2012年07月30日
M市B級ダブルス
去年から女子連でよく対戦する、Oさん(でも勝てない)
住まいも遠方で、接点もほとんどないが、話すうちに波長が合っちゃったのか
「今度、試合誘ってください」
とお誘いを受けていた
ところが、Oさん、女子連B級昇格したばかりの大会ではいきなり優勝(来年度A昇格決定)
その後もあちこちでいい成績をどんどん残している
そんな上手い人となんて・・・とスルーしていたら
ついに「社交辞令抜きですよ~」と言われ・・・
去年、3位で終わったM市B級ダブルスに出ることになった
私のいない平日のクラブでは、
「そんなすごい人と接点があるの?名前が似ている別人じゃないの?」
と、騒いだ人がいたらしい(←例のMさん)
前日に、「明日の試合、OHさん(←名前が似てるけど別の人)と出るの?」とメールが来た
(ペアのOさんはONさん)
試合に出ることになったやり取りは、ペアのUさんが一緒にいたから説明してくれたみたい
なんでそんなことに大騒ぎされなきゃいけないのか まったくわからんし・・・
女子B級は7ペアで、3,4に分かれた予選リーグ2位までが決勝トー
Oさん、スマッシュ、サーブ、ボレー、とにかく上手い
若くて、テンション高くて前向きで、懸賞マニア
ただ、住んでいるところが遠いので、練習は全然できなかった
まったくのぶっつけ本番
私たちは1シードで予選3ペアの方のブロック(去年3位だったおかげ?)
1試合目、1度対戦したことあるペア フォアサイドの人は軟式経験者
なんでもガン打ち、前には来ない バックサイドの人はロブばかり
序盤はストロークのスピードに慣れなくて落としたけど、後はきっちり
Oさん、私ならスルーしてしまうロブもスマッシュで決める
もちろん縦ロブは自己処理
これほど前で決めてもらえると、楽だな~ 6-2
「びっくりです すっごくやりやすい!」
いや~それは言い過ぎでしょ
「コントロールいいし、安定してて、なによりポジションです
私が今、『上級者のダブルス』として教わってること、yamamamaさんがされるから
おどろいてます!レッスンでやるんですか?」
今、インドアレッスンでやっている、相手への『見せ方』と同じことをやっているようだった
ボールを打つ相手(1人)に対して、2人でコートの空きをどう見せるか?
相手リスクの少ないところ(センター)を閉じて、リスクの高いところに打たせる
ロブも含めて3次元でコートをイメージすること
Oさんがクロス深くにリターンを打って詰めたとき、
私はサービスラインまで下がった
私が下がったので、さらにOさんは少し前に詰めた
ロブが短かったから、Oさんがスマッシュで決めたけど、深ければ私が処理できる
初めて組むペアでありがちな、センターを抜かれる失点
これは1本もなかった
「ノータッチだけはどんな場合でも、取られたくないんです」
同じことをインドアのコーチも言う
ノータッチ取られるということは、相手から見えるスペースに自分が気が付いていない証拠
2試合目 年配のペア さっきのペアに3で勝ってたはずなんだけど・・・
ボールが浅いしスピードもないので、ラリーもほとんどなく6-1
1位上がりなので、Bブロックの2位ペアと準決勝
同じクラブで同じインドアレッスンにも通うTさんペアと対戦
力はないけど、予測とボレーが上手いので予選より1ポイントが長い
4-0だったけど、ほとんどがDEUCEだった
珍しく、Oさんがスマッシュミス、リターンミスして4-1になったけど
その後はきっちりと6-1
決勝の相手はまだ対戦中だったので、冷たいものを補給しながら、
なぜ私と試合に出ようと思ったのか聞いてみた
「私、対戦相手と試合に出ること、よくあるんです
対戦したら結構相手のことわかるから、組んでみたらどうなるかな?って思う人を誘うんです
Yamamamaさんの印象は、バックボレーが壁なのと、バックのポーチ、ストローク力
ぜひ組んでみたいな~って思ったので」
その後もポジショニングやレッスンの話で盛り上がる
決勝の試合開始時間になった
話が盛り上がっただけに、気合も入り受付にボールをもらいに行くと
「実は先ほど、対戦相手のお一人が体調不良でリタイアしたいと言われてまして
あっけないんですが、優勝ということになります」
「・・・」
Oさんはよく対戦するペアらしく、親しく話していたけど、
消化不良のままの優勝が残念なのは同じようだった
といっても、仕方ないので、賞状と賞品(たてとナップサックと靴下)をいただいて
写真を撮って、いろんな話をして、帰宅した
褒めてもらいすぎなところもたくさんあるけど、うれしかった
上手いペアに緊張して、足を引っ張ってしょぼい試合をしたらどうしよう・・・
そう思うなら練習しよう!
その気持ちの繰り返しで1か月半、この日を目標にしてきた
楽しく試合が出来て、結果も出せて、本当によかった
次の日曜も別の人と初ダブルス
次の目標はここ 年末は3位、シングルスは2位
今度こそ と思う
住まいも遠方で、接点もほとんどないが、話すうちに波長が合っちゃったのか
「今度、試合誘ってください」
とお誘いを受けていた
ところが、Oさん、女子連B級昇格したばかりの大会ではいきなり優勝(来年度A昇格決定)
その後もあちこちでいい成績をどんどん残している
そんな上手い人となんて・・・とスルーしていたら
ついに「社交辞令抜きですよ~」と言われ・・・
去年、3位で終わったM市B級ダブルスに出ることになった
私のいない平日のクラブでは、
「そんなすごい人と接点があるの?名前が似ている別人じゃないの?」
と、騒いだ人がいたらしい(←例のMさん)
前日に、「明日の試合、OHさん(←名前が似てるけど別の人)と出るの?」とメールが来た
(ペアのOさんはONさん)
試合に出ることになったやり取りは、ペアのUさんが一緒にいたから説明してくれたみたい
なんでそんなことに大騒ぎされなきゃいけないのか まったくわからんし・・・
女子B級は7ペアで、3,4に分かれた予選リーグ2位までが決勝トー
Oさん、スマッシュ、サーブ、ボレー、とにかく上手い
若くて、テンション高くて前向きで、懸賞マニア
ただ、住んでいるところが遠いので、練習は全然できなかった
まったくのぶっつけ本番
私たちは1シードで予選3ペアの方のブロック(去年3位だったおかげ?)
1試合目、1度対戦したことあるペア フォアサイドの人は軟式経験者
なんでもガン打ち、前には来ない バックサイドの人はロブばかり
序盤はストロークのスピードに慣れなくて落としたけど、後はきっちり
Oさん、私ならスルーしてしまうロブもスマッシュで決める
もちろん縦ロブは自己処理
これほど前で決めてもらえると、楽だな~ 6-2
「びっくりです すっごくやりやすい!」
いや~それは言い過ぎでしょ
「コントロールいいし、安定してて、なによりポジションです
私が今、『上級者のダブルス』として教わってること、yamamamaさんがされるから
おどろいてます!レッスンでやるんですか?」
今、インドアレッスンでやっている、相手への『見せ方』と同じことをやっているようだった
ボールを打つ相手(1人)に対して、2人でコートの空きをどう見せるか?
相手リスクの少ないところ(センター)を閉じて、リスクの高いところに打たせる
ロブも含めて3次元でコートをイメージすること
Oさんがクロス深くにリターンを打って詰めたとき、
私はサービスラインまで下がった
私が下がったので、さらにOさんは少し前に詰めた
ロブが短かったから、Oさんがスマッシュで決めたけど、深ければ私が処理できる
初めて組むペアでありがちな、センターを抜かれる失点
これは1本もなかった
「ノータッチだけはどんな場合でも、取られたくないんです」
同じことをインドアのコーチも言う
ノータッチ取られるということは、相手から見えるスペースに自分が気が付いていない証拠
2試合目 年配のペア さっきのペアに3で勝ってたはずなんだけど・・・
ボールが浅いしスピードもないので、ラリーもほとんどなく6-1
1位上がりなので、Bブロックの2位ペアと準決勝
同じクラブで同じインドアレッスンにも通うTさんペアと対戦
力はないけど、予測とボレーが上手いので予選より1ポイントが長い
4-0だったけど、ほとんどがDEUCEだった
珍しく、Oさんがスマッシュミス、リターンミスして4-1になったけど
その後はきっちりと6-1
決勝の相手はまだ対戦中だったので、冷たいものを補給しながら、
なぜ私と試合に出ようと思ったのか聞いてみた
「私、対戦相手と試合に出ること、よくあるんです
対戦したら結構相手のことわかるから、組んでみたらどうなるかな?って思う人を誘うんです
Yamamamaさんの印象は、バックボレーが壁なのと、バックのポーチ、ストローク力
ぜひ組んでみたいな~って思ったので」
その後もポジショニングやレッスンの話で盛り上がる
決勝の試合開始時間になった
話が盛り上がっただけに、気合も入り受付にボールをもらいに行くと
「実は先ほど、対戦相手のお一人が体調不良でリタイアしたいと言われてまして
あっけないんですが、優勝ということになります」
「・・・」
Oさんはよく対戦するペアらしく、親しく話していたけど、
消化不良のままの優勝が残念なのは同じようだった
といっても、仕方ないので、賞状と賞品(たてとナップサックと靴下)をいただいて
写真を撮って、いろんな話をして、帰宅した
褒めてもらいすぎなところもたくさんあるけど、うれしかった
上手いペアに緊張して、足を引っ張ってしょぼい試合をしたらどうしよう・・・
そう思うなら練習しよう!
その気持ちの繰り返しで1か月半、この日を目標にしてきた
楽しく試合が出来て、結果も出せて、本当によかった
次の日曜も別の人と初ダブルス
次の目標はここ 年末は3位、シングルスは2位
今度こそ と思う