2011年02月17日
カギを探しに・・・
3連戦最後は草トーシングルス
先週はリーグ抜けたらジュニアと対戦するから、
そこまで行ければいいやと思ってたけど
今回のドローは・・・
抜き出た人はいなくて、力差がない人ばかり
だからがんばりたかった
同じリーグにいるKさんとNさん、二人とも同じぐらいの年齢だったし
最初の相手はKさん
周りからも私の印象でも「不安定な人」
だからつい、ミスを期待してしまう
なのに私はサービスがかなり不調
こんなにひどいのも久しぶり
フォアが不調なのはしょっちゅうだけど、この日はバックが不調
こんなことは初めてだった
あせったままどんどんゲームは進み 2-5
やっとスイッチがはいって 5-5
Kさんにはいつもの不安定さがなく、先に前に詰められて決められる一方で 5-6
マッチポイント2本をガマンしてガマンしてしのいで、40-40をとった 6-6のタイブレ
2からずっとガマンした
タイブレまでいけば、後はもういいや と思った
逆にKさんが攻め急いでミスも増えてきて7-6(1) 勝った
なんで不調なのかわかってる
勝ちたいから・・・
当たって砕けろの相手じゃないから・・・
KさんとNさんの試合もシーソーで競って競って 結局6-4でNさん
そしてNさんと私 1勝どうしなので勝った方がリーグ抜け
大概最初の試合でよくなかったことが次のゲームでは直るもんだけど
この日のサーブは相変わらず
バックもイマイチ
Nさんはいつもサーブ、ストロークは安定している
フォームもきれい
深いゆっくりしたボールでバックにボールを集めてくる
私がミスるのを待っているのだろう
積極的に攻めてこないけど、決めのボールは持っている
考えがまとまらなくて、中途半端なまま1-2
これじゃ習ったことゼンゼンやってない
攻めてポイントを取らなきゃ、ただミスって終わるだけ・・・
バックはひたすらガマンガマン
フォアを打ち込む 呼吸を合わせて打つ
2-3 3-4 4-5 40-40
ミスったら終わり 打つのは怖い
怖いけど、フォアでストレートに打ち込んだ 5-5
追いつかれた方はびびってるはず・・・
もっとプレッシャーかけなきゃ 40-40
この1本を強気で行ったら・・・
今度はストレートがサイドアウト 5-6
次のポイント、予想通り、何もしてこない
深くバックに打ち続けてくるだけ
私のミスを待ってるんだ クヤシー
焦ってミスって終わった 5-7
リーグ抜けられず・・・
「攻撃のパターンを持っているよね~。
やられてばかりだったわ~」
握手したとき、そう言ってくれたけど
彼女はその後も勝って優勝してた
勝ってたら私が優勝してたなんてことは思わないけど
調子が上がらなくても攻め続けたことは正しかったの?
最後の最後でどんよりなんて
帰って家事を済ませて落ち着いてから、Yコーチに結果と内容をメールした
コーチから
そっかぁ
まずはお疲れ様でした。
コートで自分自身が信用出来ないって辛いよね。
でも自分を敵に回しちゃダメ。
信用出来ない時は疑心暗鬼にプレーするのではなく自分を試してプレーする。
今日が同じ結果でも次は違ってくるよ。要は全て考えようなのだ…。
どんなに何が調子悪くても今日のプレーを楽しめるかどうか。
打てない事さえ楽しめたら勝ちはついてくるよ。
勝つというのはいかにいいプレーをするかでなく今の自分をいかに楽しめるか…ん~深いい
勿論いいプレーが出るように練習するんだけどね。
練習で出来ても出来なくなるのが試合だからね。
私にレッスンを受けた以上、理解して貰いますよ
今日の敗因は間違いなくプレーそのものよりハートじゃな
でもよく頑張りました。またレッスンしようね。
「打てないことを楽しむなんて・・・」と何回もメールを読み返してみた
結局、翌日Yコーチに
「どう考えたらいいのかわかりません」とメールした
コーチの返信
で、どう楽しむか…。
私の考え方として試合は上手くいかないものである。
という定義があります。
上手くいくほうが断然少ない!
自分が負け続ける中、上手くやろうとするから勝てないという方程式に突き当たりました。
打てない自分を観察し鍵を探し試す…それでも鍵が見つからない時は次の課題として持って帰る。
その代わり何も上手くいかないのだからせめて気持ちで負けない努力をする。
何が出来なくても落ち込む事なく相手をも観察出来るようになります。
鍵を探すのも次に繋がれば楽しく感じられるし繋げるのも自分自身。
上手くいけば勝って、いかなければ負ける…スポーツの面白さはそんな単純な所にありません。
強い人って調子悪くても勝つでしょ。
みんなそうやって自分と戦っているからだと思うのね
相手は自分を成長させてくれる道具に過ぎない…ちょっと言い過ぎかな。
こうでもないああでもないとチャレンジ精神を持ってテンション落とす事なくプレーするのは楽しいよ。
新しい鍵を見つけた日にゃ超ハッピー
調子の悪い時が限りなくチャンス
だから打てない事なんて怖くないし試合も怖くない…。
こうなったらどうしよう…なんて不安一杯で立つコートに自分を成長させてくれるものはないよ。
頑張ったら勝てるかもしれない相手でもむりな相手でもyamamamaさんはyamamamaさん。
出来ない事は出来ないし、出来る事も出来にくいのが試合
でも強い人とやるほうが精神的には楽だよね。
練習がバッチリ出れば勝つ事もあるかもしれない
で・・・精神的に楽じゃない、頑張ったら勝てるような相手との方がプレッシャー感じるし
出来ない事に落ち込む…要は考え方だよ。
相手が誰でもパンダって言ったでしょ。技術力なんてみんな大差ないんだよ。
どんぐりの背比べ。勝つのは性格が悪い人か精神的に強い考え方が出来る人。
もちろんyamamamaさんには後者であってほしいけど、そういう気持ちあっての技術力なのだ(完)
なんにもわかってなかった
ここまで詳しく話さなかったけど、同じ内容の話をこの前レッスンの後にしてくれてた。
「相手はパンダだよ」って
勝ち負けだけが目標ではなかった
自分が目指すものに向かって近づきたい そう思ってきたはずだった
ずっと勝てなかったときはそう思って我慢してきた
ちょっと勝ててきたから、勝ちだけを望んでいたように思う
次の試合は、気持ちを変えて行ける
そう思ってる
先週はリーグ抜けたらジュニアと対戦するから、
そこまで行ければいいやと思ってたけど
今回のドローは・・・
抜き出た人はいなくて、力差がない人ばかり
だからがんばりたかった
同じリーグにいるKさんとNさん、二人とも同じぐらいの年齢だったし
最初の相手はKさん
周りからも私の印象でも「不安定な人」
だからつい、ミスを期待してしまう
なのに私はサービスがかなり不調
こんなにひどいのも久しぶり
フォアが不調なのはしょっちゅうだけど、この日はバックが不調
こんなことは初めてだった
あせったままどんどんゲームは進み 2-5
やっとスイッチがはいって 5-5
Kさんにはいつもの不安定さがなく、先に前に詰められて決められる一方で 5-6
マッチポイント2本をガマンしてガマンしてしのいで、40-40をとった 6-6のタイブレ
2からずっとガマンした
タイブレまでいけば、後はもういいや と思った
逆にKさんが攻め急いでミスも増えてきて7-6(1) 勝った
なんで不調なのかわかってる
勝ちたいから・・・
当たって砕けろの相手じゃないから・・・
KさんとNさんの試合もシーソーで競って競って 結局6-4でNさん
そしてNさんと私 1勝どうしなので勝った方がリーグ抜け
大概最初の試合でよくなかったことが次のゲームでは直るもんだけど
この日のサーブは相変わらず
バックもイマイチ
Nさんはいつもサーブ、ストロークは安定している
フォームもきれい
深いゆっくりしたボールでバックにボールを集めてくる
私がミスるのを待っているのだろう
積極的に攻めてこないけど、決めのボールは持っている
考えがまとまらなくて、中途半端なまま1-2
これじゃ習ったことゼンゼンやってない
攻めてポイントを取らなきゃ、ただミスって終わるだけ・・・
バックはひたすらガマンガマン
フォアを打ち込む 呼吸を合わせて打つ
2-3 3-4 4-5 40-40
ミスったら終わり 打つのは怖い
怖いけど、フォアでストレートに打ち込んだ 5-5
追いつかれた方はびびってるはず・・・
もっとプレッシャーかけなきゃ 40-40
この1本を強気で行ったら・・・
今度はストレートがサイドアウト 5-6
次のポイント、予想通り、何もしてこない
深くバックに打ち続けてくるだけ
私のミスを待ってるんだ クヤシー
焦ってミスって終わった 5-7
リーグ抜けられず・・・
「攻撃のパターンを持っているよね~。
やられてばかりだったわ~」
握手したとき、そう言ってくれたけど
彼女はその後も勝って優勝してた
勝ってたら私が優勝してたなんてことは思わないけど
調子が上がらなくても攻め続けたことは正しかったの?
最後の最後でどんよりなんて
帰って家事を済ませて落ち着いてから、Yコーチに結果と内容をメールした
コーチから
そっかぁ
まずはお疲れ様でした。
コートで自分自身が信用出来ないって辛いよね。
でも自分を敵に回しちゃダメ。
信用出来ない時は疑心暗鬼にプレーするのではなく自分を試してプレーする。
今日が同じ結果でも次は違ってくるよ。要は全て考えようなのだ…。
どんなに何が調子悪くても今日のプレーを楽しめるかどうか。
打てない事さえ楽しめたら勝ちはついてくるよ。
勝つというのはいかにいいプレーをするかでなく今の自分をいかに楽しめるか…ん~深いい
勿論いいプレーが出るように練習するんだけどね。
練習で出来ても出来なくなるのが試合だからね。
私にレッスンを受けた以上、理解して貰いますよ
今日の敗因は間違いなくプレーそのものよりハートじゃな
でもよく頑張りました。またレッスンしようね。
「打てないことを楽しむなんて・・・」と何回もメールを読み返してみた
結局、翌日Yコーチに
「どう考えたらいいのかわかりません」とメールした
コーチの返信
で、どう楽しむか…。
私の考え方として試合は上手くいかないものである。
という定義があります。
上手くいくほうが断然少ない!
自分が負け続ける中、上手くやろうとするから勝てないという方程式に突き当たりました。
打てない自分を観察し鍵を探し試す…それでも鍵が見つからない時は次の課題として持って帰る。
その代わり何も上手くいかないのだからせめて気持ちで負けない努力をする。
何が出来なくても落ち込む事なく相手をも観察出来るようになります。
鍵を探すのも次に繋がれば楽しく感じられるし繋げるのも自分自身。
上手くいけば勝って、いかなければ負ける…スポーツの面白さはそんな単純な所にありません。
強い人って調子悪くても勝つでしょ。
みんなそうやって自分と戦っているからだと思うのね
相手は自分を成長させてくれる道具に過ぎない…ちょっと言い過ぎかな。
こうでもないああでもないとチャレンジ精神を持ってテンション落とす事なくプレーするのは楽しいよ。
新しい鍵を見つけた日にゃ超ハッピー
調子の悪い時が限りなくチャンス
だから打てない事なんて怖くないし試合も怖くない…。
こうなったらどうしよう…なんて不安一杯で立つコートに自分を成長させてくれるものはないよ。
頑張ったら勝てるかもしれない相手でもむりな相手でもyamamamaさんはyamamamaさん。
出来ない事は出来ないし、出来る事も出来にくいのが試合
でも強い人とやるほうが精神的には楽だよね。
練習がバッチリ出れば勝つ事もあるかもしれない
で・・・精神的に楽じゃない、頑張ったら勝てるような相手との方がプレッシャー感じるし
出来ない事に落ち込む…要は考え方だよ。
相手が誰でもパンダって言ったでしょ。技術力なんてみんな大差ないんだよ。
どんぐりの背比べ。勝つのは性格が悪い人か精神的に強い考え方が出来る人。
もちろんyamamamaさんには後者であってほしいけど、そういう気持ちあっての技術力なのだ(完)
なんにもわかってなかった
ここまで詳しく話さなかったけど、同じ内容の話をこの前レッスンの後にしてくれてた。
「相手はパンダだよ」って
勝ち負けだけが目標ではなかった
自分が目指すものに向かって近づきたい そう思ってきたはずだった
ずっと勝てなかったときはそう思って我慢してきた
ちょっと勝ててきたから、勝ちだけを望んでいたように思う
次の試合は、気持ちを変えて行ける
そう思ってる
一転、なんか落ち込みモードですね。
Yamamamaさんには、Yコーチがいるし、特にコメントする必要も無いんですが、(また今回のブログで答えを出しているようにも思うのですが)私の思うところを少し書きます。
私は練習が大好きなんで、試合も練習だと思うようにしてます。練習は色々なことを試してみようと思いますよね。すごく成功率が低くても練習だから、「やっちゃえ!」みたいな。
そんな時は、心の余裕があるのか、得てして結果もいい。
でも、「負けるわけないにはいかない!」とか「絶対に負けたくない!」と思うと心がそれにとらわれてしまって、楽しくないテニスになってしまう。多分、必死の形相もすごいんでしょうね。
クラブ対抗でも、メンバーのそんな顔、いっぱい見てきました。そんな時、この万年監督は、「楽しんでる? 顔怖いよ。負けても全然OK。でも、楽しまないと損だよ。」と言って、ベンチに入ります。
リードしてても勝ち急いでるなと思ったら、「早い、早い。ゆっくり、ゆっくり、先は長い、3セット、目一杯楽しんでいくよ。勝負を急いだ方が負け。」と言うようにしてます。
負けてもいいんだ。楽しくて、納得のいくテニス。調子の悪い時もあるし、(今までの自分の努力やコーチのこと考えたら)なかなか思えないかもしれないけど、私はそう思ってますね。
まさに勝てて、苦手なジュニアにもそこそこいい試合が出来てちょっといい気になってたところに「お灸」すえられたって感じで(ホンモノのお灸は未経験ですが)
昔の記事には試合に出て練習どおりやろうとして勝てなくて、練習してもないただただ繋ぐような試合をして勝って、その矛盾に悩んで・・・の繰り返し
それを抜け出して、出来ることも増えてきて勝てるようになったから、また次のレベルの壁に当たっているんだと理解はしてました
「試合では力を発揮できなくて当たり前」の言葉にものすごくほっとしたんです。
練習の力が出せない自分が情けない・・・と自分を責めていたから
「試合はバクチじゃないよ」って昔別なコーチに言われたことがあります
同じことをYコーチに言ってもらって、なんだか原点に戻れた感じがします。
こういうのを繰り返しながら強くなっていくんだって思ってます。
そうしたら、いつかはシンケンジャーさんのように楽しいテニスがいつでもどんなときでも出来るようになるんでしょう
そう思います。
少し前までは私にとって試合は特別なもので
練習時の気持ちいいストロークはどこへ?の
ストロークの仕方も忘れてしまうほどでした。
でも、やっぱり慣れというか?経験なのかな?
相変わらず試合で打つのは怖いけど
でも、一か八かではないバクチではない打つを
最近はできるようになってきたと思います。
>勝ち負けだけが目標でない。
わかっているけど、試合になるとやっぱり勝ちたい!
どうしても勝ちたい!って
勝敗だけが全てになってしまいます。
試合が終わったら切り替えて、楽しくしているペアもいるけど
私はまだ無理なんですよね・・・
今日はすっかり暖かくなって、(月曜日には大雪だったんですけど)テニス日和でした
まいちごさん、少し前はあれほど試合はまだまだ・・・と言われてたのに今は出る試合出る試合決勝に進んでて、すばらしいです
どんな時でもどんな調子でも勝っていけることが、私の目標です
試合で前ほど打てなくなることはなくなったものの、勝ちたいときほどいいプレーが出来ない状態が今なんですね
それも、何度か通る道だとは誰からもいわれました
負けると悔しいです。私もですよ。
だから握手してコートを出るまでは会話もしますし、笑顔も作るけど
それからしばらくは誰とも話したくないんです。
(これ、シングルのときですが)
でも、ダブルスは終わってしばらくは二人で落ち込んで、いろんなものに悪態ついて(これ、人には聞かせられないですけど)やがて反省して、そのうち立ち直ります。
ペアがいるっていいなあってこういうとき思います。