2010年11月25日
クラブレッスンとYコーチのPL
土曜日はYコーチのPL2回目
28日のシングルスのドローも出たし、翌日曜はYちゃんとダブルスの試合だし
がんばらなきゃ~ と、その前に
月曜日のクラブレッスン、久しぶりに一人だった
最近のメニューはストロークの打点
打点を変えてコースと長さを変えられるように
要は打点の変更以外(面を変えるとか)でコースや距離の調節をしないということ
ミニラリーで手首の角度を変えないようにと言われる
低めのボールを回転をかけてコーチ側のサービスエリア内に返そうとしたとき
手首で回転をかけている(←意識してそうやってるもん)
手首の角度は変えない 入り方を変えるだけ と言われる・・・難しい
下がってストローク コーチがボレーで返すボールを打つ
コースやスピードをいろいろ変えるので、打点だけ変えてコーチのいるところに返す
ほとんどのボールはちゃんと返せてる 返せてるんだけど・・・
「今の中でストライクの当りって何本あった?」
あ~やっぱり ここのとこずっと思ってたこと
「2,3球?」
「そう 打点と面と体の向きが全部ぴったりだったのはそれぐらい」
う~ん ショック・・・20本中2,3球よ
「でも、ほとんどが僕のとこに返せてるよね?
打点に入れなかったらミスすればいいんだけど、ミスしないように修正することが自然と出来ちゃってるから
それが普通になってしまってる。器用なんだけど、ミスしないことで逆に打点がぼやけてる。」
ストロークが安定しないわけはそれだ
もう一度下がってストローク
1球ごとにコーチが「準備!打点!」と声をかけてくれる
さっきよりは当りもいい
「あっ!」と思うと、すかさず「今のは、いいミス!」
そしてもうひとつ言われたのが、
「オープンで打つとき、開きが早いから力が流れる」
Yコーチがこの前ショートクロスを打つときに同じことを言った
Yコーチはショートに打ち込むときだけ直せばいいと言ったけど、
クラブコーチにとってはそれもNG
打つときに軸足をはっきり意識しなさいと言われる
これ・・・
遠いやっと追いつくようなボールだと右足だけってきっちり出来るんだけど、
正面にゆっくり来るボールほど、右なんだか左なんだかがはっきりさせられない
「軸足をもっと意識した方がいい。あとは手首の角度ね。」
ここのとこクラブレッスンは二人初級ぐらいの人がいて、1時間のレッスンではどうしてもコーチはかかりきり
私には割りと簡単なアドバイスしかなかったから、上手く出来てるんだと思ってた
ところがどっこい・・・大きな宿題 冬の間の課題だな~と思う
そして、YコーチのPL
はりきっていきたいところが・・・まったくどうして
仕事も忙しくなりつつあり、残業&寝不足だったせいか
珍しいぐらい言われることが出来ない
息もすぐ上がるし・・・
あ~もう!どうして!と泣きたかった
PLをお願いしたとき、「なにやりたい?」と聞かれて
「左右に動いたときにもなるべくしっかり打てるようになりたい」と答えた
ハードなレッスンを期待してたけど、自分がダメじゃん
「体が動かないときもあるからね~特に私たち世代では・・・(笑)
試合前日だし、ちょっと基礎的なことやろうか?」
球出しを打ち込む
どっちの足でもいいから片足に乗って打ちながらジャンプする
打ち終わった状態でそのまま静止
軸を意識して、打ち終わって頭から足までがまっすぐになること
打つごとにコーチがラケットを立てて「よしまっすぐ!」
「う~ん曲がった」と言ってくれる
感じはわかる
着地してぐらつかなければきちんと出来ている
「足の向き、変えようか?
ボールに対してつま先が向いて入ってるのを
足の内側が向くように入ってみ」
「?・・・!?」
これはわかりやすかった!
足の内側から入ると体が開かない!
これはボレーでも同じだな~特にポーチのとき
チャンスボールをありえないほどアウトしたときって・・・ネットに真正面に立ってる
でも・・・不思議~?
「Kコーチになにか聞きました?月曜日のレッスンで同じこと言われたばかり!」
「なんかね~Sちゃんもおんなじことよく言うよ。
『コーチたち打ち合わせしてるでしょ?』って
そんなことゼンゼンないんだけどさ~
私とKくんは同じコーチについていたから、たぶん見ていて
『この人に今必要なこと』と感じることが一致してるんじゃないかなと思う」
それから、後ろに下がって、2球は前衛位置のコーチに返し、3球目のチャンスボールを
クロスでもストレートでも好きな方に打ち込む
たったこれだけなのに息が上がる・・・しんどい・・・
息が上がり始めると、軸なんて気に出来なくて・・・今日の私はなんてダメなんだろ~
もうひとつは、結局出来なかった
やっと追いつくような遠いボールを片足1本で打つパッシング
コーチは「1本のパッシング」って言ってた
すぐ出来なくていいけど絶対覚えてほしいとコーチには言われた
最後はリターンを打ち込む
「今度は打点を意識して、一番力を入れるところをちゃんと見る!これ意識して」
コーチの打つゆる~いサーブを打ち込む
「力入れるところはどこ?」
1球ごとに聞いてくれる
「ここだ!」声に出しながら打つ
力を入れる場所をしっかり見る
声を出すから息が吐ける
「結局は『ジャンプ』も『1本になること』も『打点はどこ?』
も3つとも同じことを直そうとしてやったんだけど、わかるよね?
今の中じゃ最後にやった『力を入れるとこを見る』のが、しっくりきているように見えたよ。
あとは足の向き、これは意識しないと難しいけど
どれでもいいから、自分が意識しやすい方法をやればいいと思う」
それからしばらくいろんな話をして、終わった
翌日はYちゃんとダブルスの試合
Yコーチのレッスンを受けてるペア(KさんYさん)と同じブロック
お天気がいいのにコートは無人 もったいない・・・
コーチが帰った後、一人球出ししてレッスンの復習をして帰った
「自分で球出しするときも、
3回連続で成功させることを意識してね」
余裕を持つためには、同じことを続けて3回出来ることが大事だから
それが出来れば
「打っても打っても返される」という意識が
「よく返してきたね~じゃ次はどうだ!」
に変わるって
私に一番必要なのは、その意識を持つこと
ホントにそうだと思う
28日のシングルスのドローも出たし、翌日曜はYちゃんとダブルスの試合だし
がんばらなきゃ~ と、その前に
月曜日のクラブレッスン、久しぶりに一人だった
最近のメニューはストロークの打点
打点を変えてコースと長さを変えられるように
要は打点の変更以外(面を変えるとか)でコースや距離の調節をしないということ
ミニラリーで手首の角度を変えないようにと言われる
低めのボールを回転をかけてコーチ側のサービスエリア内に返そうとしたとき
手首で回転をかけている(←意識してそうやってるもん)
手首の角度は変えない 入り方を変えるだけ と言われる・・・難しい
下がってストローク コーチがボレーで返すボールを打つ
コースやスピードをいろいろ変えるので、打点だけ変えてコーチのいるところに返す
ほとんどのボールはちゃんと返せてる 返せてるんだけど・・・
「今の中でストライクの当りって何本あった?」
あ~やっぱり ここのとこずっと思ってたこと
「2,3球?」
「そう 打点と面と体の向きが全部ぴったりだったのはそれぐらい」
う~ん ショック・・・20本中2,3球よ
「でも、ほとんどが僕のとこに返せてるよね?
打点に入れなかったらミスすればいいんだけど、ミスしないように修正することが自然と出来ちゃってるから
それが普通になってしまってる。器用なんだけど、ミスしないことで逆に打点がぼやけてる。」
ストロークが安定しないわけはそれだ
もう一度下がってストローク
1球ごとにコーチが「準備!打点!」と声をかけてくれる
さっきよりは当りもいい
「あっ!」と思うと、すかさず「今のは、いいミス!」
そしてもうひとつ言われたのが、
「オープンで打つとき、開きが早いから力が流れる」
Yコーチがこの前ショートクロスを打つときに同じことを言った
Yコーチはショートに打ち込むときだけ直せばいいと言ったけど、
クラブコーチにとってはそれもNG
打つときに軸足をはっきり意識しなさいと言われる
これ・・・
遠いやっと追いつくようなボールだと右足だけってきっちり出来るんだけど、
正面にゆっくり来るボールほど、右なんだか左なんだかがはっきりさせられない
「軸足をもっと意識した方がいい。あとは手首の角度ね。」
ここのとこクラブレッスンは二人初級ぐらいの人がいて、1時間のレッスンではどうしてもコーチはかかりきり
私には割りと簡単なアドバイスしかなかったから、上手く出来てるんだと思ってた
ところがどっこい・・・大きな宿題 冬の間の課題だな~と思う
そして、YコーチのPL
はりきっていきたいところが・・・まったくどうして
仕事も忙しくなりつつあり、残業&寝不足だったせいか
珍しいぐらい言われることが出来ない
息もすぐ上がるし・・・
あ~もう!どうして!と泣きたかった
PLをお願いしたとき、「なにやりたい?」と聞かれて
「左右に動いたときにもなるべくしっかり打てるようになりたい」と答えた
ハードなレッスンを期待してたけど、自分がダメじゃん
「体が動かないときもあるからね~特に私たち世代では・・・(笑)
試合前日だし、ちょっと基礎的なことやろうか?」
球出しを打ち込む
どっちの足でもいいから片足に乗って打ちながらジャンプする
打ち終わった状態でそのまま静止
軸を意識して、打ち終わって頭から足までがまっすぐになること
打つごとにコーチがラケットを立てて「よしまっすぐ!」
「う~ん曲がった」と言ってくれる
感じはわかる
着地してぐらつかなければきちんと出来ている
「足の向き、変えようか?
ボールに対してつま先が向いて入ってるのを
足の内側が向くように入ってみ」
「?・・・!?」
これはわかりやすかった!
足の内側から入ると体が開かない!
これはボレーでも同じだな~特にポーチのとき
チャンスボールをありえないほどアウトしたときって・・・ネットに真正面に立ってる
でも・・・不思議~?
「Kコーチになにか聞きました?月曜日のレッスンで同じこと言われたばかり!」
「なんかね~Sちゃんもおんなじことよく言うよ。
『コーチたち打ち合わせしてるでしょ?』って
そんなことゼンゼンないんだけどさ~
私とKくんは同じコーチについていたから、たぶん見ていて
『この人に今必要なこと』と感じることが一致してるんじゃないかなと思う」
それから、後ろに下がって、2球は前衛位置のコーチに返し、3球目のチャンスボールを
クロスでもストレートでも好きな方に打ち込む
たったこれだけなのに息が上がる・・・しんどい・・・
息が上がり始めると、軸なんて気に出来なくて・・・今日の私はなんてダメなんだろ~
もうひとつは、結局出来なかった
やっと追いつくような遠いボールを片足1本で打つパッシング
コーチは「1本のパッシング」って言ってた
すぐ出来なくていいけど絶対覚えてほしいとコーチには言われた
最後はリターンを打ち込む
「今度は打点を意識して、一番力を入れるところをちゃんと見る!これ意識して」
コーチの打つゆる~いサーブを打ち込む
「力入れるところはどこ?」
1球ごとに聞いてくれる
「ここだ!」声に出しながら打つ
力を入れる場所をしっかり見る
声を出すから息が吐ける
「結局は『ジャンプ』も『1本になること』も『打点はどこ?』
も3つとも同じことを直そうとしてやったんだけど、わかるよね?
今の中じゃ最後にやった『力を入れるとこを見る』のが、しっくりきているように見えたよ。
あとは足の向き、これは意識しないと難しいけど
どれでもいいから、自分が意識しやすい方法をやればいいと思う」
それからしばらくいろんな話をして、終わった
翌日はYちゃんとダブルスの試合
Yコーチのレッスンを受けてるペア(KさんYさん)と同じブロック
お天気がいいのにコートは無人 もったいない・・・
コーチが帰った後、一人球出ししてレッスンの復習をして帰った
「自分で球出しするときも、
3回連続で成功させることを意識してね」
余裕を持つためには、同じことを続けて3回出来ることが大事だから
それが出来れば
「打っても打っても返される」という意識が
「よく返してきたね~じゃ次はどうだ!」
に変わるって
私に一番必要なのは、その意識を持つこと
ホントにそうだと思う