2010年11月30日
N杯ダブルス大会
以前かなり前に出てからずっとスルーしてたけど、今年はYちゃんとエントリーした
エントリーフィーが2000円とお安いので
予選ブロックは4組づつの2ブロック
同じクラブのCちゃんとはブロックは別
開始が9時だったので、クラブでアップしていく予定が
「きゃ~開会式が8時45分って書いてある!」
10分ほどラリーして大急ぎで会場へ
最初の相手は知らないペア
6先セミアド 1位ペアだけが決勝に上がる
どたばたして入るとろくな事がない
Yちゃんと私でどんだけミスしてたやら・・・
といっても相手ペアは見たことない人だけど、サーブは速いし、
スマッシュは上手いし、ストロークも深い
リターンが浮いてスマッシュ
スピンロブをやっと返してスマッシュ
と、あっという間に終わった 0-6 瞬殺
さすがにYちゃんと二人しばらく無言で座ってた・・・
あとから聞けば、昔A級にいて、もうずっと公式戦には出ていない二人らしい
いちおうCクラスの大会ですが・・・
やっと茫然自失から立ち直った私たち
見るともなく見ていた男性の試合
「あのおじさん、面白い 誰かに似てるよね」
赤い帽子に赤い長袖シャツ、黒い短パンになぜか青いサッカーストッキングのおじさん
「あの・・・あんまりじっと見ないほうがいいよ~危なげな感じ」
Yちゃん、誰に似ているのか思い出せなくてしばらく苦悶・・・
「あ~!マリオだ!スーパーマリオ!」
次の試合中も、隣のコートで試合していたので
私もYちゃんも頭の中はスーパーマリオの音楽が流れっぱなし
次はYコーチに1年以上レッスンを受けてるペア
Kさんは今はクラブチームのの指導者もしていて、
高校まではバレーボールをしていた運動神経抜群ぽい
私はKさんとテニスの対戦は初めてだけど
ちびのサッカーチームとKさんのチームは因縁のように公式戦の予選で対戦し
勝率は五分五分だった
上の男の子二人はずっとサッカーだけど、一番下の小5の女の子はサッカーもテニスもやっている
2年前からYコーチについていて、Sちゃんの後を継ぐのだろう
相手サービスから始まり、いきなり40-40の1本
やばい高さにロブがあがっちゃって「まずい・・・」
と思ったら・・・ Kさんスマッシュをネット
「ラッキーでも1-0は1-0、これを活かそうね」
Yちゃん、実はこの日はストロークの当たりが変 ガシャってばかり
最近Yちゃんと試合に出ててわかったこと
二人とも調子がいまいちのときは、Yちゃんを復調させるように意識してたら
自然と自分も調子が戻る
ここを自分の調子を上げようと焦ると逆によくない
「今日はガシャン ぼよ~んの日だよ。
当たり悪くてもネット超えてるから
大丈夫大丈夫!しっかり振っていこう」
相手ペアはYコーチのレッスンを受けてるからか、前に出て来る意識が強い
なので、逆にストレートのロブが有効だった
打ったら詰めてくるので、待って待って・・ロブ!
これが面白いぐらい決まって、だんだんKさんが混乱してきた感じ
ロブを警戒し始めたので、今度はショートクロスが有効になる
Yちゃんがいいタイミングでポーチに出てくれるのでとてもうれしい
やっぱり続けて試合に出た成果だと思う
イケイケムードのまま6-1勝ち
最後はすでに2敗してるペアと対戦
他のペアが0や1で勝っていた
「これ勝って気持ちよく帰ろうね!」←1戦めのペアが勝ち抜け決定なので
どうも最初の2組とはボールのテンポが合わず、
40-40を落としちゃって0-1スタートだったけど 6-1勝ち!
終わったのでCちゃんたちとクラブに帰って女ダブする相談していたら・・・
1戦目Cちゃんたちが5-6で負けた人たちが、
Cちゃんたちが0で勝った初級ぐらいのペアに負けて(それも3-6)
結局Cちゃんたちが1位抜けになった←まさに「棚から牡丹餅」と本人たち談
決勝はCちゃんたち2-6負けで、結局私たちの1戦めのペアが優勝だった
優勝はワイン、準優勝はバームクーヘンだって
バームクーヘンが欲しかったな~・・・
悔しいので来年も出てやる!
エントリーフィーが2000円とお安いので
予選ブロックは4組づつの2ブロック
同じクラブのCちゃんとはブロックは別
開始が9時だったので、クラブでアップしていく予定が
「きゃ~開会式が8時45分って書いてある!」
10分ほどラリーして大急ぎで会場へ
最初の相手は知らないペア
6先セミアド 1位ペアだけが決勝に上がる
どたばたして入るとろくな事がない
Yちゃんと私でどんだけミスしてたやら・・・
といっても相手ペアは見たことない人だけど、サーブは速いし、
スマッシュは上手いし、ストロークも深い
リターンが浮いてスマッシュ
スピンロブをやっと返してスマッシュ
と、あっという間に終わった 0-6 瞬殺
さすがにYちゃんと二人しばらく無言で座ってた・・・
あとから聞けば、昔A級にいて、もうずっと公式戦には出ていない二人らしい
いちおうCクラスの大会ですが・・・
やっと茫然自失から立ち直った私たち
見るともなく見ていた男性の試合
「あのおじさん、面白い 誰かに似てるよね」
赤い帽子に赤い長袖シャツ、黒い短パンになぜか青いサッカーストッキングのおじさん
「あの・・・あんまりじっと見ないほうがいいよ~危なげな感じ」
Yちゃん、誰に似ているのか思い出せなくてしばらく苦悶・・・
「あ~!マリオだ!スーパーマリオ!」
次の試合中も、隣のコートで試合していたので
私もYちゃんも頭の中はスーパーマリオの音楽が流れっぱなし
次はYコーチに1年以上レッスンを受けてるペア
Kさんは今はクラブチームのの指導者もしていて、
高校まではバレーボールをしていた運動神経抜群ぽい
私はKさんとテニスの対戦は初めてだけど
ちびのサッカーチームとKさんのチームは因縁のように公式戦の予選で対戦し
勝率は五分五分だった
上の男の子二人はずっとサッカーだけど、一番下の小5の女の子はサッカーもテニスもやっている
2年前からYコーチについていて、Sちゃんの後を継ぐのだろう
相手サービスから始まり、いきなり40-40の1本
やばい高さにロブがあがっちゃって「まずい・・・」
と思ったら・・・ Kさんスマッシュをネット
「ラッキーでも1-0は1-0、これを活かそうね」
Yちゃん、実はこの日はストロークの当たりが変 ガシャってばかり
最近Yちゃんと試合に出ててわかったこと
二人とも調子がいまいちのときは、Yちゃんを復調させるように意識してたら
自然と自分も調子が戻る
ここを自分の調子を上げようと焦ると逆によくない
「今日はガシャン ぼよ~んの日だよ。
当たり悪くてもネット超えてるから
大丈夫大丈夫!しっかり振っていこう」
相手ペアはYコーチのレッスンを受けてるからか、前に出て来る意識が強い
なので、逆にストレートのロブが有効だった
打ったら詰めてくるので、待って待って・・ロブ!
これが面白いぐらい決まって、だんだんKさんが混乱してきた感じ
ロブを警戒し始めたので、今度はショートクロスが有効になる
Yちゃんがいいタイミングでポーチに出てくれるのでとてもうれしい
やっぱり続けて試合に出た成果だと思う
イケイケムードのまま6-1勝ち
最後はすでに2敗してるペアと対戦
他のペアが0や1で勝っていた
「これ勝って気持ちよく帰ろうね!」←1戦めのペアが勝ち抜け決定なので
どうも最初の2組とはボールのテンポが合わず、
40-40を落としちゃって0-1スタートだったけど 6-1勝ち!
終わったのでCちゃんたちとクラブに帰って女ダブする相談していたら・・・
1戦目Cちゃんたちが5-6で負けた人たちが、
Cちゃんたちが0で勝った初級ぐらいのペアに負けて(それも3-6)
結局Cちゃんたちが1位抜けになった←まさに「棚から牡丹餅」と本人たち談
決勝はCちゃんたち2-6負けで、結局私たちの1戦めのペアが優勝だった
優勝はワイン、準優勝はバームクーヘンだって
バームクーヘンが欲しかったな~・・・
悔しいので来年も出てやる!
2010年11月25日
クラブレッスンとYコーチのPL
土曜日はYコーチのPL2回目
28日のシングルスのドローも出たし、翌日曜はYちゃんとダブルスの試合だし
がんばらなきゃ~ と、その前に
月曜日のクラブレッスン、久しぶりに一人だった
最近のメニューはストロークの打点
打点を変えてコースと長さを変えられるように
要は打点の変更以外(面を変えるとか)でコースや距離の調節をしないということ
ミニラリーで手首の角度を変えないようにと言われる
低めのボールを回転をかけてコーチ側のサービスエリア内に返そうとしたとき
手首で回転をかけている(←意識してそうやってるもん)
手首の角度は変えない 入り方を変えるだけ と言われる・・・難しい
下がってストローク コーチがボレーで返すボールを打つ
コースやスピードをいろいろ変えるので、打点だけ変えてコーチのいるところに返す
ほとんどのボールはちゃんと返せてる 返せてるんだけど・・・
「今の中でストライクの当りって何本あった?」
あ~やっぱり ここのとこずっと思ってたこと
「2,3球?」
「そう 打点と面と体の向きが全部ぴったりだったのはそれぐらい」
う~ん ショック・・・20本中2,3球よ
「でも、ほとんどが僕のとこに返せてるよね?
打点に入れなかったらミスすればいいんだけど、ミスしないように修正することが自然と出来ちゃってるから
それが普通になってしまってる。器用なんだけど、ミスしないことで逆に打点がぼやけてる。」
ストロークが安定しないわけはそれだ
もう一度下がってストローク
1球ごとにコーチが「準備!打点!」と声をかけてくれる
さっきよりは当りもいい
「あっ!」と思うと、すかさず「今のは、いいミス!」
そしてもうひとつ言われたのが、
「オープンで打つとき、開きが早いから力が流れる」
Yコーチがこの前ショートクロスを打つときに同じことを言った
Yコーチはショートに打ち込むときだけ直せばいいと言ったけど、
クラブコーチにとってはそれもNG
打つときに軸足をはっきり意識しなさいと言われる
これ・・・
遠いやっと追いつくようなボールだと右足だけってきっちり出来るんだけど、
正面にゆっくり来るボールほど、右なんだか左なんだかがはっきりさせられない
「軸足をもっと意識した方がいい。あとは手首の角度ね。」
ここのとこクラブレッスンは二人初級ぐらいの人がいて、1時間のレッスンではどうしてもコーチはかかりきり
私には割りと簡単なアドバイスしかなかったから、上手く出来てるんだと思ってた
ところがどっこい・・・大きな宿題 冬の間の課題だな~と思う
そして、YコーチのPL
はりきっていきたいところが・・・まったくどうして
仕事も忙しくなりつつあり、残業&寝不足だったせいか
珍しいぐらい言われることが出来ない
息もすぐ上がるし・・・
あ~もう!どうして!と泣きたかった
PLをお願いしたとき、「なにやりたい?」と聞かれて
「左右に動いたときにもなるべくしっかり打てるようになりたい」と答えた
ハードなレッスンを期待してたけど、自分がダメじゃん
「体が動かないときもあるからね~特に私たち世代では・・・(笑)
試合前日だし、ちょっと基礎的なことやろうか?」
球出しを打ち込む
どっちの足でもいいから片足に乗って打ちながらジャンプする
打ち終わった状態でそのまま静止
軸を意識して、打ち終わって頭から足までがまっすぐになること
打つごとにコーチがラケットを立てて「よしまっすぐ!」
「う~ん曲がった」と言ってくれる
感じはわかる
着地してぐらつかなければきちんと出来ている
「足の向き、変えようか?
ボールに対してつま先が向いて入ってるのを
足の内側が向くように入ってみ」
「?・・・!?」
これはわかりやすかった!
足の内側から入ると体が開かない!
これはボレーでも同じだな~特にポーチのとき
チャンスボールをありえないほどアウトしたときって・・・ネットに真正面に立ってる
でも・・・不思議~?
「Kコーチになにか聞きました?月曜日のレッスンで同じこと言われたばかり!」
「なんかね~Sちゃんもおんなじことよく言うよ。
『コーチたち打ち合わせしてるでしょ?』って
そんなことゼンゼンないんだけどさ~
私とKくんは同じコーチについていたから、たぶん見ていて
『この人に今必要なこと』と感じることが一致してるんじゃないかなと思う」
それから、後ろに下がって、2球は前衛位置のコーチに返し、3球目のチャンスボールを
クロスでもストレートでも好きな方に打ち込む
たったこれだけなのに息が上がる・・・しんどい・・・
息が上がり始めると、軸なんて気に出来なくて・・・今日の私はなんてダメなんだろ~
もうひとつは、結局出来なかった
やっと追いつくような遠いボールを片足1本で打つパッシング
コーチは「1本のパッシング」って言ってた
すぐ出来なくていいけど絶対覚えてほしいとコーチには言われた
最後はリターンを打ち込む
「今度は打点を意識して、一番力を入れるところをちゃんと見る!これ意識して」
コーチの打つゆる~いサーブを打ち込む
「力入れるところはどこ?」
1球ごとに聞いてくれる
「ここだ!」声に出しながら打つ
力を入れる場所をしっかり見る
声を出すから息が吐ける
「結局は『ジャンプ』も『1本になること』も『打点はどこ?』
も3つとも同じことを直そうとしてやったんだけど、わかるよね?
今の中じゃ最後にやった『力を入れるとこを見る』のが、しっくりきているように見えたよ。
あとは足の向き、これは意識しないと難しいけど
どれでもいいから、自分が意識しやすい方法をやればいいと思う」
それからしばらくいろんな話をして、終わった
翌日はYちゃんとダブルスの試合
Yコーチのレッスンを受けてるペア(KさんYさん)と同じブロック
お天気がいいのにコートは無人 もったいない・・・
コーチが帰った後、一人球出ししてレッスンの復習をして帰った
「自分で球出しするときも、
3回連続で成功させることを意識してね」
余裕を持つためには、同じことを続けて3回出来ることが大事だから
それが出来れば
「打っても打っても返される」という意識が
「よく返してきたね~じゃ次はどうだ!」
に変わるって
私に一番必要なのは、その意識を持つこと
ホントにそうだと思う
28日のシングルスのドローも出たし、翌日曜はYちゃんとダブルスの試合だし
がんばらなきゃ~ と、その前に
月曜日のクラブレッスン、久しぶりに一人だった
最近のメニューはストロークの打点
打点を変えてコースと長さを変えられるように
要は打点の変更以外(面を変えるとか)でコースや距離の調節をしないということ
ミニラリーで手首の角度を変えないようにと言われる
低めのボールを回転をかけてコーチ側のサービスエリア内に返そうとしたとき
手首で回転をかけている(←意識してそうやってるもん)
手首の角度は変えない 入り方を変えるだけ と言われる・・・難しい
下がってストローク コーチがボレーで返すボールを打つ
コースやスピードをいろいろ変えるので、打点だけ変えてコーチのいるところに返す
ほとんどのボールはちゃんと返せてる 返せてるんだけど・・・
「今の中でストライクの当りって何本あった?」
あ~やっぱり ここのとこずっと思ってたこと
「2,3球?」
「そう 打点と面と体の向きが全部ぴったりだったのはそれぐらい」
う~ん ショック・・・20本中2,3球よ
「でも、ほとんどが僕のとこに返せてるよね?
打点に入れなかったらミスすればいいんだけど、ミスしないように修正することが自然と出来ちゃってるから
それが普通になってしまってる。器用なんだけど、ミスしないことで逆に打点がぼやけてる。」
ストロークが安定しないわけはそれだ
もう一度下がってストローク
1球ごとにコーチが「準備!打点!」と声をかけてくれる
さっきよりは当りもいい
「あっ!」と思うと、すかさず「今のは、いいミス!」
そしてもうひとつ言われたのが、
「オープンで打つとき、開きが早いから力が流れる」
Yコーチがこの前ショートクロスを打つときに同じことを言った
Yコーチはショートに打ち込むときだけ直せばいいと言ったけど、
クラブコーチにとってはそれもNG
打つときに軸足をはっきり意識しなさいと言われる
これ・・・
遠いやっと追いつくようなボールだと右足だけってきっちり出来るんだけど、
正面にゆっくり来るボールほど、右なんだか左なんだかがはっきりさせられない
「軸足をもっと意識した方がいい。あとは手首の角度ね。」
ここのとこクラブレッスンは二人初級ぐらいの人がいて、1時間のレッスンではどうしてもコーチはかかりきり
私には割りと簡単なアドバイスしかなかったから、上手く出来てるんだと思ってた
ところがどっこい・・・大きな宿題 冬の間の課題だな~と思う
そして、YコーチのPL
はりきっていきたいところが・・・まったくどうして
仕事も忙しくなりつつあり、残業&寝不足だったせいか
珍しいぐらい言われることが出来ない
息もすぐ上がるし・・・
あ~もう!どうして!と泣きたかった
PLをお願いしたとき、「なにやりたい?」と聞かれて
「左右に動いたときにもなるべくしっかり打てるようになりたい」と答えた
ハードなレッスンを期待してたけど、自分がダメじゃん
「体が動かないときもあるからね~特に私たち世代では・・・(笑)
試合前日だし、ちょっと基礎的なことやろうか?」
球出しを打ち込む
どっちの足でもいいから片足に乗って打ちながらジャンプする
打ち終わった状態でそのまま静止
軸を意識して、打ち終わって頭から足までがまっすぐになること
打つごとにコーチがラケットを立てて「よしまっすぐ!」
「う~ん曲がった」と言ってくれる
感じはわかる
着地してぐらつかなければきちんと出来ている
「足の向き、変えようか?
ボールに対してつま先が向いて入ってるのを
足の内側が向くように入ってみ」
「?・・・!?」
これはわかりやすかった!
足の内側から入ると体が開かない!
これはボレーでも同じだな~特にポーチのとき
チャンスボールをありえないほどアウトしたときって・・・ネットに真正面に立ってる
でも・・・不思議~?
「Kコーチになにか聞きました?月曜日のレッスンで同じこと言われたばかり!」
「なんかね~Sちゃんもおんなじことよく言うよ。
『コーチたち打ち合わせしてるでしょ?』って
そんなことゼンゼンないんだけどさ~
私とKくんは同じコーチについていたから、たぶん見ていて
『この人に今必要なこと』と感じることが一致してるんじゃないかなと思う」
それから、後ろに下がって、2球は前衛位置のコーチに返し、3球目のチャンスボールを
クロスでもストレートでも好きな方に打ち込む
たったこれだけなのに息が上がる・・・しんどい・・・
息が上がり始めると、軸なんて気に出来なくて・・・今日の私はなんてダメなんだろ~
もうひとつは、結局出来なかった
やっと追いつくような遠いボールを片足1本で打つパッシング
コーチは「1本のパッシング」って言ってた
すぐ出来なくていいけど絶対覚えてほしいとコーチには言われた
最後はリターンを打ち込む
「今度は打点を意識して、一番力を入れるところをちゃんと見る!これ意識して」
コーチの打つゆる~いサーブを打ち込む
「力入れるところはどこ?」
1球ごとに聞いてくれる
「ここだ!」声に出しながら打つ
力を入れる場所をしっかり見る
声を出すから息が吐ける
「結局は『ジャンプ』も『1本になること』も『打点はどこ?』
も3つとも同じことを直そうとしてやったんだけど、わかるよね?
今の中じゃ最後にやった『力を入れるとこを見る』のが、しっくりきているように見えたよ。
あとは足の向き、これは意識しないと難しいけど
どれでもいいから、自分が意識しやすい方法をやればいいと思う」
それからしばらくいろんな話をして、終わった
翌日はYちゃんとダブルスの試合
Yコーチのレッスンを受けてるペア(KさんYさん)と同じブロック
お天気がいいのにコートは無人 もったいない・・・
コーチが帰った後、一人球出ししてレッスンの復習をして帰った
「自分で球出しするときも、
3回連続で成功させることを意識してね」
余裕を持つためには、同じことを続けて3回出来ることが大事だから
それが出来れば
「打っても打っても返される」という意識が
「よく返してきたね~じゃ次はどうだ!」
に変わるって
私に一番必要なのは、その意識を持つこと
ホントにそうだと思う
2010年11月17日
O県ダブルスと団体戦と
土曜日は高速に30分乗って、他県の試合に行った
そのテニスショップは毎年ツアー形式で試合を企画していて
Yちゃんと今回初めて参加
レベルが高いと聞いていたのでちょっと心配だったけど
予選6-5(3-5から追いついての勝ち!)
6-3 6-0と3試合全勝で目標の予選抜け達成!
内容もよく、レベル的にもOKかな~
1、2試合目の相手は普段だったら勝てそうにない相手だったし
苦手なタイプだったけど、よく粘れた
Yちゃんのバックサイドからセンターに寄せといて
ワイドに決めるアングルショット!
最近自信もって打ってるのがわかって、私もうれしい
お昼を食べようとうろうろしてると、うちのクラブの会員のMさんと会った
この試合に出てたけど、予選は別ブロック
翌日のクラブ対抗ではチームメイト
予選はすでに1敗してて、試合中に足が腫れてきたとアイシング中
「明日、どうしよう~」 私たち人数ギリギリ
病院どこがいい?接骨院には行ったことないと言うので、私が行く接骨院を教えてあげた
そんなこんなでバタバタしてる中、抽選があって決勝トーナメントに急に入ることになり
「お昼食べ損ねた~」
はらぺこの私たち
で、予選の私たちとはまるで違う、集中力散漫な
いつもの二人がポロポロミス連発して1-6で負け
あ~あ 結局ベスト8どまり
プリンスのタオルをもらった
「予選、飛ばしすぎましたね~」と受付で笑われたし
帰り際、他の試合を見ていたら私たちが予選6-5で勝ったペアが試合していた
予選6ブロックの1位と2位の中の成績がいい2ペアが決勝に上がれるルール
でも、すでに1-4 対戦相手のペアが上手かった~
結局そのペアが優勝
どんなに間にいい試合しても、最後が情けない試合だったら帰り道はトーンダウンしてしまう
Yちゃんとは来週もダブルス
今のところ私がフォアでYちゃんがバックサイド
お互い「こっちじゃなきゃ嫌!」というのがないので、逆にどっちがいいか迷うとこがあったけど
この日の試合で今のままがお互いやりやすい結論になった
翌日はクラブ対抗の団体戦
Mさんは足首の捻挫だったらしい
捻挫でむこうずねが腫れるなんて知らなかった!
接骨院でグルグルにテーピングしてもらって3番手で出ることになった
2戦で勝敗が決まれば3戦目は打ち切りになるので
最初は地元サークルとの対戦
若い子ばっかりのサークルで応援もすごい
1番手の私とTさんペアが何とか6-3で勝ち、Cちゃんペアも6-4で勝ち上がり決定!
で、次が1シードの奥様チーム
ここが毎年優勝している 5連覇ぐらい
大手企業の奥様たち コートもナイターも全て使い放題で
公式戦には出ないので昇格もなく、この団体戦に出るためにだけ協会登録している人たち
毎年ほとんどメンバーは変わってない
私たちの相手は若いガンガン打ってくる子とどんなボールも返してくるおばさん
2-0リードまではよかったのに、だんだんTさんが前でボレーを決めに行かなくなった
それに反して相手の若い子は乗りまくって打ってくる
結局2-6で負け
Mさんが6-1で勝ったけどCちゃんも負けて終わり
相手チームの応援に来ていたHさん 以前インドアのレッスンで一緒だった
Bで優勝した後、しばらくはA級に出ていたけど最近はすっかり見かけなくなった
時々隣の県の草トーのCクラスとかに出ているのを見るぐらい
「どう?今みんなで育ててる娘よ。すごいでしょ?」
若いけど結婚してて、仕事をしてないので、
昼間毎日練習しているらしい
コートもタダ、ナイターもタダ、きれいなコートが6面もあり、
教えるのが大好きな上級者のおじさんたちがいっぱいいる
部外者には入れない場所
私がやりくりして悩んで払う費用が全部タダなんだ
「恵まれた環境で自慢されたって、ムカツクだけよね~
ふん!ふ~んだ!!」
帰りの車でTさんと悪態つきながら帰った
Yちゃんたちのクラブも決勝まで勝ちあがって、結局そのチームに負けた
私たちと同じこと自慢されて、夜に憤慨メールが来た
たしかにやっかみだけどさ~
これを原動力にしてやろ~ね!
そのテニスショップは毎年ツアー形式で試合を企画していて
Yちゃんと今回初めて参加
レベルが高いと聞いていたのでちょっと心配だったけど
予選6-5(3-5から追いついての勝ち!)
6-3 6-0と3試合全勝で目標の予選抜け達成!
内容もよく、レベル的にもOKかな~
1、2試合目の相手は普段だったら勝てそうにない相手だったし
苦手なタイプだったけど、よく粘れた
Yちゃんのバックサイドからセンターに寄せといて
ワイドに決めるアングルショット!
最近自信もって打ってるのがわかって、私もうれしい
お昼を食べようとうろうろしてると、うちのクラブの会員のMさんと会った
この試合に出てたけど、予選は別ブロック
翌日のクラブ対抗ではチームメイト
予選はすでに1敗してて、試合中に足が腫れてきたとアイシング中
「明日、どうしよう~」 私たち人数ギリギリ
病院どこがいい?接骨院には行ったことないと言うので、私が行く接骨院を教えてあげた
そんなこんなでバタバタしてる中、抽選があって決勝トーナメントに急に入ることになり
「お昼食べ損ねた~」
はらぺこの私たち
で、予選の私たちとはまるで違う、集中力散漫な
いつもの二人がポロポロミス連発して1-6で負け
あ~あ 結局ベスト8どまり
プリンスのタオルをもらった
「予選、飛ばしすぎましたね~」と受付で笑われたし
帰り際、他の試合を見ていたら私たちが予選6-5で勝ったペアが試合していた
予選6ブロックの1位と2位の中の成績がいい2ペアが決勝に上がれるルール
でも、すでに1-4 対戦相手のペアが上手かった~
結局そのペアが優勝
どんなに間にいい試合しても、最後が情けない試合だったら帰り道はトーンダウンしてしまう
Yちゃんとは来週もダブルス
今のところ私がフォアでYちゃんがバックサイド
お互い「こっちじゃなきゃ嫌!」というのがないので、逆にどっちがいいか迷うとこがあったけど
この日の試合で今のままがお互いやりやすい結論になった
翌日はクラブ対抗の団体戦
Mさんは足首の捻挫だったらしい
捻挫でむこうずねが腫れるなんて知らなかった!
接骨院でグルグルにテーピングしてもらって3番手で出ることになった
2戦で勝敗が決まれば3戦目は打ち切りになるので
最初は地元サークルとの対戦
若い子ばっかりのサークルで応援もすごい
1番手の私とTさんペアが何とか6-3で勝ち、Cちゃんペアも6-4で勝ち上がり決定!
で、次が1シードの奥様チーム
ここが毎年優勝している 5連覇ぐらい
大手企業の奥様たち コートもナイターも全て使い放題で
公式戦には出ないので昇格もなく、この団体戦に出るためにだけ協会登録している人たち
毎年ほとんどメンバーは変わってない
私たちの相手は若いガンガン打ってくる子とどんなボールも返してくるおばさん
2-0リードまではよかったのに、だんだんTさんが前でボレーを決めに行かなくなった
それに反して相手の若い子は乗りまくって打ってくる
結局2-6で負け
Mさんが6-1で勝ったけどCちゃんも負けて終わり
相手チームの応援に来ていたHさん 以前インドアのレッスンで一緒だった
Bで優勝した後、しばらくはA級に出ていたけど最近はすっかり見かけなくなった
時々隣の県の草トーのCクラスとかに出ているのを見るぐらい
「どう?今みんなで育ててる娘よ。すごいでしょ?」
若いけど結婚してて、仕事をしてないので、
昼間毎日練習しているらしい
コートもタダ、ナイターもタダ、きれいなコートが6面もあり、
教えるのが大好きな上級者のおじさんたちがいっぱいいる
部外者には入れない場所
私がやりくりして悩んで払う費用が全部タダなんだ
「恵まれた環境で自慢されたって、ムカツクだけよね~
ふん!ふ~んだ!!」
帰りの車でTさんと悪態つきながら帰った
Yちゃんたちのクラブも決勝まで勝ちあがって、結局そのチームに負けた
私たちと同じこと自慢されて、夜に憤慨メールが来た
たしかにやっかみだけどさ~
これを原動力にしてやろ~ね!
2010年11月12日
今月は試合モード
今月は「試合強化月間」っていうわけではないけど
昨日の女子連W
明日隣県草トーW
日曜日クラブ対抗W
翌日曜日草トーW
翌々土曜日テニスオフ会
日曜日草トーシングルス
来月第一日曜日隣県草トー
毎週末ぎっちり連続7試合
で、昨日は女子連ダブルス ペアは同じクラブのUさん
去年も女子連はUさんとペアで内容も成績もまあまあだったのに
今年はどれを思い出してもよろしくない
10月の大会も去年はベスト4だったのに、今年は予選2敗
試合後、他の人の試合を見ながら
「なにが悪いんだろうね~」
とUさんと落ち込んでた先月
11月の大会は県の女子連の大会で、1回戦は地元同士が当たらないドローになっている
今回も1戦目は初めての対戦相手
その次は第一シード側の山の勝者とあたるドロー
朝、早めに出て高速に乗った
8時には会場に着いたので、少し走ってちょっと壁うち
朝は寒いけど、いい天気になりそう 風もないし
なんだか気持ちも落ち着いてた
試合がすぐ入るので準備してコートに入る
「風もなくて、あったかくて、こんな日にテニス出来るのって幸せ!」
というと、Uさん
「あ~そうよね~。私らは平日、やろうと思ったらいつでもできるけど
そういう気持ちは大事だよね~。」
対戦相手は2人ともストロークもサーブもスライス
ボールも短いし、スピードがないので苦手な感じ
そしてすぐ前に出てきて、ひたすら繋ぐ・・・おばテニ
そういえば「おばテニ」って言葉、久しぶりに使った気がする
女子連で最近ションボリな訳をいろいろ考えてみた
春から平日休みがあった時期、女子連の練習に混ぜてもらう機会がたびたびあった
みなさんボレー上手いし、パワーよりもコースやロブでミスさせてポイントを取るテニス
それを真似しようとして、平行陣にこだわったり
ボレーをもっと使おうとしたりして
私はストロークをしっかり打たなくなってる
でも、Yコーチに言われたとおり、ダブルスはシングルに活かすつもりでやろうとしたら
ストロークでしっかり攻めていかなきゃいけない
ボレーで攻めて行けるほど、技術も自信もないのにやろうとして無理してた気がする
相手サーブから開始
サーブもストロークも弾道が低い
しかもボールに勢いがないので、ガシャったり、待ち切れなかったり・・・
打点を見て、ひざを落として、普段より前で打てばタイミングが合った
Uさんは「ボールが合わない~」と焦ってミス連発で 0-3
「大丈夫です。相手、攻めてこないんだから、焦って攻める必要ないし、
好きなボールが来るまで待ってましょう。」
Uさんは私より年上で、テニス経験も上
普段はとても上手い(特にネットプレーとスマッシュ)
なのに、試合になるととたんに緊張してミスが多くなると自分でもすごく自覚している
自分で「ミスU」というぐらい
だから試合中、どの程度声をかけたらいいか?とちょっと悩む
声掛けすぎてプレッシャーになってもいけないし、
どう言ったらいいかも気になって
もちろんUさんは、優しいしとてもいい人なので
Yちゃんのようにため口のわけには行かないし・・・ねぇ
ようやくUさんのボレーが決まり始めて(本調子ではないけど)2-3 3-3
私の方はストロークは問題なし
スライスロブもちゃんと使えてる
サーブもとりあえずOK
ボレーはちょっと・・・いや いつもどおり?かも
4-3アップから4-4、5-4から5-5っていう感じで
内容はほとんどが攻めてミス やられたのはあまりない
5-5の0-40をひっくり返して6-5にしてからはUさんも落ち着いてきた様子で
8-5勝ち
「あの0-40を取ったのは大きかったね~」
と、Uさん
私たちペア、久しぶりの勝利 かも
次は1シードと地元ペアの勝者とあたる
ちょうどその試合が始まったので見ていた
1シードはちょっと検索したらホンモノって感じだった
上のクラスに出てもベスト8まで勝ち上がってるし
1人は赤のバイザー、赤のウェア、赤のシューズ、赤のガットと見るからにつよそ~
もう1人は紺で統一だし
二人とも背は高くないけど、パワーあり・・・っていう体格
サーブもストロークもスピードがあって、後ろがいいボールを打ったら前はすぐポーチに出てくる
深いボールの処理も上手いし、スマッシュの威力もすごい
試合を見ているとだんぜん1シードのペアが圧倒している感じなのに
結局はロブにやられて3で負けてた
なので私たちは1シードに勝ったペアと対戦
私の悪いところは、試合をやる前に
「こんな上手い人には勝てるはずない」とか
「この人相手なら、5ぐらい取れたらいいだろう」と
やる前に決めてしまうところ
「あんなすごいペアに勝ったとこには勝てない」
と試合を見て思っていた私・・・
また相手サーブから始まる
ボールが待てなくって私がリターンミス連発
Uさんもつられて あっという間に0-3
でも、気持ちは落ち着いていて
「今日は4ゲーム目スタートの日ですね」
Uさんと笑った
やっといい打点に入れるようになり3-3に追いついた
Uさんもさっきよりいい感じ
3-4、4-4、4-5、5-5と追いついて、Uさんのサーブ 0-40
でもそこから怒涛のUさんの攻め
前衛の私の攻めでないとこが悲しい
DEUCEに戻して、ゲームを取って6-5 初めてアップ
次のゲームも悪くなかったと思う
でも、セミアドの1ポイントを取られて6-6
どうしても欲しかったポイントだった
そこから「打っていこう」の気持ちが強すぎて、2ゲームおとして 6-8終了
相手コートもよく見えていたと思うし、短いボールやスライスも
使い分けできてたと思う
ただ、「打っていこう」と思うとついつい相手ばっかりを見て、ペアとの距離を気にしなくなる
シングルスではないのだから、打ったコースに対してポジションを取る以外にも
ペアを見てポジションを考えないといけないな
と思った
でも、久しぶりにダブルスで「やりきった感」ありかな? と終わってしばらくは思ったけど
後から「もっと必死になれなかったの?」って疑問も沸いてきた
試合に「勝つ」ではなくて「何ゲーム取れるか」という気持ちから入った と思う
そういう弱気なとこが「惜しいけど勝てない」とこなのかも・・・
Yコーチに、試合中
「私はyamamamaよ!なんか文句ある?」
と、思い続けなさいと言われた
自分に自信を持てってことだと思う
明日はもっと自信もってやってこよう
明日はYちゃんとダブルス!
昨日の女子連W
明日隣県草トーW
日曜日クラブ対抗W
翌日曜日草トーW
翌々土曜日テニスオフ会
日曜日草トーシングルス
来月第一日曜日隣県草トー
毎週末ぎっちり連続7試合
で、昨日は女子連ダブルス ペアは同じクラブのUさん
去年も女子連はUさんとペアで内容も成績もまあまあだったのに
今年はどれを思い出してもよろしくない
10月の大会も去年はベスト4だったのに、今年は予選2敗
試合後、他の人の試合を見ながら
「なにが悪いんだろうね~」
とUさんと落ち込んでた先月
11月の大会は県の女子連の大会で、1回戦は地元同士が当たらないドローになっている
今回も1戦目は初めての対戦相手
その次は第一シード側の山の勝者とあたるドロー
朝、早めに出て高速に乗った
8時には会場に着いたので、少し走ってちょっと壁うち
朝は寒いけど、いい天気になりそう 風もないし
なんだか気持ちも落ち着いてた
試合がすぐ入るので準備してコートに入る
「風もなくて、あったかくて、こんな日にテニス出来るのって幸せ!」
というと、Uさん
「あ~そうよね~。私らは平日、やろうと思ったらいつでもできるけど
そういう気持ちは大事だよね~。」
対戦相手は2人ともストロークもサーブもスライス
ボールも短いし、スピードがないので苦手な感じ
そしてすぐ前に出てきて、ひたすら繋ぐ・・・おばテニ
そういえば「おばテニ」って言葉、久しぶりに使った気がする
女子連で最近ションボリな訳をいろいろ考えてみた
春から平日休みがあった時期、女子連の練習に混ぜてもらう機会がたびたびあった
みなさんボレー上手いし、パワーよりもコースやロブでミスさせてポイントを取るテニス
それを真似しようとして、平行陣にこだわったり
ボレーをもっと使おうとしたりして
私はストロークをしっかり打たなくなってる
でも、Yコーチに言われたとおり、ダブルスはシングルに活かすつもりでやろうとしたら
ストロークでしっかり攻めていかなきゃいけない
ボレーで攻めて行けるほど、技術も自信もないのにやろうとして無理してた気がする
相手サーブから開始
サーブもストロークも弾道が低い
しかもボールに勢いがないので、ガシャったり、待ち切れなかったり・・・
打点を見て、ひざを落として、普段より前で打てばタイミングが合った
Uさんは「ボールが合わない~」と焦ってミス連発で 0-3
「大丈夫です。相手、攻めてこないんだから、焦って攻める必要ないし、
好きなボールが来るまで待ってましょう。」
Uさんは私より年上で、テニス経験も上
普段はとても上手い(特にネットプレーとスマッシュ)
なのに、試合になるととたんに緊張してミスが多くなると自分でもすごく自覚している
自分で「ミスU」というぐらい
だから試合中、どの程度声をかけたらいいか?とちょっと悩む
声掛けすぎてプレッシャーになってもいけないし、
どう言ったらいいかも気になって
もちろんUさんは、優しいしとてもいい人なので
Yちゃんのようにため口のわけには行かないし・・・ねぇ
ようやくUさんのボレーが決まり始めて(本調子ではないけど)2-3 3-3
私の方はストロークは問題なし
スライスロブもちゃんと使えてる
サーブもとりあえずOK
ボレーはちょっと・・・いや いつもどおり?かも
4-3アップから4-4、5-4から5-5っていう感じで
内容はほとんどが攻めてミス やられたのはあまりない
5-5の0-40をひっくり返して6-5にしてからはUさんも落ち着いてきた様子で
8-5勝ち
「あの0-40を取ったのは大きかったね~」
と、Uさん
私たちペア、久しぶりの勝利 かも
次は1シードと地元ペアの勝者とあたる
ちょうどその試合が始まったので見ていた
1シードはちょっと検索したらホンモノって感じだった
上のクラスに出てもベスト8まで勝ち上がってるし
1人は赤のバイザー、赤のウェア、赤のシューズ、赤のガットと見るからにつよそ~
もう1人は紺で統一だし
二人とも背は高くないけど、パワーあり・・・っていう体格
サーブもストロークもスピードがあって、後ろがいいボールを打ったら前はすぐポーチに出てくる
深いボールの処理も上手いし、スマッシュの威力もすごい
試合を見ているとだんぜん1シードのペアが圧倒している感じなのに
結局はロブにやられて3で負けてた
なので私たちは1シードに勝ったペアと対戦
私の悪いところは、試合をやる前に
「こんな上手い人には勝てるはずない」とか
「この人相手なら、5ぐらい取れたらいいだろう」と
やる前に決めてしまうところ
「あんなすごいペアに勝ったとこには勝てない」
と試合を見て思っていた私・・・
また相手サーブから始まる
ボールが待てなくって私がリターンミス連発
Uさんもつられて あっという間に0-3
でも、気持ちは落ち着いていて
「今日は4ゲーム目スタートの日ですね」
Uさんと笑った
やっといい打点に入れるようになり3-3に追いついた
Uさんもさっきよりいい感じ
3-4、4-4、4-5、5-5と追いついて、Uさんのサーブ 0-40
でもそこから怒涛のUさんの攻め
前衛の私の攻めでないとこが悲しい
DEUCEに戻して、ゲームを取って6-5 初めてアップ
次のゲームも悪くなかったと思う
でも、セミアドの1ポイントを取られて6-6
どうしても欲しかったポイントだった
そこから「打っていこう」の気持ちが強すぎて、2ゲームおとして 6-8終了
相手コートもよく見えていたと思うし、短いボールやスライスも
使い分けできてたと思う
ただ、「打っていこう」と思うとついつい相手ばっかりを見て、ペアとの距離を気にしなくなる
シングルスではないのだから、打ったコースに対してポジションを取る以外にも
ペアを見てポジションを考えないといけないな
と思った
でも、久しぶりにダブルスで「やりきった感」ありかな? と終わってしばらくは思ったけど
後から「もっと必死になれなかったの?」って疑問も沸いてきた
試合に「勝つ」ではなくて「何ゲーム取れるか」という気持ちから入った と思う
そういう弱気なとこが「惜しいけど勝てない」とこなのかも・・・
Yコーチに、試合中
「私はyamamamaよ!なんか文句ある?」
と、思い続けなさいと言われた
自分に自信を持てってことだと思う
明日はもっと自信もってやってこよう
明日はYちゃんとダブルス!