2012年03月13日
別人になれるように
春の市民戦シングルス・・・早くも終わり
ずっとずっと念願の、他で勝てなくてもいい、ここで勝ちたいと思い続けてる市民戦
他よりレベルが高いわけでもない
だってCクラスだし
ドローが特別多いわけでもない
市民戦に向けて練習のために出た草トーは2大会とも準優勝
練習もした レッスンも受けた
準備万端で頑張ろう!いけると思ったし、周りにもそういわれ続けてた
でも、そういう時って・・・やっぱだめなのが、わたし
気持ちがヨワヨワなのか、1月前の草トーで勝った相手に今度は負けた 5-8で
2時間弱の長い長い試合だった 最後まであきらめたつもりもない
ただ・・・安全にポイントを取りたい気持ちが徐々に「打つのが怖い」になっていった
5-6の長い長いDEUCEの間に、強風、土砂降りになった
風をきっかけに切り替えよう!そう思ったのだけど
終わって、あちこちに結果だけメールして、チビのサッカーの試合を見に行った
それでも気晴らし出来なくて、帰っても悶々として、結局クラブに行って女ダブやったけど
重い気持ちのまま
そして、月曜日のレッスン
コーチはにこにこと「どうでした?」って
その日、レッスンは私一人だったので、試合のこと、それまでのこと、いろんなこと
ぜ~んぶ吐き出した
コーチに「yamamamaさんってそんな人だったんだ」って思われたっていいから、正直に全部
半分泣きそうになりながら
普段あまり親身に聞いてくれない印象のコーチが、真剣に聞いてくれて、
結局はYコーチと同じことを言った
「結果はついてくるものだからね。」
今回はとにかく勝ってベスト4に残りたかった
いつまでもCクラスのままでいるのは、ここだけ
1回戦それもこの前1で勝った相手に負けるわけにはいかなかった
「自分で自分にプレッシャーかけちゃだめでしょ」って笑われたけど
それまでの草トーでは、市民戦に向けて
「深いラリーで展開できるように考えよう」とか
「アプローチ&ボレーでポイント取ろう」とか
具体的に課題を考えてきた
それでも、決勝まで進むとやっぱり勝ちたい
勝ちたくなると、競った試合は出来ても最後には勝ててない
「『勝ちたい』と思ったら勝てないってことわかってるんなら、思わなきゃいい」
でも、思わないようにしようと思ってる時点で、勝ちたいんだよ?
そんな風に堂々巡りの講義&悩み相談になってしまったけど
結局、私は試合中にいろいろ考えすぎ
コーチ曰く、左脳使いすぎ
考えるよりも相手とボールを見て、マイナスなことは全部排除して、
余計な考えにエネルギー使わないで、もっと使うべきとこに使わないと・・・
これまでもコーチに相談はしてきたけど、メンタルの相談をしても
軽くあしらわれたような答えしかもらえなくって
「コーチは天才だから、わかってもらえないんだ」って思ってきた
昨日、延々話をしてわかったことは、コーチと私は発想も考え方も違うってこと
そして・・・私の考え方では、勝てそうにないってこと
コーチの
「僕はこう考えるよ。」っていうのを聞いてると、まるっきり別人にならなければ
そういう考えにはなれそうにない
同じB型なのに・・・
「こうしたら、こうされるかもしれない。」
「こうなることだってある。」
マイナスの可能性を考え付くだけ考えてしまうのは、仕事柄、職業病かもしれないのだけど
ことテニスに関してはまったく別人になってみることが、一番勝つ近道なのかもしれない
「練習しすぎたから、よくなかったのかな?」
さすがにコーチこれは否定してくれた。
「練習したから、打てなくても2時間近い試合出来たんでしょ?
無駄になんてなってないよ。」
これからをスタートにしよう。
サボりがちな体幹トレーニングも必ず毎日やろう。
それから・・・試合中はもっと物事を軽く、ポジティブに考えられるよう
テニスやってるときは、発想を変えて別人になってみよう。
「結果はついてくるものだから。焦らず、大道を行きなさい。」
Yコーチのメール
ずっとずっと念願の、他で勝てなくてもいい、ここで勝ちたいと思い続けてる市民戦
他よりレベルが高いわけでもない
だってCクラスだし
ドローが特別多いわけでもない
市民戦に向けて練習のために出た草トーは2大会とも準優勝
練習もした レッスンも受けた
準備万端で頑張ろう!いけると思ったし、周りにもそういわれ続けてた
でも、そういう時って・・・やっぱだめなのが、わたし
気持ちがヨワヨワなのか、1月前の草トーで勝った相手に今度は負けた 5-8で
2時間弱の長い長い試合だった 最後まであきらめたつもりもない
ただ・・・安全にポイントを取りたい気持ちが徐々に「打つのが怖い」になっていった
5-6の長い長いDEUCEの間に、強風、土砂降りになった
風をきっかけに切り替えよう!そう思ったのだけど
終わって、あちこちに結果だけメールして、チビのサッカーの試合を見に行った
それでも気晴らし出来なくて、帰っても悶々として、結局クラブに行って女ダブやったけど
重い気持ちのまま
そして、月曜日のレッスン
コーチはにこにこと「どうでした?」って
その日、レッスンは私一人だったので、試合のこと、それまでのこと、いろんなこと
ぜ~んぶ吐き出した
コーチに「yamamamaさんってそんな人だったんだ」って思われたっていいから、正直に全部
半分泣きそうになりながら
普段あまり親身に聞いてくれない印象のコーチが、真剣に聞いてくれて、
結局はYコーチと同じことを言った
「結果はついてくるものだからね。」
今回はとにかく勝ってベスト4に残りたかった
いつまでもCクラスのままでいるのは、ここだけ
1回戦それもこの前1で勝った相手に負けるわけにはいかなかった
「自分で自分にプレッシャーかけちゃだめでしょ」って笑われたけど
それまでの草トーでは、市民戦に向けて
「深いラリーで展開できるように考えよう」とか
「アプローチ&ボレーでポイント取ろう」とか
具体的に課題を考えてきた
それでも、決勝まで進むとやっぱり勝ちたい
勝ちたくなると、競った試合は出来ても最後には勝ててない
「『勝ちたい』と思ったら勝てないってことわかってるんなら、思わなきゃいい」
でも、思わないようにしようと思ってる時点で、勝ちたいんだよ?
そんな風に堂々巡りの講義&悩み相談になってしまったけど
結局、私は試合中にいろいろ考えすぎ
コーチ曰く、左脳使いすぎ
考えるよりも相手とボールを見て、マイナスなことは全部排除して、
余計な考えにエネルギー使わないで、もっと使うべきとこに使わないと・・・
これまでもコーチに相談はしてきたけど、メンタルの相談をしても
軽くあしらわれたような答えしかもらえなくって
「コーチは天才だから、わかってもらえないんだ」って思ってきた
昨日、延々話をしてわかったことは、コーチと私は発想も考え方も違うってこと
そして・・・私の考え方では、勝てそうにないってこと
コーチの
「僕はこう考えるよ。」っていうのを聞いてると、まるっきり別人にならなければ
そういう考えにはなれそうにない
同じB型なのに・・・
「こうしたら、こうされるかもしれない。」
「こうなることだってある。」
マイナスの可能性を考え付くだけ考えてしまうのは、仕事柄、職業病かもしれないのだけど
ことテニスに関してはまったく別人になってみることが、一番勝つ近道なのかもしれない
「練習しすぎたから、よくなかったのかな?」
さすがにコーチこれは否定してくれた。
「練習したから、打てなくても2時間近い試合出来たんでしょ?
無駄になんてなってないよ。」
これからをスタートにしよう。
サボりがちな体幹トレーニングも必ず毎日やろう。
それから・・・試合中はもっと物事を軽く、ポジティブに考えられるよう
テニスやってるときは、発想を変えて別人になってみよう。
「結果はついてくるものだから。焦らず、大道を行きなさい。」
Yコーチのメール
今回のyamamamaさんのブログ読んでて、テニスって不思議だなと改めて思いました。
どんだけ頑張っても、プロにはなれないし、上手い人は無尽蔵にいる。その中で、自分の納得の行くプレー、納得の行く結果を求めて、時間やお金をかけて努力する。
そして多分それをした人にだけテニスの神様は微笑んでくれるんでしょうね。
私も、毎日色々ありますが、テニスがあってよかったと思うこと、よくあります。
そして、いつも思ってます。あれと、これと、あれも。もっともっと絶対、上手くなってやる!
シクラメンのかほりでは、ないですが、「時が僕らを追い越して行く♪」んですけどね。
少し支離滅裂なコメントになってしまいました。ご容赦!
サボってばっかで、挙句の果てに「どんより」した記事なんて・・・よくないですね。
まあ、ここは私のテニス日記なので、いいことも悪いことも
アマチュアの域でやる以上、どこまでやってあきらめるかは全て本人次第なのでしょうが、あきらめが悪いので(笑)もうちょっと頑張ろうと思います。
しかし・・・さすがに、「こういう時みんな辞めちゃうんだろうな・・・」と思いましたけど
でもそれは結果だけを求めた場合で、練習と努力で身に付くものが必ずしも結果に一致するとは限らないよっていろんな人に励まされてます。
「いつまでもCクラス卒業できないよ~」とグジグジ泣いてる私に、時間を割いて話を聞いてくれたクラブコーチ、長いメールをいくつもくれたYコーチ、差し入れもって応援に来てくれた友人。テニスのおかげで知り合った人ばかりだもの。
次に向かってまた始めます。
私が師匠の一人である(と勝手に思っている)村上龍氏が著書「快楽のテニス講座」の中で言ってられます。
「スポーツは楽しむためにあるのです。楽しければそれでいいのです。
でも、テニスはくやしいことに、上手くなればなるほど楽しめるようになっている、特権的なスポーツなのです。いろいろなテクニックをもっていれば、そのぶん快楽を得やすくなるわけです。」
私の場合は、この師匠の影響が大きくて、勝つというよりいかに上手くなって楽しむかにウエートがかかっているのだと思います。(勿論、勝つのは大好きなんですが・・・。)
>上手くなればなるほど楽しめるようになっている、特権的なスポーツなのです
これってよくわかる~
上手ければ自分は走らずに相手を走らせ、困らせ、いい気分になれますね(笑)
なんてイジワルなスポーツなんでしょう・・・
それを「特権」というんですね
なんか納得です。
わかりますとも「この市民戦で!!!」って気持ちは
世界で一番の理解者かもしれません。
でも、ツライけど続けるしか道はないんですよね。
ただ、私の場合「私の方が強いのに!」って気持ちを
ある人の「強い人が勝つのではなくて、勝った人が強いのです」
という言葉を受け入れるようになって少し考え方がかわりました。
一緒にがんばりましょう。
この気持ち、わかってもらえると思ってました。
他とレベルは変わらないのに、在住市ではホントに不完全燃焼で終わるんです。
逆に女子連の方はまだまだ修行するつもりでいたのに・・・
>「私の方が強いのに!」って気持ち
私もおんなじこと、思ってました。だから、「こんなはずないのに・・・」って試合中焦って、良くないスパイラルにはまっていく・・・
たしかに「勝った人が強い」んですね。
自分に自信を持とうとして、逆に自分にプレッシャーをかけてたように今は思います。
もっと気楽になりなさいと、いろんな人に言われました。
私が勝とうが負けようが、他の人にとっては大したことではないって
そろそろ春って言ってもいい頃ですよ(笑)
まいちごさんも復活の準備、始めてますよね?