2012年05月28日
女の戦い
土曜日はダブルス2、シングルス1の団体戦で、Sクラブから女子2チーム参加
人数もギリギリだったので、私はシングルス担当に立候補した
(1-1でシングルスに回すな と一応条件付けて・・・)
4チームのリーグと順位別決勝の計4試合
ダブルス2つで勝敗がついても、シングルスは打ち切らないルール
1戦目、Gテニスクラブ いきなりダブルス1-1で私に・・・
相手はSちゃん(シングルス担当に借り出されたらしい・・・)
「3-0から始めていい?」
「いいですよ」
そんな会話してても、Sちゃんはよく一緒に練習付き合ってくれる
高2になった 身長も今は私と同じぐらい
Sちゃんのサーブから始まる
リターンから攻めていかないと、Sちゃんのボールは速い
リターンで少し前に詰め、次をクロスで外にだし、浅いボールを逆クロス
いい感じでポイントが取れた
でも、外に追い出せたつもりが、カウンターで返ってきた 40-40はサービスエース
次も先行していたのに40-40 セカンドを逆クロスに打ち込まれて終わり
「1つ取りたい」思いが焦りになる
30-30、40-40になるのに、ゲームが取れない
緩いセカンドは打ち込まれる
結局0-6で終わった
いくら力差があっても、相手がSちゃんでもやっぱ悔しい
落ち着いてから、「アドバイスお願いしま~す」とSちゃんのところに行った
「えっとぉ リターンから攻めようって言うのがわかってすごく嫌でした。
サーブも前半、ファーストが入ってきたら攻めてこられるのがわかるから嫌だった。
それと~yamamamaさん、打ってすぐセンターに戻る癖があるから、クロスに深く打った後、
もう一回クロスに打ったら、今日は戻らずに待たれてて、
決まったと思ったのが返ってきた~っていうのがありました。」
(SちゃんとYコーチと練習したとき、散々コーチに注意されたの覚えてたんだね)
「後半、ミス増えちゃったよねえ?楽だった?」
「サーブがセカンドになると、打ち込めるから余裕だったよ。」
一生懸命思い出しながらSちゃんは答えてくれた。
こういうところ、ホントにこの子はいい子で真面目だ。
次は「教員チーム」ここ・・・元ペアのYちゃんがいるチーム
しかもシングルスはYちゃん
試合以来会ってないが、試合の3日後にメールが来た
「練習出来なくてゴメンなさい。仕事が忙しいので、中々時間が作れないけど、これからもよろしく」と
返信をしなかった
「練習しない」のではなく「したくても出来ない」と試合前に主張してたまま変わってない
またまた1-1でシングルス
事情を知ってる人たちが「負けられんな」と言うから、なんかプレッシャーだけど
私は練習してきたし何も負ける要素なんてない
プラスで考えよう!
Yちゃんとは会場で朝あった時も笑顔でお互い挨拶した
コートに入っても、「よろしくね~」とお互いにこやか ←ある意味恐すぎ
バック狙いで、早めにネットに付こう
あっという間に4-1
ここまではよかったが、Yちゃんも意地なのかよく返す
リターンミスもダブフォもない
この前のダブルスとは全然違う
集中したらこういうプレーが出来るから、逆に練習しないのかもしれない
ミスると思うようなボールも返してくる
逆にこっちが先に動かされる
40-40が2つとも取れなくて4-3
長いラリーの後のネットイン(こっち)意地で拾って5-3
次の40-40を取って6-3で終わり と思ったら
「まだでしょ?」と言われた
「ネットイン、拾ったので40-40と思ったら、『ゲーム』っていわれたから
2バウンドだったのかと思ってた あれで4-4のはず」
???こっちが40だと思ったけど・・・
こういう場合ってどうすればいいんだ??
焦ると余計思い出せない!でもここで主張して後からなにか言われるのはもっといや!
「じゃ、5-4で」
返って気持ちがリフレッシュ出来てよかった。
最後はトントンと0でキープして6-4
握手して「カウントわからんようになってゴメンね」と謝って終わり
次は全勝の市役所チーム
ダブルス1本目5-4アップのとこで、Rちゃん両足ケイレン
5-5の40-40をなんとか取って1勝
2本目4-5と追い上げてる中、同時進行でシングルスも入る
相手は中国選手権のベテランでも勝っている この辺では常にA級トップのSさん
同じインドアレッスンにも通っている
「ここであなたとやんなくたっていいのにね~」
と言われながらコートに入る
スピードはない むしろ私の方が速いぐらい
だけど、バックのスライスで外に出されて、頑張って返しても前にいてカットされて終わる
こっちが外に追い出して前に行くとゆる~いロブが返る
ゲームどころかポイントどころか、ラリーさえさせてもらえない
Sちゃんとの試合よりもやった感なく0で終わった
「打ちすぎよ~。頑張りすぎ!私が外に追い出したボールはセンターにロブで返したら
戻る時間もあるし、速いボールは返させない。コーチも言ってるでしょ~?山作るの山を」
はあぁ~そうだよね
しかもバックに打って組み立てようとして、バックのスライスで組み立てられてたんじゃん
フォアに打つことさえ思いつかなかった
結局ダブルスも負けたので、3位抜けでSクラブ同士の対戦になった
1本目ダブルス、Rちゃんがケイレン来てたので私が出た
やっぱダブルスって楽しい~!4-6で負けたけど
2本目が隣で始まっている間に、3本目シングルスも入る
相手はA級のHさん
さっきのSさんほど試合巧者ではなく、Sちゃんほど速くない
この二人の後だったからリラックスしてやれたのかもしれない
深いボールはポジション下げてでも深く、少しでも前に入れるならフォアでクロスに仕掛ける
次を逆クロスに、この2本のクロスの精度を上げなきゃ3本目が来ない
3本目は前でオープンコートにボレー
ここをしくじるとカウンターを食らう
調子もよかったので3-1
でも相手はA級、コースが甘ければ決まらない4-3 4-4
いつもなら「A級相手によくがんばった」とここで自分で幕を引き始める
それほど本気の大会じゃないし、Sクラブ同士だし・・・
でも、「NO1理論」にはそう書いてない
根拠なんていらない 「勝てる」と思うこと
ポイントが取れると思うこと、サーブがこういうイメージで入ると思うこと
失敗は絶対イメージしない
5-4 5-5 0-30で先行したけど30-30
30-40のマッチポイントは仕掛けの逆クロスをネット
40-40 1本
ずっと私が先に仕掛けてきたから、焦らず待った
ラリーが続いてストレートに打ってきたボールはアウト!
2-1で勝った 5位だった
チーム以外の人たちも見ててくれて(長い試合だったし)
インドアレッスンのシングルスクラスにいる人は
「コーチに言われたことが活きとったなあ」
「クロスの精度」を上げるってこと
運営していた市役所チームのFさんからも
「ナイスゲームでした!」とメールをもらった
うれしかったなぁ~
もし、あの40-40が取れなかったら、今どう思っているだろう?
内容には悔いはないけど、「やっぱりA級には勝てないよ」って思ってるね たぶん
>失敗をイメージしない、成功をイメージする(打つボールの球道まで)
この2つ、明日の女子連ダブルスでも忘れずに実践だね
人数もギリギリだったので、私はシングルス担当に立候補した
(1-1でシングルスに回すな と一応条件付けて・・・)
4チームのリーグと順位別決勝の計4試合
ダブルス2つで勝敗がついても、シングルスは打ち切らないルール
1戦目、Gテニスクラブ いきなりダブルス1-1で私に・・・
相手はSちゃん(シングルス担当に借り出されたらしい・・・)
「3-0から始めていい?」
「いいですよ」
そんな会話してても、Sちゃんはよく一緒に練習付き合ってくれる
高2になった 身長も今は私と同じぐらい
Sちゃんのサーブから始まる
リターンから攻めていかないと、Sちゃんのボールは速い
リターンで少し前に詰め、次をクロスで外にだし、浅いボールを逆クロス
いい感じでポイントが取れた
でも、外に追い出せたつもりが、カウンターで返ってきた 40-40はサービスエース
次も先行していたのに40-40 セカンドを逆クロスに打ち込まれて終わり
「1つ取りたい」思いが焦りになる
30-30、40-40になるのに、ゲームが取れない
緩いセカンドは打ち込まれる
結局0-6で終わった
いくら力差があっても、相手がSちゃんでもやっぱ悔しい
落ち着いてから、「アドバイスお願いしま~す」とSちゃんのところに行った
「えっとぉ リターンから攻めようって言うのがわかってすごく嫌でした。
サーブも前半、ファーストが入ってきたら攻めてこられるのがわかるから嫌だった。
それと~yamamamaさん、打ってすぐセンターに戻る癖があるから、クロスに深く打った後、
もう一回クロスに打ったら、今日は戻らずに待たれてて、
決まったと思ったのが返ってきた~っていうのがありました。」
(SちゃんとYコーチと練習したとき、散々コーチに注意されたの覚えてたんだね)
「後半、ミス増えちゃったよねえ?楽だった?」
「サーブがセカンドになると、打ち込めるから余裕だったよ。」
一生懸命思い出しながらSちゃんは答えてくれた。
こういうところ、ホントにこの子はいい子で真面目だ。
次は「教員チーム」ここ・・・元ペアのYちゃんがいるチーム
しかもシングルスはYちゃん
試合以来会ってないが、試合の3日後にメールが来た
「練習出来なくてゴメンなさい。仕事が忙しいので、中々時間が作れないけど、これからもよろしく」と
返信をしなかった
「練習しない」のではなく「したくても出来ない」と試合前に主張してたまま変わってない
またまた1-1でシングルス
事情を知ってる人たちが「負けられんな」と言うから、なんかプレッシャーだけど
私は練習してきたし何も負ける要素なんてない
プラスで考えよう!
Yちゃんとは会場で朝あった時も笑顔でお互い挨拶した
コートに入っても、「よろしくね~」とお互いにこやか ←ある意味恐すぎ
バック狙いで、早めにネットに付こう
あっという間に4-1
ここまではよかったが、Yちゃんも意地なのかよく返す
リターンミスもダブフォもない
この前のダブルスとは全然違う
集中したらこういうプレーが出来るから、逆に練習しないのかもしれない
ミスると思うようなボールも返してくる
逆にこっちが先に動かされる
40-40が2つとも取れなくて4-3
長いラリーの後のネットイン(こっち)意地で拾って5-3
次の40-40を取って6-3で終わり と思ったら
「まだでしょ?」と言われた
「ネットイン、拾ったので40-40と思ったら、『ゲーム』っていわれたから
2バウンドだったのかと思ってた あれで4-4のはず」
???こっちが40だと思ったけど・・・
こういう場合ってどうすればいいんだ??
焦ると余計思い出せない!でもここで主張して後からなにか言われるのはもっといや!
「じゃ、5-4で」
返って気持ちがリフレッシュ出来てよかった。
最後はトントンと0でキープして6-4
握手して「カウントわからんようになってゴメンね」と謝って終わり
次は全勝の市役所チーム
ダブルス1本目5-4アップのとこで、Rちゃん両足ケイレン
5-5の40-40をなんとか取って1勝
2本目4-5と追い上げてる中、同時進行でシングルスも入る
相手は中国選手権のベテランでも勝っている この辺では常にA級トップのSさん
同じインドアレッスンにも通っている
「ここであなたとやんなくたっていいのにね~」
と言われながらコートに入る
スピードはない むしろ私の方が速いぐらい
だけど、バックのスライスで外に出されて、頑張って返しても前にいてカットされて終わる
こっちが外に追い出して前に行くとゆる~いロブが返る
ゲームどころかポイントどころか、ラリーさえさせてもらえない
Sちゃんとの試合よりもやった感なく0で終わった
「打ちすぎよ~。頑張りすぎ!私が外に追い出したボールはセンターにロブで返したら
戻る時間もあるし、速いボールは返させない。コーチも言ってるでしょ~?山作るの山を」
はあぁ~そうだよね
しかもバックに打って組み立てようとして、バックのスライスで組み立てられてたんじゃん
フォアに打つことさえ思いつかなかった
結局ダブルスも負けたので、3位抜けでSクラブ同士の対戦になった
1本目ダブルス、Rちゃんがケイレン来てたので私が出た
やっぱダブルスって楽しい~!4-6で負けたけど
2本目が隣で始まっている間に、3本目シングルスも入る
相手はA級のHさん
さっきのSさんほど試合巧者ではなく、Sちゃんほど速くない
この二人の後だったからリラックスしてやれたのかもしれない
深いボールはポジション下げてでも深く、少しでも前に入れるならフォアでクロスに仕掛ける
次を逆クロスに、この2本のクロスの精度を上げなきゃ3本目が来ない
3本目は前でオープンコートにボレー
ここをしくじるとカウンターを食らう
調子もよかったので3-1
でも相手はA級、コースが甘ければ決まらない4-3 4-4
いつもなら「A級相手によくがんばった」とここで自分で幕を引き始める
それほど本気の大会じゃないし、Sクラブ同士だし・・・
でも、「NO1理論」にはそう書いてない
根拠なんていらない 「勝てる」と思うこと
ポイントが取れると思うこと、サーブがこういうイメージで入ると思うこと
失敗は絶対イメージしない
5-4 5-5 0-30で先行したけど30-30
30-40のマッチポイントは仕掛けの逆クロスをネット
40-40 1本
ずっと私が先に仕掛けてきたから、焦らず待った
ラリーが続いてストレートに打ってきたボールはアウト!
2-1で勝った 5位だった
チーム以外の人たちも見ててくれて(長い試合だったし)
インドアレッスンのシングルスクラスにいる人は
「コーチに言われたことが活きとったなあ」
「クロスの精度」を上げるってこと
運営していた市役所チームのFさんからも
「ナイスゲームでした!」とメールをもらった
うれしかったなぁ~
もし、あの40-40が取れなかったら、今どう思っているだろう?
内容には悔いはないけど、「やっぱりA級には勝てないよ」って思ってるね たぶん
>失敗をイメージしない、成功をイメージする(打つボールの球道まで)
この2つ、明日の女子連ダブルスでも忘れずに実践だね