきらめた
先生がベンチに座る最後の試合だったから
でも0-1負け
サッカーの応援後、直接会場へ
今日の私のテーマは「頭の中は3人目になること」
対戦相手と私の両方が見れるコートの中の3人目になるという意味
最初の相手は1回戦8-6で勝ち上がってきた
その試合見たけどサーブもストロークも速かった
いつもの癖で相手のバックにボールを集めると結構いいボールが来る
コースはクロス、ストレートどっちも同じくらい
バックは得意そう
ところが・・・
フォアが近い、下からすくうような打ち方をしてる
これ・・・私もよくあるんだけど
緊張でフォアが打てなくなるときこうなる~
こういう時一番嫌なのは・・・ゆるくって短いボール
でもそればっかりやると私が打てなくなっていくので
深いボール、浅いボール、速いボール、ドロップを混ぜて
コースを厳しくすると逆にミスるので
ややフォア、ややバックぐらいでゆっくり打つ
2-0,3-0、4-1・・・・7-2
打ちたいと思ったらチャンスボールは打ち込むし、
それでミスしても「打ち込めるんだよ」ってとこを見せたってことでOKと思う
なんか・・・すっごく気が楽に出来た
今までどうしてすべてのポイントは決めて取ろうと
無理をしてたんだろう???と思う
さんざんアドバイスされてもわかってなかった私
最後のリターンゲーム 15-40
でも、マッチポイントで欲が出た
打ち込んでミスが続いてDeuceに・・・
「次のゲームじゃない!
このゲームを取らなきゃいけない!」
深いボールをつないでいると向こうが無理して打ち込もうとしてミス
最後はボールが短くなってしまって「やばっ!」と思ったら相手のボレーがネット
8-2勝ち!
インドアの初級の女の子が数人試合を見に来ていた
みんなコーチの試合を見に行ってたのに、
1人だけ私の試合を見てくれた子がいて
それはそれでハズカシイ
「コーチ、yamamamaさんのこと
『レッスンをビデオで撮ってチェックしたり、
レッスン前はいつも早く来て壁打ちしてる
熱心で努力家なんだ』
ってほめてました
←わたし
私、yamamamaさんが振替に来られたら、後にわざと並ぶんですよ
打ち方とか真似するとわかりやすくって」
と赤面しそうな言葉をくれた
コーチも私に直接いってくれなきゃ
褒めて育つタイプなんだから
次を勝てばベスト4
準決勝は日曜日
今日の目標は「勝って2日めに残る」こと
次の相手は予想通り
秋期シングルスで3位だった人
そのとき対戦した人の感想「しわいよ~」を思い出して
出来れば上がってきてほしくなかったけど・・・
なんてことを思ってたらいけない!
かなり待って試合に入った
サーブは短いしストロークも深いわけでも速いわけでもない
でもクロスのアングルに決めようとしたミスが多かった
DEUCEを取って1-0
決めのミスが続いたからか前によく出てくるようになった
アプローチがそんなに速い訳じゃないけどスライス気味で
外に逃げていくボールが多くて返球が甘くなる
2-1
さっきの相手よりやりにくい
そりゃそうだ 今日2つ勝ち上がって来てるんだから
けど思ったよりミスが早くって助かった
3-2、5-2、6-3、7-3
リターンゲームの15-30
このゲームが最後と思ったら、やっぱり決め急ぐ私がいて
長いDeuceを落としてしまった・・・7-4
気持ちを立て直さないとここからでも負ける
サービスゲーム
サーブが「超入れてけ」
になってるけど、深く入ればいいやと思う
ラリーが続いて無理に打とうとして相手がミス
「早く決めたいのかな?ならもう少し我慢しよう」
次のラリーも無理やりストレートに打ってミス
なにもしなくても先にミスしてくれるなんて
こんなに気楽なことはない
今までの私ってこうだったんだな~
私に勝つの楽だったろうな~
結局全部返すだけで、ミスしてくれたので8-4勝ち
目標のベスト4に残った
今回私はC級の1シード
それポイントの計算間違いじゃないのかな~
なんかプレッシャー
インドアコーチはレッスン中
「それが1シードですかぁ~?」と突っ込むし
当日朝、アップをしたかったけど、
長男のサッカーの試合にも行きたくてあきらめた
先生がベンチに座る最後の試合だったから
でも0-1負け
サッカーの応援後、直接会場へ
今日の私のテーマは「頭の中は3人目になること」
対戦相手と私の両方が見れるコートの中の3人目になるという意味
最初の相手は1回戦8-6で勝ち上がってきた
その試合見たけどサーブもストロークも速かった
いつもの癖で相手のバックにボールを集めると結構いいボールが来る
コースはクロス、ストレートどっちも同じくらい
バックは得意そう
ところが・・・
フォアが近い、下からすくうような打ち方をしてる
これ・・・私もよくあるんだけど
緊張でフォアが打てなくなるときこうなる~
こういう時一番嫌なのは・・・ゆるくって短いボール
でもそればっかりやると私が打てなくなっていくので
深いボール、浅いボール、速いボール、ドロップを混ぜて
コースを厳しくすると逆にミスるので
ややフォア、ややバックぐらいでゆっくり打つ
2-0,3-0、4-1・・・・7-2
打ちたいと思ったらチャンスボールは打ち込むし、
それでミスしても「打ち込めるんだよ」ってとこを見せたってことでOKと思う
なんか・・・すっごく気が楽に出来た
今までどうしてすべてのポイントは決めて取ろうと
無理をしてたんだろう???と思う
さんざんアドバイスされてもわかってなかった私
最後のリターンゲーム 15-40
でも、マッチポイントで欲が出た
打ち込んでミスが続いてDeuceに・・・
「次のゲームじゃない!
このゲームを取らなきゃいけない!」
深いボールをつないでいると向こうが無理して打ち込もうとしてミス
最後はボールが短くなってしまって「やばっ!」と思ったら相手のボレーがネット
8-2勝ち!
インドアの初級の女の子が数人試合を見に来ていた
みんなコーチの試合を見に行ってたのに、
1人だけ私の試合を見てくれた子がいて
それはそれでハズカシイ
「コーチ、yamamamaさんのこと
『レッスンをビデオで撮ってチェックしたり、
レッスン前はいつも早く来て壁打ちしてる
熱心で努力家なんだ』
ってほめてました
←わたし
私、yamamamaさんが振替に来られたら、後にわざと並ぶんですよ
打ち方とか真似するとわかりやすくって」
と赤面しそうな言葉をくれた
コーチも私に直接いってくれなきゃ
褒めて育つタイプなんだから
次を勝てばベスト4
準決勝は日曜日
今日の目標は「勝って2日めに残る」こと
次の相手は予想通り
秋期シングルスで3位だった人
そのとき対戦した人の感想「しわいよ~」を思い出して
出来れば上がってきてほしくなかったけど・・・
なんてことを思ってたらいけない!
かなり待って試合に入った
サーブは短いしストロークも深いわけでも速いわけでもない
でもクロスのアングルに決めようとしたミスが多かった
DEUCEを取って1-0
決めのミスが続いたからか前によく出てくるようになった
アプローチがそんなに速い訳じゃないけどスライス気味で
外に逃げていくボールが多くて返球が甘くなる
2-1
さっきの相手よりやりにくい
そりゃそうだ 今日2つ勝ち上がって来てるんだから
けど思ったよりミスが早くって助かった
3-2、5-2、6-3、7-3
リターンゲームの15-30
このゲームが最後と思ったら、やっぱり決め急ぐ私がいて
長いDeuceを落としてしまった・・・7-4
気持ちを立て直さないとここからでも負ける
サービスゲーム
サーブが「超入れてけ」
になってるけど、深く入ればいいやと思う
ラリーが続いて無理に打とうとして相手がミス
「早く決めたいのかな?ならもう少し我慢しよう」
次のラリーも無理やりストレートに打ってミス
なにもしなくても先にミスしてくれるなんて
こんなに気楽なことはない
今までの私ってこうだったんだな~
私に勝つの楽だったろうな~
結局全部返すだけで、ミスしてくれたので8-4勝ち
目標のベスト4に残った
2009年03月21日
テニスノート
中村俊介選手が「サッカーノート」を
中学の頃から今でもずっとつけているっていう話が
道徳の教科書の載るらしい
我が家のサッカー少年のサッカーノートは・・・
サッカーボールの落書きやら、4コマ漫画が書いてある
うちには中村俊介はいないようだ
ま、それはいいとして・・・
インドアレッスンが終わって
珍しくコーチが長々とアドバイスをくれた
春期シングルス前のレッスンだったので、
その前のポイント練習ののダメだしから始まって
「テニスノート」をつけなさい
となった
テニスノート・・・
レッスン始めた頃はずっと書いてた
試合用とレッスン用とそれぞれ2冊が終わる頃、
ちっとも勝てないし
ちっとも上達しないし・・・
とやめてしまった
ブログをテニスノート代わりにしているブロガーさんも
たくさんいる
私も試合のことは必ず書こうと思って始めたのに
今はなかなか時間がとれなくって
書けないことが多い
ちょっと反省
ということで、今日は春期シングルス
その内容は・・・
長くなるのであとで
3月はつらいお別れの月
お正月にダブルス初ペアで優勝できたTさん
今年からダブルスに出まくろう!とスケジュールを立て
女子連の登録も市協会の登録も済ませたのに・・・
転勤です
このシングルスが最初で最後の大会になってしまった
もう1つの別れは長男のサッカー部顧問の先生
1年ばっかりのサッカー部を鍛えて鍛えて
やっと3年になるこの4月から「やるぞ!」って時に
異動です
親も子もがっくり
お別れの経験が少ない私には、すご~くつらい
さて本題は次へ・・
中学の頃から今でもずっとつけているっていう話が
道徳の教科書の載るらしい
我が家のサッカー少年のサッカーノートは・・・
サッカーボールの落書きやら、4コマ漫画が書いてある
うちには中村俊介はいないようだ
ま、それはいいとして・・・
インドアレッスンが終わって
珍しくコーチが長々とアドバイスをくれた
春期シングルス前のレッスンだったので、
その前のポイント練習ののダメだしから始まって
「テニスノート」をつけなさい
となった
テニスノート・・・
レッスン始めた頃はずっと書いてた
試合用とレッスン用とそれぞれ2冊が終わる頃、
ちっとも勝てないし
ちっとも上達しないし・・・
とやめてしまった
ブログをテニスノート代わりにしているブロガーさんも
たくさんいる
私も試合のことは必ず書こうと思って始めたのに
今はなかなか時間がとれなくって
書けないことが多い
ちょっと反省
ということで、今日は春期シングルス
その内容は・・・
長くなるのであとで
3月はつらいお別れの月
お正月にダブルス初ペアで優勝できたTさん
今年からダブルスに出まくろう!とスケジュールを立て
女子連の登録も市協会の登録も済ませたのに・・・
転勤です
このシングルスが最初で最後の大会になってしまった
もう1つの別れは長男のサッカー部顧問の先生
1年ばっかりのサッカー部を鍛えて鍛えて
やっと3年になるこの4月から「やるぞ!」って時に
異動です
親も子もがっくり
お別れの経験が少ない私には、すご~くつらい
さて本題は次へ・・
2009年03月01日
心が折れないように
辛い季節がやってきました
ティッシュは必需品
発作は突然起こる
薬で口はカラカラ
花粉症の季節が・・・
仕事も忙しくて寝不足のせいか最悪の体調の中
今日はシングルス
車で1時間ちょっとかかる会場まで
余裕を持って着いたはずが、進行が速かったらしく
着いてすぐNEXTに入り、しかも試合中のコートのスコアは5-1
荷物を整理するまもなく、シューズを履き替えてバタバタとコートへ
もう最悪
そして・・・
サーブがむちゃくちゃ入らない
ところが相手も同じだった
無理せず、ファーストから超入れてけサーブを打ち
ストロークも高めにセンターに返す
毎月読むテニス雑誌のOコーチのコラムに
「テニスはどちらが先に心が折れるかというゲーム」
どういうショットが打てるから勝てるとか
どういうスタイルが勝ちやすいかではなく
ポイントを取り合ううちに
どちらが先に自分のスタイルを変えるかやめてしまうか
というゲームだ
これを読んでずっと思ってた
「今日はこうだから調子が悪い=勝てない」
と思ってしまう私は試合をする前から心が折れてるんじゃ・・
こんなに調子の悪い今日が、チャンスかもしれない
結局1試合目 6-1勝ち!
2試合目は以前のダブルスパートナー
ほとんどがDEUCEでラリーも長く、ボールも速い
ひょろひょろサーブはストレートに打ち込まれるので
サーブはダブフォしてもいいからと、振っているうちにちょっと回復したかな???
チャンスボールを決めて、ポイントを取ると
次のポイントも決めてやろう!と思ってしまう
が、続けて決めることはできない
しかたないよ 今日はそういう日だから・・・
そう思い直してボールはセンターに深く返す
すっごく長い試合だったけど、
6-1勝っちゃった!
決勝の相手は軟式をやっていた感じ
スピンのかかったボールが安定して返ってくる
でも、ここまで来たんだから勝ちたい!
去年のこの大会は1回戦負け
コンソレも負け
でも、勝ちたいと思うと一番自信ないサーブがまたひょろひょろに・・・
いいよいいよ今日はこれで始まったんだから
試合の中で調子を戻そうとしたら焦る
いつものパターン
このままでいいよって思ったらなんかとっても気が楽になった
1-1 2-2 3-2 なが~いDEUCE
「これ取れたら楽になる 絶対取りたい!」
4-2 5-2 6-2!
優勝しました!
もちろん上のクラスだったら、こんなにはいかなかったと思うけど
今日はとってもいい勉強したと思う
賞品はYONEXのラケットバックでした~
ティッシュは必需品
発作は突然起こる
薬で口はカラカラ
花粉症の季節が・・・
仕事も忙しくて寝不足のせいか最悪の体調の中
今日はシングルス
車で1時間ちょっとかかる会場まで
余裕を持って着いたはずが、進行が速かったらしく
着いてすぐNEXTに入り、しかも試合中のコートのスコアは5-1
荷物を整理するまもなく、シューズを履き替えてバタバタとコートへ
もう最悪
そして・・・
サーブがむちゃくちゃ入らない
ところが相手も同じだった
無理せず、ファーストから超入れてけサーブを打ち
ストロークも高めにセンターに返す
毎月読むテニス雑誌のOコーチのコラムに
「テニスはどちらが先に心が折れるかというゲーム」
どういうショットが打てるから勝てるとか
どういうスタイルが勝ちやすいかではなく
ポイントを取り合ううちに
どちらが先に自分のスタイルを変えるかやめてしまうか
というゲームだ
これを読んでずっと思ってた
「今日はこうだから調子が悪い=勝てない」
と思ってしまう私は試合をする前から心が折れてるんじゃ・・
こんなに調子の悪い今日が、チャンスかもしれない
結局1試合目 6-1勝ち!
2試合目は以前のダブルスパートナー
ほとんどがDEUCEでラリーも長く、ボールも速い
ひょろひょろサーブはストレートに打ち込まれるので
サーブはダブフォしてもいいからと、振っているうちにちょっと回復したかな???
チャンスボールを決めて、ポイントを取ると
次のポイントも決めてやろう!と思ってしまう
が、続けて決めることはできない
しかたないよ 今日はそういう日だから・・・
そう思い直してボールはセンターに深く返す
すっごく長い試合だったけど、
6-1勝っちゃった!
決勝の相手は軟式をやっていた感じ
スピンのかかったボールが安定して返ってくる
でも、ここまで来たんだから勝ちたい!
去年のこの大会は1回戦負け
コンソレも負け
でも、勝ちたいと思うと一番自信ないサーブがまたひょろひょろに・・・
いいよいいよ今日はこれで始まったんだから
試合の中で調子を戻そうとしたら焦る
いつものパターン
このままでいいよって思ったらなんかとっても気が楽になった
1-1 2-2 3-2 なが~いDEUCE
「これ取れたら楽になる 絶対取りたい!」
4-2 5-2 6-2!
優勝しました!
もちろん上のクラスだったら、こんなにはいかなかったと思うけど
今日はとってもいい勉強したと思う
賞品はYONEXのラケットバックでした~