2010年08月31日
ストレート展開の勘違い
ぼちぼち・・・と言いながら、金、土、日とやってしまって
月曜は朝から足の後ろ側にツッパリ感がある
「やりすぎだよな~・・・」
泣く泣くクラブレッスンはあきらめて接骨院に
結局は筋肉痛だったけど
無理は禁物と反省反省
日曜日はMコーチのレッスン振替
雨が続いたり怪我したりで1月半休んでいた
いつもの時間通りに行くと・・・
レッスン生1人とコーチでボールを集めている
「PLかな?」
と思って近づくと
「あ~!連絡忘れてました!時間が変わったんです!」
「え~・・・・!」 ショック
私、よっぽどかわいそうな顔してたのか
「じゃ、ちょっとだけやろう!ね?」
ということで、レッスンしてもらうことに
ミニラリー
もともと苦手だけど、なんだかますますうまくいかない
「ちょっと後ろから打ちましょう」
中断してベースラインから球出し
コーチが両手のボールのどっちかを出すので、フォアかバックで打つ
10球ぐらい打って
「あのね~一生懸命打ちすぎ」
「???」
「?」だらけの私に説明してくれたことは・・・
今までは週に何回か、継続して練習していたから、
ボールを打つことに慣れていたはず
慣れた動作っていうのはリズムがある
でも、長く休んでいると、今までは慣れの中で
やってきたことが、不慣れになっている
不慣れな動作はリズムがない
しかも、一生懸命1つ1つを確認しながらやるので、
ますます動作がつながらない
今までリズムの中でタイミングを図っていたことが
リズムがないのでタイミングも合わなくなる
そういうときに「ラケットの引きが遅い」とか、「近い」とか
1つのことだけを注意してもますます動きがバラバラになるだけ
だからまずリラックスして、動きのリズムを作ろう
ということだった
ボールが出てから、打ってセンターに戻るまでを1動作として
イメージする
20球ほど打って、またミニラリーに戻る
さっきよりはラリー続いてる感じだな~と思っていると
またボールを止めてコーチが来る
「あのね~まじめにやりすぎ」
それから「ダブルスのサイドはどっち?」とか
「どうしてフォアサイドになったの?」とか
質問されるので、答えながら考えながらラリーをした
「今、リラックスして出来てたでしょ?
一定したリズムでラリーできていたよ。
(ラリー)続いてたでしょ?」
たしかにネットはほとんどなかった
その後はハイボレーとミドルボレーの球出しをフォアとバック
私のリクエストでダブルスのストレート展開の練習
コーチのサーブをストレートにロブ
返ってきたロブをハイボレーでカットして、前に詰める
特に女ダブではストレート展開が有効だと思う
なのに私の場合、ストレートロブを打って詰めると
ロブで抜かれたり、パッシングくらったり
逆にピンチになることが多い。
それは
ボレーが苦手だから? と思ってた
「どうしてストレート展開するの?」
「相手陣形を崩したいから」
「なら、サイドチェンジさせたことでとりあえず目的は達しているよね?」
「でもそれじゃこっちが有利になってると言えないし・・・」
「ロブ1本で全てをまかなおうとしていない?」
1本で相手陣形を崩して、形勢も有利にしようと思ったら
余程精度のいいロブでなくちゃいけない
そんなリスクを負わないでも
ロブでサイドチェンジさせ、例えばそれがロブで返ってきたら
次のボールをハイボレーで短く返すと相手は前に出される
それを今度は後ろにボレーすればたぶん決まるし
それも返ってくれば今度は前が空いてる
そうなってる時、どっちが有利?こっちだよね
1本で結果を出そうと思うから難しいんじゃないかな
ロブだけで有利にして、次のボレーで決めなきゃいけないと思いすぎ
もうひとつはロブの後のポジション
ハイボレーで処理しやすい場所は、サービスラインのちょっと後ろ
よくデッドゾーンって言われてたけど、
今はラケットも進化して、テニスも変わってきているから
この位置が前後に一番対応しやすい
ただ、ずっとここにいたら攻めるボールは打てないよ
なるほど~
もちろん有利になるためには、相手に時間を与えちゃいけない
だから前でボールを処理することが大事なので
難しいボレーをする必要はない
ついでに言うと、僕は後ろは攻めのポジション、前は守りだと思っている
前にいるとき意識するのは「いかに抜かれないか」
後ろでは「相手陣形をどう崩すか」を考える
だから雁行陣は攻めの陣形と思う
!?
Mコーチは先週も中国選手権、ベテランダブルスで優勝
毎年全国区の毎トーや大分の大会で優勝している
教えてくれることも実践的
結局、ちょっとだけのはずが
レクチャー含めて2時間のレッスンになった
月曜は朝から足の後ろ側にツッパリ感がある
「やりすぎだよな~・・・」
泣く泣くクラブレッスンはあきらめて接骨院に
結局は筋肉痛だったけど
無理は禁物と反省反省
日曜日はMコーチのレッスン振替
雨が続いたり怪我したりで1月半休んでいた
いつもの時間通りに行くと・・・
レッスン生1人とコーチでボールを集めている
「PLかな?」
と思って近づくと
「あ~!連絡忘れてました!時間が変わったんです!」
「え~・・・・!」 ショック
私、よっぽどかわいそうな顔してたのか
「じゃ、ちょっとだけやろう!ね?」
ということで、レッスンしてもらうことに
ミニラリー
もともと苦手だけど、なんだかますますうまくいかない
「ちょっと後ろから打ちましょう」
中断してベースラインから球出し
コーチが両手のボールのどっちかを出すので、フォアかバックで打つ
10球ぐらい打って
「あのね~一生懸命打ちすぎ」
「???」
「?」だらけの私に説明してくれたことは・・・
今までは週に何回か、継続して練習していたから、
ボールを打つことに慣れていたはず
慣れた動作っていうのはリズムがある
でも、長く休んでいると、今までは慣れの中で
やってきたことが、不慣れになっている
不慣れな動作はリズムがない
しかも、一生懸命1つ1つを確認しながらやるので、
ますます動作がつながらない
今までリズムの中でタイミングを図っていたことが
リズムがないのでタイミングも合わなくなる
そういうときに「ラケットの引きが遅い」とか、「近い」とか
1つのことだけを注意してもますます動きがバラバラになるだけ
だからまずリラックスして、動きのリズムを作ろう
ということだった
ボールが出てから、打ってセンターに戻るまでを1動作として
イメージする
20球ほど打って、またミニラリーに戻る
さっきよりはラリー続いてる感じだな~と思っていると
またボールを止めてコーチが来る
「あのね~まじめにやりすぎ」
それから「ダブルスのサイドはどっち?」とか
「どうしてフォアサイドになったの?」とか
質問されるので、答えながら考えながらラリーをした
「今、リラックスして出来てたでしょ?
一定したリズムでラリーできていたよ。
(ラリー)続いてたでしょ?」
たしかにネットはほとんどなかった
その後はハイボレーとミドルボレーの球出しをフォアとバック
私のリクエストでダブルスのストレート展開の練習
コーチのサーブをストレートにロブ
返ってきたロブをハイボレーでカットして、前に詰める
特に女ダブではストレート展開が有効だと思う
なのに私の場合、ストレートロブを打って詰めると
ロブで抜かれたり、パッシングくらったり
逆にピンチになることが多い。
それは
ボレーが苦手だから? と思ってた
「どうしてストレート展開するの?」
「相手陣形を崩したいから」
「なら、サイドチェンジさせたことでとりあえず目的は達しているよね?」
「でもそれじゃこっちが有利になってると言えないし・・・」
「ロブ1本で全てをまかなおうとしていない?」
1本で相手陣形を崩して、形勢も有利にしようと思ったら
余程精度のいいロブでなくちゃいけない
そんなリスクを負わないでも
ロブでサイドチェンジさせ、例えばそれがロブで返ってきたら
次のボールをハイボレーで短く返すと相手は前に出される
それを今度は後ろにボレーすればたぶん決まるし
それも返ってくれば今度は前が空いてる
そうなってる時、どっちが有利?こっちだよね
1本で結果を出そうと思うから難しいんじゃないかな
ロブだけで有利にして、次のボレーで決めなきゃいけないと思いすぎ
もうひとつはロブの後のポジション
ハイボレーで処理しやすい場所は、サービスラインのちょっと後ろ
よくデッドゾーンって言われてたけど、
今はラケットも進化して、テニスも変わってきているから
この位置が前後に一番対応しやすい
ただ、ずっとここにいたら攻めるボールは打てないよ
なるほど~
もちろん有利になるためには、相手に時間を与えちゃいけない
だから前でボールを処理することが大事なので
難しいボレーをする必要はない
ついでに言うと、僕は後ろは攻めのポジション、前は守りだと思っている
前にいるとき意識するのは「いかに抜かれないか」
後ろでは「相手陣形をどう崩すか」を考える
だから雁行陣は攻めの陣形と思う
!?
Mコーチは先週も中国選手権、ベテランダブルスで優勝
毎年全国区の毎トーや大分の大会で優勝している
教えてくれることも実践的
結局、ちょっとだけのはずが
レクチャー含めて2時間のレッスンになった