2008年06月16日
ダメ出しに凹む
日曜日は2回目のミックスに行ってきました。
Bクラスはエントリーが少なく、8ペア
4組づつの予選2ブロック
それぞれのブロック1位の2組で決勝戦というドロー
先週に引き続きペアは他のクラブのSさん
地元の試合で顔みしりが多いせいか、先週とは違って気合が入っている様子
先週も試合中のダメ出しは多かったのだけど、
Sさんの調子があまりにも悪くってどちらかといえば、
ダメ出しと相手ペアを褒めることが半々
ところが・・・
1試合目 6-3 勝ち
緊張もあってボレーミス多発
が、相手ペアも同じような状態だったのでなんとか・・・
2試合目 6-4 勝ち
4-1リードまではこのままいける感じだったのに、
ノーアドを落として4-2になった頃から
Sさんのダメ出しが多くなり・・・
決めてもダメ出し、ミスしてもダメ出し
「センターのボールは気にするな。ストレートケアだけして」
(前衛にいるとき)
と言われたら、今度は
「今のボールは行けるでしょ?」
ロブが女性の上に決まっても
「まあいいけど、できればノータッチで」
だんだん、感情が渦を巻き・・・頭の中も渦巻き状態
カウントはノーアドを落として4-3 4-4
5-4となり次はSさんのサービスゲーム
ベンチでもダメ出しは続く・・・
「前にいるんなら決めなきゃ」
「今のはセンターに深く返す」
私だけがミスしてるの?
そんなことないよ
そんなことないじゃん!!
耳にフタをした
深呼吸して、今まで心に溜まってることは排除して
男性のリターンをポーチ、返ってきたボールがアウトで15-0
「今のは足元じゃなくて、空いたところへ」
耳にフタフタ
女性のリターンミスで30-0
男性のリターンが真正面に、とっさに出したラケット面が
いい角度だったらしくアングルに40-0
すごいまぐれショット
最後はSさん、サービスダッシュで終了
握手もそこそこに「今のは・・・」と続く
一緒に荷物の場所に戻ってお弁当を食べる気持ちにならなかった
しばらく空いて最後はリーグ内決勝 2勝同士の対戦
相手は山陰の遠くから来た夫婦ペア
二人とも背が高く、特に男性は身長180ぐらい
夫婦でよく組んで出ているのか、ミスしても決めてもリアクションがない
淡々と試合を進めるペアだった
地元では二人ともA級らしい
3-3でノーアドを落とし3-4
さっきの試合以上に全てのポイントに何かを言われる
しかも褒める言葉はほとんどなく・・・
女性とラリーをするように深めにボールを打っているけど、
ちょっと浅くなると身長もあり手が長い男性にたたかれる
・・泣きたくなった
それまでは耳にフタをしていても、笑顔で「はい」と返事をしていたけど
もうSさんの目が見れなかった
ボールはもちろん全部私に集まる
リターンから何からなにまで もろ露骨に
でも、下向きにならないでやれることはやった
3-5から1ゲーム挽回して4-5
でもそこまでだった
結局、リーグ内2位で終了
1つ上のクラスに出て私にしてはよくやったと思うのに、
ダメ出しは終わらない
A級の女性の名前を次々出して
「彼女のこういうボレーが上手い」と延々続く
夜、来月の女ダブにエントリーしているKちゃんから
「どうだった?」のメール
結果と試合中の様子を教えると
「惜しかったねえ。でも頑張ったじゃん。
いい結果じゃん なんでそんなに言われるの?
ミックスって、特に試合中にペアの女性にいろいろいう男性が
多いよねえ」
「うん・・女性同士なら、試合中そこまで言わないよね?」
「男性同士も言わないはずよ。
でも、ミックスで特にクラスが上の男性と組むと
たいていそうなるよね」
「ミックスでもペア同士が対等ならそうはならないのかなあ?
男性でもニコニコ励ましてくれる人もいるけど・・・
●●さんとか」
と、そんな会話で終わった
最後には笑顔も作れなかったので、
もう次はないかもしれない
ま、それならそれでいいけど・・・
これでミックス修行は終了
来月の女ダブに向けて
今日のレッスンは
ボレーをリクエストの予定
Bクラスはエントリーが少なく、8ペア
4組づつの予選2ブロック
それぞれのブロック1位の2組で決勝戦というドロー
先週に引き続きペアは他のクラブのSさん
地元の試合で顔みしりが多いせいか、先週とは違って気合が入っている様子
先週も試合中のダメ出しは多かったのだけど、
Sさんの調子があまりにも悪くってどちらかといえば、
ダメ出しと相手ペアを褒めることが半々
ところが・・・
1試合目 6-3 勝ち
緊張もあってボレーミス多発
が、相手ペアも同じような状態だったのでなんとか・・・
2試合目 6-4 勝ち
4-1リードまではこのままいける感じだったのに、
ノーアドを落として4-2になった頃から
Sさんのダメ出しが多くなり・・・
決めてもダメ出し、ミスしてもダメ出し
「センターのボールは気にするな。ストレートケアだけして」
(前衛にいるとき)
と言われたら、今度は
「今のボールは行けるでしょ?」
ロブが女性の上に決まっても
「まあいいけど、できればノータッチで」
だんだん、感情が渦を巻き・・・頭の中も渦巻き状態
カウントはノーアドを落として4-3 4-4
5-4となり次はSさんのサービスゲーム
ベンチでもダメ出しは続く・・・
「前にいるんなら決めなきゃ」
「今のはセンターに深く返す」
私だけがミスしてるの?
そんなことないよ
そんなことないじゃん!!
耳にフタをした
深呼吸して、今まで心に溜まってることは排除して
男性のリターンをポーチ、返ってきたボールがアウトで15-0
「今のは足元じゃなくて、空いたところへ」
耳にフタフタ
女性のリターンミスで30-0
男性のリターンが真正面に、とっさに出したラケット面が
いい角度だったらしくアングルに40-0
すごいまぐれショット
最後はSさん、サービスダッシュで終了
握手もそこそこに「今のは・・・」と続く
一緒に荷物の場所に戻ってお弁当を食べる気持ちにならなかった
しばらく空いて最後はリーグ内決勝 2勝同士の対戦
相手は山陰の遠くから来た夫婦ペア
二人とも背が高く、特に男性は身長180ぐらい
夫婦でよく組んで出ているのか、ミスしても決めてもリアクションがない
淡々と試合を進めるペアだった
地元では二人ともA級らしい
3-3でノーアドを落とし3-4
さっきの試合以上に全てのポイントに何かを言われる
しかも褒める言葉はほとんどなく・・・
女性とラリーをするように深めにボールを打っているけど、
ちょっと浅くなると身長もあり手が長い男性にたたかれる
・・泣きたくなった
それまでは耳にフタをしていても、笑顔で「はい」と返事をしていたけど
もうSさんの目が見れなかった
ボールはもちろん全部私に集まる
リターンから何からなにまで もろ露骨に
でも、下向きにならないでやれることはやった
3-5から1ゲーム挽回して4-5
でもそこまでだった
結局、リーグ内2位で終了
1つ上のクラスに出て私にしてはよくやったと思うのに、
ダメ出しは終わらない
A級の女性の名前を次々出して
「彼女のこういうボレーが上手い」と延々続く
夜、来月の女ダブにエントリーしているKちゃんから
「どうだった?」のメール
結果と試合中の様子を教えると
「惜しかったねえ。でも頑張ったじゃん。
いい結果じゃん なんでそんなに言われるの?
ミックスって、特に試合中にペアの女性にいろいろいう男性が
多いよねえ」
「うん・・女性同士なら、試合中そこまで言わないよね?」
「男性同士も言わないはずよ。
でも、ミックスで特にクラスが上の男性と組むと
たいていそうなるよね」
「ミックスでもペア同士が対等ならそうはならないのかなあ?
男性でもニコニコ励ましてくれる人もいるけど・・・
●●さんとか」
と、そんな会話で終わった
最後には笑顔も作れなかったので、
もう次はないかもしれない
ま、それならそれでいいけど・・・
これでミックス修行は終了
来月の女ダブに向けて
今日のレッスンは
ボレーをリクエストの予定
2008年06月09日
第1回反省会
日曜日は片道2時間弱のちょっと遠くの会場へ
ミックスの試合に行ってきました。
ずっとミックスは苦手意識があって敬遠してきたので、
試合に出るのは今回で3回目ぐらい
実はここのどなたかのブログで
「ミックスに出るようになって、ダブルスがわかった」
と言うのを読んでからずっとそれが引っかかっていたのもあったし
なぜ?なぜ???
自分には引き出しが少なすぎる・・・←むしろナシに等しいか・・・?
と感じていたこともあった
ショット(特にストロークの調子)にこだわりすぎる私は
「引き出し=技術」と思い込んでいて
スライスはまだ使えないから・・・とか
トップスピンロブなんて打てないし・・・と言い訳してましたが、
最近ダブルスをしていて、
引き出しはそれ以外でも作れると感じたのです
例えば・・・
ポジションの取り方やコースの選択で
ということで、パートナーはSクラブのSさんのお誘いもあって
2週続けてミックスの試合に行くことにしました。
まずはその1週目の試合
結果は・・・
3-6 ×
4-6 ×
5-6 ×
6-2 ○
5-6 ×
Cクラスの大会でしたが・・レベル高っ!という印象
2試合目の男性は(60代?)マスターズの年齢別に出場されているらしい
この付近では有名な方のようでした
ゲーム中もパートナーの女性にポジションを逐一指導していたし
スピードはなくてもコースの選択が絶妙らしく
私にはそのヘンよくわかんなかった 未熟です
「僕は10年後、ああなりたい!」とSさん絶賛!!
しかしそれ以外の試合は、反省がそれぞれ
まず、わたし
サービス、ストローク(リターン)はミスも少なかったと思うけど
ボレーには課題満載
問題は・・・ポジション
ついつい居心地のいいベースライン付近に戻る習性ありの私
Cクラスの女ダブでは私のストローク力でも雁行陣でいけるけど
ミックスでは通用しない
1人が詰めるよりも2人で詰めたときの相手に与えるプレッシャーの
大きさの違いをSさんに言われて痛感でした
ボレーの苦手意識を1週間では克服できないけど
詰めることの意味を理解したので
意識の違いは来週に活かさなきゃ
そして、Sさんの反省
まず、前日は呑みに行かないこと
そ・・・そこからですか・・・
それと・・
以下Sさんの言葉
ダブルスを予測と駆け引きばかりに頼りすぎていた
スピードのあるAクラスの男性相手にはそれでいけても
予測どおりにいかない遅いボールの相手にも
同じことで対応しようとした
あの方(2試合目の男性)はどんな相手にもちゃんと
スプリット踏んでいたよ
うちのクラブのA級上位組は同じように
基本どおりのことをして、Cクラスの相手にもきっちり勝つ
僕にはそれが出来ていなかった
Sさんは試合にはあまり出ていませんが、
クラブのAクラス男性に混ざって対等に
相手になっているレベルの人
負けた後の反省をこんな風に素直に正直に言えるなんて
すごい人だったのねっ!
とびっくりしてしまいました
ということで、
2週連続ミックスの第1回目は
大反省会
となりました
では来週をおたのしみに・・・
ミックスの試合に行ってきました。
ずっとミックスは苦手意識があって敬遠してきたので、
試合に出るのは今回で3回目ぐらい
実はここのどなたかのブログで
「ミックスに出るようになって、ダブルスがわかった」
と言うのを読んでからずっとそれが引っかかっていたのもあったし
なぜ?なぜ???
自分には引き出しが少なすぎる・・・←むしろナシに等しいか・・・?
と感じていたこともあった
ショット(特にストロークの調子)にこだわりすぎる私は
「引き出し=技術」と思い込んでいて
スライスはまだ使えないから・・・とか
トップスピンロブなんて打てないし・・・と言い訳してましたが、
最近ダブルスをしていて、
引き出しはそれ以外でも作れると感じたのです
例えば・・・
ポジションの取り方やコースの選択で
ということで、パートナーはSクラブのSさんのお誘いもあって
2週続けてミックスの試合に行くことにしました。
まずはその1週目の試合
結果は・・・
3-6 ×
4-6 ×
5-6 ×
6-2 ○
5-6 ×
Cクラスの大会でしたが・・レベル高っ!という印象
2試合目の男性は(60代?)マスターズの年齢別に出場されているらしい
この付近では有名な方のようでした
ゲーム中もパートナーの女性にポジションを逐一指導していたし
スピードはなくてもコースの選択が絶妙らしく
私にはそのヘンよくわかんなかった 未熟です
「僕は10年後、ああなりたい!」とSさん絶賛!!
しかしそれ以外の試合は、反省がそれぞれ
まず、わたし
サービス、ストローク(リターン)はミスも少なかったと思うけど
ボレーには課題満載
問題は・・・ポジション
ついつい居心地のいいベースライン付近に戻る習性ありの私
Cクラスの女ダブでは私のストローク力でも雁行陣でいけるけど
ミックスでは通用しない
1人が詰めるよりも2人で詰めたときの相手に与えるプレッシャーの
大きさの違いをSさんに言われて痛感でした
ボレーの苦手意識を1週間では克服できないけど
詰めることの意味を理解したので
意識の違いは来週に活かさなきゃ
そして、Sさんの反省
まず、前日は呑みに行かないこと
そ・・・そこからですか・・・
それと・・
以下Sさんの言葉
ダブルスを予測と駆け引きばかりに頼りすぎていた
スピードのあるAクラスの男性相手にはそれでいけても
予測どおりにいかない遅いボールの相手にも
同じことで対応しようとした
あの方(2試合目の男性)はどんな相手にもちゃんと
スプリット踏んでいたよ
うちのクラブのA級上位組は同じように
基本どおりのことをして、Cクラスの相手にもきっちり勝つ
僕にはそれが出来ていなかった
Sさんは試合にはあまり出ていませんが、
クラブのAクラス男性に混ざって対等に
相手になっているレベルの人
負けた後の反省をこんな風に素直に正直に言えるなんて
すごい人だったのねっ!
とびっくりしてしまいました
ということで、
2週連続ミックスの第1回目は
大反省会
となりました
では来週をおたのしみに・・・