2011年10月17日
これがあるからやめられない
T市C級シングルスだった
片道1時間半、行くのは3回目
(2回目までは雨にたたられて、ラーメン食べて帰ったところ)
ナビにも慣れたし、1人で長距離も気楽でいい
先週試合があったF公園を通過し、さらに30分
着いてしばらく待って1試合目に入る
私は1つめByeだけど、相手はさっき6-1で勝って上がってきた人
舌足らずで語尾を延ばす話し方の印象とは真反対に、フォアはガン打ち
体が動かない内にガンガン打たれて0-2 ヤバイヤバイ・・・
ちょっと慣れてきて、しのげてきたらミスも出始めたのでなんとか挽回 2-3、3-4・・・5-4 なのにやっぱり思い切りのいいリターンにヘボサーブはやられっぱなしで5-5
遠くまで来てこれかぁ~
しょうがないな~
コンソレでがんばろうかぁ~
なんて思ったけど、結局は相手の1本エース、4本ミスでなんとか6-5勝ち
ほんとにほんとにしのぐだけだったけど、力でポイントを取るだけって、リスクが大きいな
打つしか選択肢がないわけだから・・・
6ゲーム先取で5-5 ここで打つのって勇気いると思うけど、
それ以外ポイント取れなかったら頑張るしかないわけで
引き出しが1つしかないと、苦しいのはよ~くわかる
次の相手は最初を0、次のシードにも1で勝ってたピンクの小さいかわいいおばちゃん(←って失礼かしら・・・)
あちこちの試合結果では名前をよく見かける人
ちらっとしか見ていないけど、パワーのあるボールを打ってたようには見えなかった
「どんな技をもっているんだろう?」
さっきの調子じゃ、手の上で転がされて終わるんだろうな~
きっと、私の苦手なタイプなんだろうな
ところが・・・
ボールが短いので、左右のショートアングルに振ったら2,3回で決まる
ドロップもあきらめが早いので有効
前につめてきたときはボレーが上手いのでいやだったけど(1ゲーム落としたし)
パッシング2本抜いたら、出るのをやめたのでラッキーだった
6-1勝ち 自分でもびっくり!
決勝は春のシングルスでも優勝している人
この人もあちこちの試合結果で名前を見かける
見るからにつよそ~だし
最初の試合より、体も動くしラケットも振れているし、勝ち負け気にしないで自分のやりたいようにやろうと思った
今日(っていうかいつも)ネックになってるのは、サーブ
トスはリターンを選択
いいファーストが入ってきた けど、リターンがクロスにノータッチで決まっちゃった
(今日イチどころか、今月一番ぐらいのショット)
もちろん ト~ゼンっていう顔してエンドを変わる
バックのショートクロスが決まって1-0
40-40を落として1-1
決勝でこんだけしっかりストロークが打てて、打ちたいコースがちゃんと見れて
落ち着いて試合が出来ていること
周りは知らない人ばっかりなのに、私のポイントに拍手こそないけど、私のミスに拍手する人もいない
たくさんの人が見ててくれてる(思い込みか?)
風は強いけど気にならない ちょうどいい気温
全てが気持ちよくて、集中できて、楽しくて、途中笑いそうになったぐらい 4-4
気合の入ったファーストが続けて入ってきた 4-5
力が入って2本フォアのチャンスボールをミス 30-40
さっき持ち直したと思ったのに、やっぱりサーブがよくない
セカンドのトスが風で戻ってきた
「やりなおさなきゃ」
って思ったはずなのに、なんでか打ってた・・・
ダブフォで終わり 4-6
「え~っ!」相手の人が叫ぶし、私もそう思ったけど・・・しかたないよね
結局、準優勝だった
相手の人(Kさん)と試合を見てたKさんの友達3人とその後たくさん話をした
レッスンでどんなことをやってるか?とか
どんな試合に出たか?とか
あとはお互いのアドバイスとか
たくさんほめてもらって、うれしかった(単純だけど)
遠くから一人でやってきて、会場なんて完全アウェーだっておかしくないのに
気持ちよく試合させてもらった
こんなことがあるから、試合っていい
ダブルスじゃ得られない達成感っていうのかな?
遠くまで行った甲斐があった
よかった
これで、K市とT市はCクラス卒業
在住のF市はいつ卒業できるのか・・・
片道1時間半、行くのは3回目
(2回目までは雨にたたられて、ラーメン食べて帰ったところ)
ナビにも慣れたし、1人で長距離も気楽でいい
先週試合があったF公園を通過し、さらに30分
着いてしばらく待って1試合目に入る
私は1つめByeだけど、相手はさっき6-1で勝って上がってきた人
舌足らずで語尾を延ばす話し方の印象とは真反対に、フォアはガン打ち
体が動かない内にガンガン打たれて0-2 ヤバイヤバイ・・・
ちょっと慣れてきて、しのげてきたらミスも出始めたのでなんとか挽回 2-3、3-4・・・5-4 なのにやっぱり思い切りのいいリターンにヘボサーブはやられっぱなしで5-5
遠くまで来てこれかぁ~
しょうがないな~
コンソレでがんばろうかぁ~
なんて思ったけど、結局は相手の1本エース、4本ミスでなんとか6-5勝ち
ほんとにほんとにしのぐだけだったけど、力でポイントを取るだけって、リスクが大きいな
打つしか選択肢がないわけだから・・・
6ゲーム先取で5-5 ここで打つのって勇気いると思うけど、
それ以外ポイント取れなかったら頑張るしかないわけで
引き出しが1つしかないと、苦しいのはよ~くわかる
次の相手は最初を0、次のシードにも1で勝ってたピンクの小さいかわいいおばちゃん(←って失礼かしら・・・)
あちこちの試合結果では名前をよく見かける人
ちらっとしか見ていないけど、パワーのあるボールを打ってたようには見えなかった
「どんな技をもっているんだろう?」
さっきの調子じゃ、手の上で転がされて終わるんだろうな~
きっと、私の苦手なタイプなんだろうな
ところが・・・
ボールが短いので、左右のショートアングルに振ったら2,3回で決まる
ドロップもあきらめが早いので有効
前につめてきたときはボレーが上手いのでいやだったけど(1ゲーム落としたし)
パッシング2本抜いたら、出るのをやめたのでラッキーだった
6-1勝ち 自分でもびっくり!
決勝は春のシングルスでも優勝している人
この人もあちこちの試合結果で名前を見かける
見るからにつよそ~だし
最初の試合より、体も動くしラケットも振れているし、勝ち負け気にしないで自分のやりたいようにやろうと思った
今日(っていうかいつも)ネックになってるのは、サーブ
トスはリターンを選択
いいファーストが入ってきた けど、リターンがクロスにノータッチで決まっちゃった
(今日イチどころか、今月一番ぐらいのショット)
もちろん ト~ゼンっていう顔してエンドを変わる
バックのショートクロスが決まって1-0
40-40を落として1-1
決勝でこんだけしっかりストロークが打てて、打ちたいコースがちゃんと見れて
落ち着いて試合が出来ていること
周りは知らない人ばっかりなのに、私のポイントに拍手こそないけど、私のミスに拍手する人もいない
たくさんの人が見ててくれてる(思い込みか?)
風は強いけど気にならない ちょうどいい気温
全てが気持ちよくて、集中できて、楽しくて、途中笑いそうになったぐらい 4-4
気合の入ったファーストが続けて入ってきた 4-5
力が入って2本フォアのチャンスボールをミス 30-40
さっき持ち直したと思ったのに、やっぱりサーブがよくない
セカンドのトスが風で戻ってきた
「やりなおさなきゃ」
って思ったはずなのに、なんでか打ってた・・・
ダブフォで終わり 4-6
「え~っ!」相手の人が叫ぶし、私もそう思ったけど・・・しかたないよね
結局、準優勝だった
相手の人(Kさん)と試合を見てたKさんの友達3人とその後たくさん話をした
レッスンでどんなことをやってるか?とか
どんな試合に出たか?とか
あとはお互いのアドバイスとか
たくさんほめてもらって、うれしかった(単純だけど)
遠くから一人でやってきて、会場なんて完全アウェーだっておかしくないのに
気持ちよく試合させてもらった
こんなことがあるから、試合っていい
ダブルスじゃ得られない達成感っていうのかな?
遠くまで行った甲斐があった
よかった
これで、K市とT市はCクラス卒業
在住のF市はいつ卒業できるのか・・・
2011年10月13日
連休とHPオープン
天気のいい3連休は予定がぎっしりだった
1日目は雑用のほかにインドアの振替レッスン
最近のインドアレッスンがおもしろい
この日、もっとも~と思ったのは、
「市民戦ダブルスを見て思ったのは、『みんな同じことをやってるな』ってこと
同じ攻め方をして、技術的に上手いところか、その日調子がいいところが勝つ
そんな感じですよね?
でも、戦略って1つじゃないし、同じことやって調子いいペアが勝つなんて博打みたいなもんでしょう?
テニスのゲーム性ってそんなものじゃない。
僕はもっとレッスンで違うことを教えます。
ここのテニスを変えますよ。」
っていうコーチの言葉
今月のテーマは、「チェンジしない」
ポーチのカバー以外は絶対にチェンジなしで、縦を守ること
先月は「ノータッチを取られない」だった
最後のゲーム形式のポイント練習では、ノータッチを取られたら、そのゲームは終わり
0-40ダウンでも、ノータッチとれば、そのゲームをもらえる
ペア(しかもみんな上手いし)に申し訳ないので絶対にノータッチにしたくない
(しかも2ゲーム先取なので、ノータッチ2本取られたら終わりだし、
3~4ペアいるので、そこで休憩になってしまうし)
かな~りの緊張の中のポイントだった
今月もチェンジした瞬間、相手ポイントになるので、かな~りの緊張
そして、日曜日は先月勝ち残ったK市C級シングルスの決勝
これはなんとか8-3で優勝!
K市はジュニアと一般の大会を分けているので、レベル的には市民戦よりちょっと下かも
小さなトロフィーとギフトカード3000円ももらってしまった
そして連休のメインイベント 「HPオープン観戦」
プロの試合の観戦は初めて!
5月ごろにSクラブのメンバーでまとめてチケットを買ってくれた
もちろん一番見たいのは「クルム伊達公子さん」
他に私の好きな「鄭潔」と「ストーサー」も見たい!
ついてすぐ練習コートに直行!
目の前に、いつも伊達さんのブログに出てくる『陽夫さん』と、
伊達さんのダブルスパートナーの『Zhang Shuai』がいて
通路の人だかりの中、伊達さんはアップをしている
驚いたのは・・・腕とか私の方が太いかも~(足なんて完全に私が勝ってる)
身長も同じぐらいで写真よりも華奢だった(筋肉はすごい)
練習が始まった
伊達さんのテイクバックって・・・ラケットヘッドをちょっと下げただけ
でも背中見てたら、テイクバックで肩甲骨を下げてるのがわかる
(インドアコーチの言うとおり、テイクバックは横向くことじゃなくて右の肩甲骨を後ろに下げる)
タナスガーンのシングルスが始まっていたけど、練習終わるまでコートに釘付けだった
そして、伊達さんのあとは「鄭潔」が入ってきた
もう一人韓流状態(←韓流ブームで大騒ぎしているおばちゃん)
またまたフェンスにへばりついていて、タナスガーンの試合は終わりの2ゲーム見ただけ
土井美咲さんのシングルスのあとは、伊達さんのダブルス
相手はWCの青山・高畑ペア
実は・・・あんまりあっさりした試合じゃつまらな~い と思ってた それが
1セット目からキープキープの競り合いで、ボレーが苦手そう(に見えた)Zhang Shuai(伊達さんのペア)のミスも多い
スマッシュもミス連発で後半は置きにいってる感じ
2セット目もどんどん果敢にネットに出る青山・高畑ペアに対して
だんだんストロークも自身無げなZhang Shuai
当然ボールが集められ、伊達さんペア、リードしてても危なげなムード・・・
マッチポイントを逃してタイブレになると、センターを抜かれたり明らかに波は青山・高畑ペア
最後はZhangのダブフォで1-1になり10ポイントタイブレークになった
伊達さん9-8アップ、相手のロブがわずかにアウトでギリギリ勝った
伊達さんのブログにも「いや~危なかった~」って書いてあったけど、ホント危なかったよ
ダブルスは伊達さんの試合だけだったけど、どっちのペアも雁行だった
インドアレッスンでは「雁行」はストレートロブ以外、なんのメリットもない
と教わってだんだん「そうだな~」と思ったけど
あれほどのストロークとサーブ(リターン)があれば別ってことなのかな?
それから、Iフォーメーションもよく使ってた
速い直球サーブが打てないとこれはムリだ~
接戦が多くて、最後のバルトリの試合が始まったのが6時前・・・
全部見たかったけど、あまり遅くなれないので一人先に帰宅した
おもしろかった~
来年も絶対行きたいな
1日目は雑用のほかにインドアの振替レッスン
最近のインドアレッスンがおもしろい
この日、もっとも~と思ったのは、
「市民戦ダブルスを見て思ったのは、『みんな同じことをやってるな』ってこと
同じ攻め方をして、技術的に上手いところか、その日調子がいいところが勝つ
そんな感じですよね?
でも、戦略って1つじゃないし、同じことやって調子いいペアが勝つなんて博打みたいなもんでしょう?
テニスのゲーム性ってそんなものじゃない。
僕はもっとレッスンで違うことを教えます。
ここのテニスを変えますよ。」
っていうコーチの言葉
今月のテーマは、「チェンジしない」
ポーチのカバー以外は絶対にチェンジなしで、縦を守ること
先月は「ノータッチを取られない」だった
最後のゲーム形式のポイント練習では、ノータッチを取られたら、そのゲームは終わり
0-40ダウンでも、ノータッチとれば、そのゲームをもらえる
ペア(しかもみんな上手いし)に申し訳ないので絶対にノータッチにしたくない
(しかも2ゲーム先取なので、ノータッチ2本取られたら終わりだし、
3~4ペアいるので、そこで休憩になってしまうし)
かな~りの緊張の中のポイントだった
今月もチェンジした瞬間、相手ポイントになるので、かな~りの緊張
そして、日曜日は先月勝ち残ったK市C級シングルスの決勝
これはなんとか8-3で優勝!
K市はジュニアと一般の大会を分けているので、レベル的には市民戦よりちょっと下かも
小さなトロフィーとギフトカード3000円ももらってしまった
そして連休のメインイベント 「HPオープン観戦」
プロの試合の観戦は初めて!
5月ごろにSクラブのメンバーでまとめてチケットを買ってくれた
もちろん一番見たいのは「クルム伊達公子さん」
他に私の好きな「鄭潔」と「ストーサー」も見たい!
ついてすぐ練習コートに直行!
目の前に、いつも伊達さんのブログに出てくる『陽夫さん』と、
伊達さんのダブルスパートナーの『Zhang Shuai』がいて
通路の人だかりの中、伊達さんはアップをしている
驚いたのは・・・腕とか私の方が太いかも~(足なんて完全に私が勝ってる)
身長も同じぐらいで写真よりも華奢だった(筋肉はすごい)
練習が始まった
伊達さんのテイクバックって・・・ラケットヘッドをちょっと下げただけ
でも背中見てたら、テイクバックで肩甲骨を下げてるのがわかる
(インドアコーチの言うとおり、テイクバックは横向くことじゃなくて右の肩甲骨を後ろに下げる)
タナスガーンのシングルスが始まっていたけど、練習終わるまでコートに釘付けだった
そして、伊達さんのあとは「鄭潔」が入ってきた
もう一人韓流状態(←韓流ブームで大騒ぎしているおばちゃん)
またまたフェンスにへばりついていて、タナスガーンの試合は終わりの2ゲーム見ただけ
土井美咲さんのシングルスのあとは、伊達さんのダブルス
相手はWCの青山・高畑ペア
実は・・・あんまりあっさりした試合じゃつまらな~い と思ってた それが
1セット目からキープキープの競り合いで、ボレーが苦手そう(に見えた)Zhang Shuai(伊達さんのペア)のミスも多い
スマッシュもミス連発で後半は置きにいってる感じ
2セット目もどんどん果敢にネットに出る青山・高畑ペアに対して
だんだんストロークも自身無げなZhang Shuai
当然ボールが集められ、伊達さんペア、リードしてても危なげなムード・・・
マッチポイントを逃してタイブレになると、センターを抜かれたり明らかに波は青山・高畑ペア
最後はZhangのダブフォで1-1になり10ポイントタイブレークになった
伊達さん9-8アップ、相手のロブがわずかにアウトでギリギリ勝った
伊達さんのブログにも「いや~危なかった~」って書いてあったけど、ホント危なかったよ
ダブルスは伊達さんの試合だけだったけど、どっちのペアも雁行だった
インドアレッスンでは「雁行」はストレートロブ以外、なんのメリットもない
と教わってだんだん「そうだな~」と思ったけど
あれほどのストロークとサーブ(リターン)があれば別ってことなのかな?
それから、Iフォーメーションもよく使ってた
速い直球サーブが打てないとこれはムリだ~
接戦が多くて、最後のバルトリの試合が始まったのが6時前・・・
全部見たかったけど、あまり遅くなれないので一人先に帰宅した
おもしろかった~
来年も絶対行きたいな