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08/07 21:47
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YコーチのPL その3

さて・・・気になるレッスンフィーの方は、

「誰かに聞かれたら3万円って言っといて~
 あたしはコーチ業で食べてるわけじゃないからさ
 教えて楽しい人としかレッスンやんないの。
 波長合うでしょ?Yamamamaさんとは」

「今まであたしが見た試合って、見た目絶対勝ちだなって感じなのに
 負けてたっての多いよね?
 yamamamaさんが『今日はこの辺で勘弁しといてやる』みたいな」

 まさに、おっしゃるとおりですぅ・・・・

「見た目勝ってるってのは、それだけ相手を差し込んでるってことよ。
 そのあとの詰めが出来れば勝てるわけじゃん。
 だからやってることはいいんだよ。自信持っていい。」


それから、Yコーチのジュニア時代の話を聞いた

硬式を始めたのは、高校から
インターハイにも行ったこと

だけど、指導者の方はデ杯候補にもなった人で、結果を報告しても周りもコーチも褒めてくれなくて
「それが当然でしょ」と言う感じだったので、負けようものならすごく辛かったこと

「だから、今あたしのレッスン受けてる人にはテニスを楽しんで欲しいと思うのね」

Yコーチ、ホントよくほめてくれる上昇

ジュニアにも私にも、それこそ関係ないようなこと

「今のよけ方、かわいかった」ハートとか

「今の掛声、プロっぽかった」筋肉なんて

今、Yコーチが育てている中3の女の子(Sちゃん)は、この前B級で優勝した

「明日も来週もSちゃんと練習やるから、入っておいでよ」

と言ってもらった

「それで、もしわからないこととか、悩んでることとかあれば、また時間作ってあげれるし」

そこまで言ってもらっていいのかな?

でも・・・こんなにうれしかったことはなかったキラキラ



そして、日曜日9時、Sちゃんと一緒に練習フォアハンドg

ショートクロスの打ち込み

球出しの後、3回打ち込む練習

昨日できたことが今日もできた


「いいね~いいね~」上昇上昇

すかさず褒めてもらえる


ほっそいのにSちゃんのボールは無茶苦茶速い

どれを見てもコーチの指導どおりに出来ていて、とっても性格がいい子

だけど、以前は上手くいかなくてはぶてたり、投げやりになったり
何度となくYコーチは叱って泣かせたって

今は壁も乗り越えて、コーチいわく『精神的に成長した』拍手

今度はボレーと、ネット際に落ちてきたボールの処理

「ドリル練習するときは、必ず試合の場面を想定する。
これ、なんのための練習かっていうと、ガンってボレーしたら
相手がやっとひょろひょろ~って返してきたボールを想定してんのね。
ハードヒッターはたぶんよくあることだよね。だからネット際の処理も練習しておかなきゃ」

Yコーチはレッスン病、ドリル病とよく言う

例えば、並んで順番にボレーする
ボレー終って次の列に戻ることを考えてると、ボレーの足が前に出ない
ドリルが何を想定しているか?を理解してやらないと、練習のための練習になってしまう

ボレーはハードに、ネット際はやわらかく

やわらかく、は全身やわらかくなること
グリップだけとか、腕だけじゃなくて膝も肩も全身

そして最後はSちゃんとラリー練習 ←っていっても私は半面、Sちゃん全面

ショートクロスにいいボールが打てる音符

「試合でこれだけ打てたらいいでしょ~?
これ1発でもポイント取れてるよね?」

「yamamamaさんのボール、重いからSちゃん押されてるでしょ。
Sのボールは速いけど、まだ重みがない。」

ひよこ「それ・・・体重の違いなんじゃないですか?」

コーチ爆笑・・・「面白いけど、違うよ~。ボールを押せてるかどうかの違い」

「重いボールはボレーで返すのがしんどい。Sのボールは速いけど、まだゼンゼン平気よ。
今日のyamamamaさんのボールの方が返しててしんどかった。
使えるね。そのフォア。いけるいける。」

こんなに自信つけてもらっていいんだろうか?ってぐらい今はフォアに自信がある。ナイス!

まだまだサービスやボレーは足が前に出せてないし、コートの外のサメも時々忘れてて

「yamamamaさん、サメに食いつかれてんで~!」
 ↑Sちゃん、意味不明って顔してた冷や汗


と、コーチに叫ばれたけど

「その日のうちに1つ納得できたら、次の日それを忘れちゃってもOK」

と、コーチが言うように思おう

ホントにこの週末、楽しかったハート
日記 | 投稿者 yamamama 18:24 | コメント(4) | トラックバック(0)

YコーチのPL その2

昨夜、つづけて「その2」をほぼ書き終わったら・・・消えた~しずく
「その1」もかき終わるまで2回も消えたし
心が折れて(眠さに負けた?) 寝てしまった けど、最近多いな~撃沈

そして、3回続けて打ち続ける練習

フォアのショートクロスを打ち込むあたり(サービスラインとサイドライン交わるあたり)にいるコーチが

「私にボール、ぶつけてみて!3回『キャー』と言わせたら終わり」

ぶつけるなんて・・・なんて心配は打ち始めるまでだった
どんなボールもボレーで緩く返してくるびっくり

3連続ミスなしでショートに打つことができない

「今のナイスだけど、怖くないで~!
 打って下がってたら『キャー』言わんで!」

ショート3連続と思ってたから打ったら下がってた
打ったら前に行かないといけないんだった冷や汗

「差し込めたら、浮き球が来る。浮き球の高さを予測しといて、ボールが来たら左右を調整する。
これが予測だからね。全部バッチリ予測なんてできない。まず高さを予測しておく」

結局、1回しか『キャー!』と言ってくれなかったしずく
 逆に決まったと思ったボールを返されて私が2回「キャー!」って言ったけど傷心

つぎはリターン

遅いサーブをショートクロスに打ち込む
ここで呼吸が必要になってくる

吸って吸って止めて吐く

これ・・・この前言われてやってみたんだけど、難しいどーしよー

吸うタイミングが合わせられなくて、打つとき吐くことだけはできた

「吐けるってことは吸えてるんだから、そのうちどっちもできるよ。
打つとき、私に聞こえるぐらい声出して。『どりゃぁ~』でも『えい!』でもいいから」
 こういうの、なんだか恥ずかしいんだよね~・・・なんて言ってられない

右足でためて、ボールのタイミングに合わせて体をぶつける
そのときに「はい!」と声を出す
最初は結構意識して声を出していたけど、そのうち自然に出るように感じた

今度は早いサーブをスライスでゆっくり返す
フォアのワイドに来たサーブをなるべく前で合わせる
これはいまいち上手くいかなかった悩んじゃう
打った後、右足の軸を保ったまま止まるのができなくて
どうしても重心が戻ってしまう・・・

最後はサーブ

10球ほど打った後、クラブコーチにどういう風に教えられてる?と聞かれた

サーブはクラブレッスンでは前に飛ぶことしか言われない
「ジャンプサーブ教えられてるんだね。指導はね正しいよ。
ただ・・・ジャンプで打つと試合長い時、足攣るよね?ない?」
ひよこ「サーブで攣るわけじゃないけど、攣ります。」

で、教えてくれたのが、まずボールかごを前に置く

「レッスン病って言ってるんだけど、ボール後ろに置くと打ってすぐ後ろに気がいくでしょ?
だから、かごを前に置いとくの。ボールは1個づつ取りに行く。ポケット入れないで。
打ったら前に行かなきゃいけないでしょ?」

「次に打つタイミングで後ろ脚を蹴ろう。それなら飛ぶことと変わりないはずだから」

音はいいから、あとは打ち終わって必ずコートの中に(ボールを打った方向に)いること
それが、これからの課題筋肉

クールダウンにコーチがトスを連続で上げるから、歩きながらスマッシュ?サーブ?じゃないね 打つ

ベースラインからネットに向かって歩きながら連続であげてもらったトスを打つ

バッチリの場所には上がらないからどんなになってもいいので オーバーヘッドで打つ

8球を3セット


「体が前に移動しているからどんな打ち方しても、とりあえずボールは前に飛ぶでしょ?
これが横や後ろに動いてたらボールの方向もあっちやこっちに行く
だから、スマッシュは前に体が向かっていけばボール入るってことをちょっと感じてくれたらな~と思って」

以上がPL3時間の内容だった

フォアのストロークだけで終わると思ってたのに、
リターンもサービスまで見てもらえるなんて思ってなくてハート

そしてこの後はクラブハウスで話をしたコーヒー
日記 | 投稿者 yamamama 09:01 | コメント(5) | トラックバック(0)

YコーチのPL その1

いよいよPLの日晴れ

早めに行って、ストレッチして壁打ちしていると
Yコーチも早く来た

「もぉ~ワクワクして寝らんなくてさ(笑)スマイル
 ジュニア以外にシングル教えるなんて、楽しみで
 今更自分が試合出るなんてありえないし、
 私がやりたいこと全部yamamamaさんに伝授するから
 私の分身としてA級行ってもらうからね~アハハ」

 Yコーチ、いつもこんな感じ 気さくでフレンドリー



ミニラリーを少し

「じゃ、2球は今みたいに打って3球目をショートクロスに
打ってみて。スピードのあるボールで」

う~ん  打てたり、長くなったりネットしたり 成功率ひくっやっちゃったぁ

「今の打ち方は悪くないからね。でも、相手を差し込む時は
これで狙ってみて」

今の打ち方・・・オープンスタンスで右足に乗って打ちながら体重を左に戻す

教えてもらったのは・・・右足に乗ってボールを打つ方向に体ごと飛び込む
私が理解したのはボレーと同じく、右でためてボールに向かって前に行く感じ
左足は打つタイミングまでがまんする

これで右足を中心にしたができるらしい
コーチいわく、軸が太いほどすべてのショットが安定する

結構感じが理解できたので、すぐ打てるようになった

「このフォアのショートクロスはシングルスではかなり有効よ コートの外に出されるから、やられたらいやでしょ?
yamamamaさんのスイングならいけと思うよ。
それにはこれが3回、狙ったコースにミスなく打てるようになる練習をするからね。」


次に、後ろでラリーをして、差し込めるボールはショートクロスに打つ練習

約束事が1つびっくり

「常にコートの中にいること。ラインの外は海!サメがいる
だからラインから出ちゃダメ!
この約束は、他でダブルスやる時も守ること」ピカ

ちょっと深めのボールが来ると、ライン内で処理するのが難しい
ノーバウンドかライジングじゃないと返せない


「難しいボールやバックのボールは、丁寧に!」

「ショートクロスを打ったら、前に詰める!」


体ごとボールを打つ方向に入るので、気にしなくても前に行ける

「続けて前でボレーしてみて!ショートクロスで差し込んで、浮き球をボレー」



「私ねえ 結構今までyamamamaさんの試合、見てんの。
で、あれだけ相手差し込んでなんで前に行かないの?って思ってた。
前出るのは怖い?」

ひよこ「抜かれるのが怖いです」

「全面守ろうとするからだよ。ボレーでどれぐらいの範囲に届くか?を、ちょっと確認してみようか」

ネット前の真ん中にいて、フォアのワイドにコーチがボールを出す 
ボレーで届く範囲、結構広いびっくり

「フォアのワイドに精一杯腕とラケットを伸ばしてみて」

足と腕をいっぱい伸ばす

「まだ伸ばせる」

ひよこ「え~もう精一杯」

コーチが私のラケットヘッドを少し寝かした

「これが精いっぱいの距離ね。これでもボールが返るよ。
なんとか当てて返すと・・・どの辺に返せると思う?」

「たぶんネットをやっと越えたぐらい」

「そう!それ、たぶん決まるでしょ。だからこんなとこまで
ボールは返せるの。たとえそれが返せなくても、このコースに打とうと思ったら相手もかなりリスクがあるよ。
だから、こんな遠くのボールは返せたらラッキーぐらいでいいの。
前に出たら全部守らなくていい。ボレーできる範囲だけ考えて。それなら怖くないはずよ」

そして、もうひとつはドライブボレー

あまりやったことがない
レッスンでもやらないし、使う人も少ない
けど・・・ボレー苦手な私はこっちのほうがやりやすい気はしてた

「さっき前に詰めてボレーだったけど、低めのボールはドライブボレーしてみよう。
ショートに差し込んで、前に詰められて浮き球をドライブボレーされたら、相手ムチャクチャ怖いはず わかるよね?」

ラリーで打てそうなボールをショートクロスに打ち込んで、
前に詰めてドライブボレーを繰り返し

「このパターン、使えそうじゃない?いけるよ」

攻撃パターンを作らないといけないのはわかってた
でも、どうやっていいかわからなかったのと、

前に行かなきゃいけないこともわかってた けど、ボレー苦手意識から抜け出せないでいた

私からなんにも言ってないのに、どうしてわかるんだろう?

不思議だったし・・・うれしかったハート
日記 | 投稿者 yamamama 00:15 | コメント(4) | トラックバック(0)