2009年03月24日
春期シングルス観戦記
インドアのコーチとクラブのコーチの試合は始まっていた
着替えて見に行くとで中断、再開したばかりだったので
まだ1-2、インドアコーチのリードだった
インドアコーチのボールのスピードはすごい
決めの速い、派手なテニス
でも、スピードに動じないクラブコーチのフットワークもすごい
耐えて耐えてちょっとでも甘かったらすかさず切り返す
どっちが勝ってもおかしくない
5-6でインドアコーチがサービスを落とし、結局クラブコーチが8-6で勝った
すごいギャラリーの数
「すご~い私たちのコーチ」
インドアのレッスン生たち大コーフン
そのすごい二人ともに教えてもらってるわたしって・・・・
もっともっとガンバラナクッチャ
小雨が時々強くなり、じんじん冷え込んできた
NさんもTさんもレッスン生たちも帰ってしまったけど
私はD級女子の決勝を見ていた
1人は最近入ったばかりのインドアのレッスン生
カットモデルみたいなきれいな女の子Nちゃん
相手は知らない人だったけど、やたらとボールをカットして
左右に走らせている
「yamamamaさんが負けるからボクまで負けたじゃないですか~」
その憎まれ口は・・・インドアのコーチ
「あ~いうの、出来ないと勝てませんか?」
さっきから右に左にカットされて、Nちゃんは走らされっぱなし
「おぼえる必要ないですよ。やりたいんですか?
『チュリ~ンチュリ~ン』って」
「でも勝てませんでした。なんにもさせてもらえなかった」
「あれにも負けないフットワークを作る。普通のテニスしましょうよ。
あれは70過ぎたらやってください」
「そうですね・・・」
「秋には優勝しましょうね」
いつも言われてることだけど、いつものちゃかし口調ではなかったので
素直に返事をした
Nちゃんも結局4-8で負けてしまった
ほとんどの試合が終わり、小雨は止みそうになく人もまばら
やっとA級男子決勝が始まる
右側はクラブコーチが勝ち上がり、
反対側から上がってきたのはノーシードの愛媛の中学2年生
うちにもいるんだけど・・・中学2年が
中学生とはいっても1シードも3シードも倒して来た
強化選手にも選ばれてるすごい子らしい
170以上ありそうで、細いクラブコーチと体格は変わらない
静かに決勝が始まる
中学生のボールも速い インドアコーチと変わらないぐらい
それを普通に打ち返しているコーチのフットワークはすごい
バックのスライスがコーナーいっぱいに落ちてから延びる
スライスのホンモノを見た!って感じ
いつか教えてくれるのだろうか?そのスライス・・・
ちょっとずつリードされて1-4ダウン
二人とも声を発しない静かな試合で、ギャラリーもナイスプレーに拍手するだけ
山の中のコートはボールの音だけが延々と響いていた
コーチが早めに仕掛けてボレーでポイントを取るようになって逆転5-4
静かだった中学生もポイントを取るとガッツポーズをし、声をあげた
でも、コーチは静かに決めても決められても黙々と次のポイントの準備をする
すごいすごいすごい
すごいの連発でコーチの代わりに私が叫びそうになった
オールラウンダーなんだな~
フェデラーよりもすごく見える
7-6、7-7、8-7、8-8、タイブレに入る
コーチのサーブから始まり、4-1リード
が、徐々にリードが縮まっていった 7-6 マッチポイント
決めに行ったボレーがわずかにサイドアウト 7-7
そこでぷつっと切れたみたいに見えた
リターンミス
最後はダブフォで終わり
ギャラリーから「うっそぉ~」っていう声が聞こえた
けど、コーチらしくて笑いそうになった
後から聞いたら、コーチ、タイブレの最初のサーブで足がつったらしい
「生まれて初めて足つった」なんてことにもびっくりだけど
久しぶりに見たコーチの本気の試合
ホントにすごかった
着替えて見に行くとで中断、再開したばかりだったので
まだ1-2、インドアコーチのリードだった
インドアコーチのボールのスピードはすごい
決めの速い、派手なテニス
でも、スピードに動じないクラブコーチのフットワークもすごい
耐えて耐えてちょっとでも甘かったらすかさず切り返す
どっちが勝ってもおかしくない
5-6でインドアコーチがサービスを落とし、結局クラブコーチが8-6で勝った
すごいギャラリーの数
「すご~い私たちのコーチ」
インドアのレッスン生たち大コーフン
そのすごい二人ともに教えてもらってるわたしって・・・・
もっともっとガンバラナクッチャ
小雨が時々強くなり、じんじん冷え込んできた
NさんもTさんもレッスン生たちも帰ってしまったけど
私はD級女子の決勝を見ていた
1人は最近入ったばかりのインドアのレッスン生
カットモデルみたいなきれいな女の子Nちゃん
相手は知らない人だったけど、やたらとボールをカットして
左右に走らせている
「yamamamaさんが負けるからボクまで負けたじゃないですか~」
その憎まれ口は・・・インドアのコーチ
「あ~いうの、出来ないと勝てませんか?」
さっきから右に左にカットされて、Nちゃんは走らされっぱなし
「おぼえる必要ないですよ。やりたいんですか?
『チュリ~ンチュリ~ン』って」
「でも勝てませんでした。なんにもさせてもらえなかった」
「あれにも負けないフットワークを作る。普通のテニスしましょうよ。
あれは70過ぎたらやってください」
「そうですね・・・」
「秋には優勝しましょうね」
いつも言われてることだけど、いつものちゃかし口調ではなかったので
素直に返事をした
Nちゃんも結局4-8で負けてしまった
ほとんどの試合が終わり、小雨は止みそうになく人もまばら
やっとA級男子決勝が始まる
右側はクラブコーチが勝ち上がり、
反対側から上がってきたのはノーシードの愛媛の中学2年生
うちにもいるんだけど・・・中学2年が
中学生とはいっても1シードも3シードも倒して来た
強化選手にも選ばれてるすごい子らしい
170以上ありそうで、細いクラブコーチと体格は変わらない
静かに決勝が始まる
中学生のボールも速い インドアコーチと変わらないぐらい
それを普通に打ち返しているコーチのフットワークはすごい
バックのスライスがコーナーいっぱいに落ちてから延びる
スライスのホンモノを見た!って感じ
いつか教えてくれるのだろうか?そのスライス・・・
ちょっとずつリードされて1-4ダウン
二人とも声を発しない静かな試合で、ギャラリーもナイスプレーに拍手するだけ
山の中のコートはボールの音だけが延々と響いていた
コーチが早めに仕掛けてボレーでポイントを取るようになって逆転5-4
静かだった中学生もポイントを取るとガッツポーズをし、声をあげた
でも、コーチは静かに決めても決められても黙々と次のポイントの準備をする
すごいすごいすごい
すごいの連発でコーチの代わりに私が叫びそうになった
オールラウンダーなんだな~
フェデラーよりもすごく見える
7-6、7-7、8-7、8-8、タイブレに入る
コーチのサーブから始まり、4-1リード
が、徐々にリードが縮まっていった 7-6 マッチポイント
決めに行ったボレーがわずかにサイドアウト 7-7
そこでぷつっと切れたみたいに見えた
リターンミス
最後はダブフォで終わり
ギャラリーから「うっそぉ~」っていう声が聞こえた
けど、コーチらしくて笑いそうになった
後から聞いたら、コーチ、タイブレの最初のサーブで足がつったらしい
「生まれて初めて足つった」なんてことにもびっくりだけど
久しぶりに見たコーチの本気の試合
ホントにすごかった