2012年04月16日
シングル 2大会
先週とこの週末続けてシングルスの試合だった
先週は隣のO市市民戦シングルス
去年、準決勝で負け、今度こそ頑張りたい気持ちでいっぱい
そろそろ学習してきたのだけど、この『頑張りたい』気持ちが
私にとっての足かせになっている
相手の人は「打たせとけば勝手にミスするから」とでも入れ知恵されたようで
ロブで長い試合を覚悟していたら、やたらとドロップを打って詰めてくる
「いくらなんでも、これミスしないわ~」
ってばかりのボールなので、あっという間に4-0
この辺で、さすがに相手も作戦を変えてムーンボールを打ってくるようになった
でも序盤カットボールばっかり打ってて、長さの調節が上手くいかないのかミスが早い
7-1、DEUCEになった
ここを40-40にしてしまって、落としても、まだ大丈夫と思ってた
7-2、7-3、7-4・・・7-9
ありえない
波を引き戻そうと、何もしなかったわけじゃない
7-0が相手のミスのおかげだったわけでもない
けど、こういうこともあるんだな
周りが思うほど、悔しいと思ってない自分がすごく不思議だった
そして今週、初めて行く大会
H大テニス部が主催、運営をする、会場まで片道高速使っても1時間半
毎年開催されているが、申し込んだ後に一般の参加者から
「運営がいい加減すぎ」などの苦情が出てることも知った
ドローには、全員会場に9時半集合
天候が悪い場合、試合方法が8ゲームマッチプロセットから6ゲームマッチに変更になる場合があることと
進行によってはナイターで9時まで試合をやる場合がある と書いてあるだけ
他に男子D、男子Aの1/4が同じ会場になっていて、オムニコートは4面しかないらしく
数えると30試合以上ある
土曜日にどこまでやるのかが一切書かれてない
気が乗らない中、とりあえず7時半に出発
ICから離れているけど、一般道の混雑状態が読めないので、高速を使うことにした
案の定、ナビにもてあそばれ、目的地付近でグルグル回りやっと到着したのが9時(想定内)
準備状況からも4面しか使わない模様
遅くなる覚悟で来たけど、もし、
「今日で全部できなかったから残りは明日やりま~す」みたいな感じだったら
途中で帰ろうと思ってた
ボードに付箋がピラピラ貼りだされて、下には
「女子は明日SF~行います。朝9時にH大第5コートに来てください」
と書いてあった。
っていうことは2試合勝てば、明日かぁ・・・
いいボールを打ってくるけど、シングルに慣れてない感じの大学生2人
私のテーマはショットで勝負しないで、展開でポイントを取ること
そのためには、前に行くこと
最初は8-1、次も8-0で勝ち、
「今日はこれで終わりですよね?」と確認して帰った
私のブロックが進行も早く、2時過ぎには帰途に
帰りは節約のため国道を帰ったけど2時間弱
夜になって、心配になってきた
えらく早く帰れたけど、ボードを最後に確認して帰ればよかった
確かにSF~って書いてあったよね?
SFまでじゃなかったよね?・・・って
結構、思い込んで失敗のある私
確認したけど、受付の女の子ってなんだかボ~っとした子だったし
早朝から遠距離行って、「昨日途中で帰りましたよね?棄権になってますよ」なんてことはカンベンして
要項にもドローにも書いてないので、連絡先にメールで集合時間と場所も確認した
「はい、そうです。9時に集合してください」の返事
まだ不安はあったけど(「そうです」が何のそうですなのかわからんし)
大学構内も初めてなので、7時に出発
国道の方が近いけど迷った末、高速にした。
大学まではすんなり行けたけど、第5コートに行くのに迷った。
せめて駐車場はどこに停めるとか、何番ゲートから入るとか、案内ぐらい出してくれればいいのに・・・
それを言ったら、昨日のことも報告言った時点で「今日はここまでです。」って言ってくれるもんだ。
もっと言えば、ドローに書くべきでしょ。
受付に大きく書いて貼りだすとか・・・
なんとか30分前に到着
ボードを見たら、名前があったので一安心・・・
相手はH大の学生(昨日の受付の子)
9時に試合開始だった
一番端のコートだったので、対戦相手の応援がずらっと・・・完全アウエー状態
まあ、主催だからしかたない
さすがに私のミスに拍手する子はいなかったので、あまり気にならなかったけど
試合中のコーチングはすごかった
サウスポーで、サーブが上手い
ストロークもスピン系で安定している感じ
毎日練習しているんだろうな っていう印象
サウスポーなら、バック狙いで、浅く返るボールをストレートに打つ
「なんでこれが触れないんだろう?」っていうボールが決まる
ムリして打ってないから、スピードはないと思うんだけど、前で打つから決まるんだな~
でも、アドコートのサーブが対応できなくて、1-2、3-4・・・
どうして?なのかストレートに打ってこないので、半面守らなくていいから楽だったのに
6-4になったとき、コーチング?なのか突然、彼女ストレートを打ち出す
困ったな
6-5、6-6
まずいな・・・ノビノビと打たれ始めた気がするので、アプローチを打って詰めてみた
7-6 40-30のマッチポイントはネットイン(こっち側)
そのまま7-7
次の長いDEUCEが取れなくて7-8
疲れてくると、ミスが多くなる
最後30-40のリターンをストレートに打たれて終わり
負けちゃったけど、78点かな
こういう競った試合が出来て、ここで勝てればもっとレベルあがるんだろうな
「勝ちビビリ」の克服が課題
今までショットの質を上げようとこだわってきたけど、この1年インドアのレッスンを受けて
ダブルスでもシングルスでも、もうショット勝負はやめようと思う
シングルスはショットの占める割合が大きいから、スピードのあるボールに対して
展開を作るのは難しいことだけど、力に対して力で対抗するのは限界もあるし
力に対抗する展開を作れるのは、技術だと思う
この試合、展開を作ろうとしたミスはあるけど、無理に打ってミスしたボールはなかったはず
コートの中に行くことを意識すれば、スピードを使わないでも相手の時間を奪えることは、よくわかったから
桜が散り始めた、満開のコートで試合が出来てよかったな
帰り支度をしていたら、A級決勝に残っていたNさんと会った
毎週のように試合で優勝しているNさんだけど
「負けちゃったんですよ~大学生に」
あちこちで優勝している有名人なのに、
「勝ちビビリ、私もすごいある。メンタル弱いし、スタイルもこれでいいのかって悩んでます」
レベルが違っても同じようなことに悩んでて、ちょっと親近感を持った
「結果出なくても、yamamamaさんみたく一生懸命練習していれば、
何かをきっかけにグングン勝ててく。そんな人いっぱいしってますよ。」
そう、最近FBにシェアした中村俊輔の言葉2つ
ふてくされる時間が一番無駄だ。その時間が生み出す「いいこと」なんて、何ひとつない
悔しいと思ったら、また強くなれると思う
昼の12時前、帰ってSクラブで練習しようと帰途についた
もちろん帰りは国道
1時間半ぐらいでSクラブについたとき、着信に気が付いた
登録してない番号・・・なんか悪い予感
H大の運営の学生から
「すみません。言ってなかったんですけど、3位決定戦があるので
戻っていただけないでしょうか?」
「え~?そんなことどっか書いてありました?もう帰ってきたんですけど」
「いえ、書いてないです。言うのも忘れてました。
3時まで待つので、今からっていうのは無理ですか?」
「ムリですかって・・・1時間半かかるんですけど、いいですよ。もう」
「あ~そうですか・・・今後、充分気を付けますので・・・」
「・・・・」
シンジラレナイ!、
女子AB級は3位決定なんてやってないし、どうしてC級はやるんだろう?
っていうか、要項にもドローにも受付にも書いてないし、対戦相手の学生も運営やってたのに
何にも言わなかったし、応援してたギャラリーも
帰り際、車ですれ違った時も「頑張って」って言ったら「ありがとう」しか言わなかったよ
しばらくして、向こうで一緒だったNさんも帰ってきた
3位決定戦の話をすると、
「だから一般参加が減るんですよね。運営がいい加減すぎるって
昨日だって全員9時に集合させておいて、私、最初の試合3時過ぎでしたもん。
それに、学生たちは参加費払ってないんですよ。
以前、朝9時に集合したら、『すみません。コートが確保できてないんで12時集合で』なんてこともあって
近くに住んでる人ばかりじゃないんだから。
みんな車で寝て時間つぶしたことありましたよ。」
はぁ~?
来年はもう行くのやめようか・・・
と思ってる
先週は隣のO市市民戦シングルス
去年、準決勝で負け、今度こそ頑張りたい気持ちでいっぱい
そろそろ学習してきたのだけど、この『頑張りたい』気持ちが
私にとっての足かせになっている
相手の人は「打たせとけば勝手にミスするから」とでも入れ知恵されたようで
ロブで長い試合を覚悟していたら、やたらとドロップを打って詰めてくる
「いくらなんでも、これミスしないわ~」
ってばかりのボールなので、あっという間に4-0
この辺で、さすがに相手も作戦を変えてムーンボールを打ってくるようになった
でも序盤カットボールばっかり打ってて、長さの調節が上手くいかないのかミスが早い
7-1、DEUCEになった
ここを40-40にしてしまって、落としても、まだ大丈夫と思ってた
7-2、7-3、7-4・・・7-9
ありえない
波を引き戻そうと、何もしなかったわけじゃない
7-0が相手のミスのおかげだったわけでもない
けど、こういうこともあるんだな
周りが思うほど、悔しいと思ってない自分がすごく不思議だった
そして今週、初めて行く大会
H大テニス部が主催、運営をする、会場まで片道高速使っても1時間半
毎年開催されているが、申し込んだ後に一般の参加者から
「運営がいい加減すぎ」などの苦情が出てることも知った
ドローには、全員会場に9時半集合
天候が悪い場合、試合方法が8ゲームマッチプロセットから6ゲームマッチに変更になる場合があることと
進行によってはナイターで9時まで試合をやる場合がある と書いてあるだけ
他に男子D、男子Aの1/4が同じ会場になっていて、オムニコートは4面しかないらしく
数えると30試合以上ある
土曜日にどこまでやるのかが一切書かれてない
気が乗らない中、とりあえず7時半に出発
ICから離れているけど、一般道の混雑状態が読めないので、高速を使うことにした
案の定、ナビにもてあそばれ、目的地付近でグルグル回りやっと到着したのが9時(想定内)
準備状況からも4面しか使わない模様
遅くなる覚悟で来たけど、もし、
「今日で全部できなかったから残りは明日やりま~す」みたいな感じだったら
途中で帰ろうと思ってた
ボードに付箋がピラピラ貼りだされて、下には
「女子は明日SF~行います。朝9時にH大第5コートに来てください」
と書いてあった。
っていうことは2試合勝てば、明日かぁ・・・
いいボールを打ってくるけど、シングルに慣れてない感じの大学生2人
私のテーマはショットで勝負しないで、展開でポイントを取ること
そのためには、前に行くこと
最初は8-1、次も8-0で勝ち、
「今日はこれで終わりですよね?」と確認して帰った
私のブロックが進行も早く、2時過ぎには帰途に
帰りは節約のため国道を帰ったけど2時間弱
夜になって、心配になってきた
えらく早く帰れたけど、ボードを最後に確認して帰ればよかった
確かにSF~って書いてあったよね?
SFまでじゃなかったよね?・・・って
結構、思い込んで失敗のある私
確認したけど、受付の女の子ってなんだかボ~っとした子だったし
早朝から遠距離行って、「昨日途中で帰りましたよね?棄権になってますよ」なんてことはカンベンして
要項にもドローにも書いてないので、連絡先にメールで集合時間と場所も確認した
「はい、そうです。9時に集合してください」の返事
まだ不安はあったけど(「そうです」が何のそうですなのかわからんし)
大学構内も初めてなので、7時に出発
国道の方が近いけど迷った末、高速にした。
大学まではすんなり行けたけど、第5コートに行くのに迷った。
せめて駐車場はどこに停めるとか、何番ゲートから入るとか、案内ぐらい出してくれればいいのに・・・
それを言ったら、昨日のことも報告言った時点で「今日はここまでです。」って言ってくれるもんだ。
もっと言えば、ドローに書くべきでしょ。
受付に大きく書いて貼りだすとか・・・
なんとか30分前に到着
ボードを見たら、名前があったので一安心・・・
相手はH大の学生(昨日の受付の子)
9時に試合開始だった
一番端のコートだったので、対戦相手の応援がずらっと・・・完全アウエー状態
まあ、主催だからしかたない
さすがに私のミスに拍手する子はいなかったので、あまり気にならなかったけど
試合中のコーチングはすごかった
サウスポーで、サーブが上手い
ストロークもスピン系で安定している感じ
毎日練習しているんだろうな っていう印象
サウスポーなら、バック狙いで、浅く返るボールをストレートに打つ
「なんでこれが触れないんだろう?」っていうボールが決まる
ムリして打ってないから、スピードはないと思うんだけど、前で打つから決まるんだな~
でも、アドコートのサーブが対応できなくて、1-2、3-4・・・
どうして?なのかストレートに打ってこないので、半面守らなくていいから楽だったのに
6-4になったとき、コーチング?なのか突然、彼女ストレートを打ち出す
困ったな
6-5、6-6
まずいな・・・ノビノビと打たれ始めた気がするので、アプローチを打って詰めてみた
7-6 40-30のマッチポイントはネットイン(こっち側)
そのまま7-7
次の長いDEUCEが取れなくて7-8
疲れてくると、ミスが多くなる
最後30-40のリターンをストレートに打たれて終わり
負けちゃったけど、78点かな
こういう競った試合が出来て、ここで勝てればもっとレベルあがるんだろうな
「勝ちビビリ」の克服が課題
今までショットの質を上げようとこだわってきたけど、この1年インドアのレッスンを受けて
ダブルスでもシングルスでも、もうショット勝負はやめようと思う
シングルスはショットの占める割合が大きいから、スピードのあるボールに対して
展開を作るのは難しいことだけど、力に対して力で対抗するのは限界もあるし
力に対抗する展開を作れるのは、技術だと思う
この試合、展開を作ろうとしたミスはあるけど、無理に打ってミスしたボールはなかったはず
コートの中に行くことを意識すれば、スピードを使わないでも相手の時間を奪えることは、よくわかったから
桜が散り始めた、満開のコートで試合が出来てよかったな
帰り支度をしていたら、A級決勝に残っていたNさんと会った
毎週のように試合で優勝しているNさんだけど
「負けちゃったんですよ~大学生に」
あちこちで優勝している有名人なのに、
「勝ちビビリ、私もすごいある。メンタル弱いし、スタイルもこれでいいのかって悩んでます」
レベルが違っても同じようなことに悩んでて、ちょっと親近感を持った
「結果出なくても、yamamamaさんみたく一生懸命練習していれば、
何かをきっかけにグングン勝ててく。そんな人いっぱいしってますよ。」
そう、最近FBにシェアした中村俊輔の言葉2つ
ふてくされる時間が一番無駄だ。その時間が生み出す「いいこと」なんて、何ひとつない
悔しいと思ったら、また強くなれると思う
昼の12時前、帰ってSクラブで練習しようと帰途についた
もちろん帰りは国道
1時間半ぐらいでSクラブについたとき、着信に気が付いた
登録してない番号・・・なんか悪い予感
H大の運営の学生から
「すみません。言ってなかったんですけど、3位決定戦があるので
戻っていただけないでしょうか?」
「え~?そんなことどっか書いてありました?もう帰ってきたんですけど」
「いえ、書いてないです。言うのも忘れてました。
3時まで待つので、今からっていうのは無理ですか?」
「ムリですかって・・・1時間半かかるんですけど、いいですよ。もう」
「あ~そうですか・・・今後、充分気を付けますので・・・」
「・・・・」
シンジラレナイ!、
女子AB級は3位決定なんてやってないし、どうしてC級はやるんだろう?
っていうか、要項にもドローにも受付にも書いてないし、対戦相手の学生も運営やってたのに
何にも言わなかったし、応援してたギャラリーも
帰り際、車ですれ違った時も「頑張って」って言ったら「ありがとう」しか言わなかったよ
しばらくして、向こうで一緒だったNさんも帰ってきた
3位決定戦の話をすると、
「だから一般参加が減るんですよね。運営がいい加減すぎるって
昨日だって全員9時に集合させておいて、私、最初の試合3時過ぎでしたもん。
それに、学生たちは参加費払ってないんですよ。
以前、朝9時に集合したら、『すみません。コートが確保できてないんで12時集合で』なんてこともあって
近くに住んでる人ばかりじゃないんだから。
みんな車で寝て時間つぶしたことありましたよ。」
はぁ~?
来年はもう行くのやめようか・・・
と思ってる
相変わらず頑張ってますね。私は・・・、私は相変わらずボチボチやってます。
7-0リードから7-9負けですか。派手ですね~。あり得ないことでないことはよく知ってます。
テニスは、集中が切れると目も当てられないような酷いプレーなるってことは、よく私が経験していますが、もう一つ、試合の潮というものがあって、なんでもない凡ミスを境に、勝ちを意識して守りに入ったプレーなど等、さまざまな原因で向こうに流れがいってしまうと、雪崩を起こしたように負け出すことがあるんですよね。テニスの面白いところでもあります。
>大学生運営の試合
私は、参加したことありませんが、まだ社会人経験をしてない学生のこと、そんなもんなのかもな~
と変に納得しました。一生懸命練習して、休日に遠いところから出向いてくる人の気持ちは、恵まれた環境で毎日練習できる人には(まだ)分からないかもしれませんね。
>来年はもう行くのやめようか・・・
アホらしいですが、もしまた参加するなら、こちらがしっかりするしかありません。
痛い思いを繰り返して、こちらが成長する。テニスと一緒ですね。お互い頑張りましょう。
>派手ですね~←(笑)ウケました
周りがその前の市民戦シングルで負けた時の私の落ち込みを見てるから、結構心配してくれてたのですが、本人、意外とケロリとしてました
「波って行っちゃうもんだな~」なんて思いながら、いろんなことやってみた結果ですもん。
仕方ない仕方ない
大学のシングルス、後で聞いたら、男子D級の3位の子が商品券3000円もらったっていうので、きっと女子も同じはず・・・あ~あ
と、いう話をSちゃんにしたら
「私は、負けても必ず受付に行って『もう終わりですか?ありがとうございました』って言って帰ります」と言われてしまいました。
「そうかぁ~そうだよね~。じゃお礼言って帰らなかった私も悪いんだね」って
Sちゃんに学ばせてもらいました。
来年、この大会はどうするかわからないけど、今後はどの試合でもSちゃんに見習って、きちんと挨拶だけはして帰ろうと思います。